概要 ESP8266(以下 WROOM02) で Wi-Fi 使用時に、SSID / Password をブラウザで設定できるように。 はじめに サンプルコードでは、Wi-Fi の SSID と パスワード をハードコーディングしている場合がほとんどです。 その状態では、Wi-Fi を切り替えるために、再コンパイルが必要になってしまいます。 ブラウザで、SSID と パスワード を設定できるようにしたいですが、そもそもブラウザで接続するためには Wi-Fi につながっている必要があります。(あぁ、卵が先か鶏が先か。。) そこで、Wi-Fi の設定時は、WROOM02 自身が アクセスポイント兼 Webサーバ になって、ブラウザを使った設定の変更をサービスするようにします。(サーバモード) 設定後に再起動すると、設定された SSID に 接続するようになります。(クライアントモード) (なお
Raspberry Pi 3 Model BやPi Zero Wには無線LAN(WiFi)が内蔵されましたが、何らかの方法でSSIDとパスフレーズを設定しないと無線での通信はできません。 以前に書いたRaspberry Pi Zero Wの無線LANをディスプレイやキーボードなしで設定する(有線LAN利用)という記事ではRaspberry Pi Zero WにUSBで一時的に有線LANポートを設けるするやり方で、ディスプレイやキーボードを使わずにSSIDとパスフレーズを設定する方法を紹介しましたが、こちらの記事のコメントでmicroSDにあらかじめファイルを作成しておくことで、無線LANの設定ができるというご指摘をいただき、その方法を検証してみましたので紹介したいと思います。 (2017/10/01追記) ブラウザ上でSSIDとパスフレーズを入力するだけで簡単にwpa_supplicant
ラズパイ初心者のメモです。 以下をした時のメモ 商品と周辺機器の購入 SDカードにOSの書き込み 起動 SSH設定 WiFi設定 買ったもの 自分は秋葉原に行って色々現地調達してきました。 通販でも売っているので買う場所はどこでも良いかと思います。 RaspberryPi3。WiFiついてるしとりあえず新しいものの方が良いだろうということで。。。 MicroUSBケーブルの充電器(2A)。本当は2.5A推奨らしいですが、あまり2.5Aの電源がないので大体の人は2A使っているみたいですよーと店員さんは言ってました RaspberryPi3のケース。これはまあ買わなくても良いのですが、基盤をそのまま置くのは個人的に怖かったので購入。 USBケーブル接続のキーボード USBケーブル接続のマウス MicroSDカード8Gbyte。クラス10。必要に応じてアダプタも HDMIケーブル 既にあったので
こんばんは。 話題の格安技適認証済みのESP-WROOM-02 (チップはESP8266) とArduino UNO で、やっとATコマンドWi-Fi 通信ができました。 最初はシリアル(UART)通信すらできなくて、故障かと思って放ったらかしてたのですが、 データシートとマニュアルをもう一度見直して、ようやく出来ましたのでご報告します。 これの大きなポイントは電源容量でした。 ESP WROOM-02 は電源が3.3Vです。 ですから、最初はArduino UNO の3.3V電源から取っていたんです。 ですが、シリアル(UART)通信すらできないんです。 ATコマンドをいくらシリアルモニターで入力しても全然ダメでした。 シリアル信号を5Vから3.3Vにロジックレベル変換してもダメでした。 電源起動時に信号が出ているのは確認できたのですが、Arduinoからの信号が全然受け付けてくれません
ESP-WROOM-02開発ボードをArduino IDEで開発する方法 ESP-WROOM-02開発ボードをArduino IDEで開発するための方法を記します。 1.Arduino IDEにESP8266ボードを追加 バージョンが1.6.X系のArduino IDEを用意します。今回は1.6.7を使用しました。(2016.02.01現在) まずファイル→環境設定を開きます。 Settingタブ内のAdditional Boards Manager URLsに次のURLを入力します。 http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json 次に、ツール→マイコンボード→ボードマネージャーを選択します。 esp8266という項目があるはずなので、バージョンを選択してインストールボタンを押します。 ここではver 2
Raspberry PiにUSB無線LAN(Wifi)ドングルを挿入することで、 Raspberry Piを無線化できます。 あまり古いUSB無線LAN(Wifi)ドングルだと、 使えない or 設定が必要(これについては後日別記事で)になりますのでご注意を。 また、Wifiは結構電力を消費するので、 電源は少なくとも1Aのものを使いましょう。 100均などで売っている(200円だった)500mAのものだと、 頻繁に切断したりします。これに気付くのに時間がかかりました・・・・。 /etc/network/interfaces の編集 まず、/etc/network/interfaces を以下のように編集します。 ■ DHCPによるIP割り当ての場合 $ sudo vi /etc/network/interfaces auto lo iface lo inet loopback
以前「RASPBERRY PIのWIFIをシェルで設定するには」で少し触れましたが、 ちょっと古いWifiドングルだと、Raspberry Piが認識してくれません。 手元にあった「PLANEX GW-USMicroN」がまさにソレでした。 PLANEX GW-USMicroNは「RalinkTechnology RT2870」というチップのようで、 そのチップを認識させるという方法になります。 Raspberry Piで認識させるというか、Debianで認識させる方法というほうが正しいかも知れません。 手順は下記の通り「gw-usmicron.conf」に設定を書き込みます。 $ sudo vi /etc/modprobe.d/gw-usmicron.conf install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb;
RaspbianでGW-USmicroNを使うためのメモ。 前回の記事の続き。 rt2800usbのインストール(ただしできたのか不明) 今回は当たり方を変えて「Debian USmicroN」とかで検索した。 街角のリブロガー: Debianで無線LANモジュールを使う Debian lennyでGW-USMicroNを使う: Out of sight, out of mind. その結果こちらなどを参考に。感謝。 GW-USmicroNの中に使われているのはRalinkTechnologyのRT2870というチップだそうで。 このチップの型番をDebianWikiにあたると http://wiki.debian.org/rt2870sta となるが、俺がインストールしたRaspbianはWheezyで、 See rt2800usb for device support. とあるので、r
どうも、こんにちは もう少し頻繁に書こう、そう思ったりしなかったり。 さて先日、RaspberryPiが届いたのですが、 USBx2と、HDMI、100MbpsのLANしかインターフェースがありません。 自宅サーバならぬ外で使うサーバ的に触ってみたかったので、彼にはどうしても装備してほしかったものがあります。 無線LAN 家にあるのは、PlanexのUS-GW MicroNというものですが、こいつを装備してみたいと思います。 ralink製のチップっぽいです。2870っぽい。 とりあえずRaspberryPiに挿してみると、なんととりあえず認識はされてます。 この調子で、Ubuntuで使う為にやった設定と同じ事をしてみようかと。 大量にsudo叩くのもあれなんで、まずsudo suしておきます。ほんとはこういうのはよろしくないのかな。 まず、aptで、firmware-ralinkと、wi
NintendoDSのまずいところが、無線が802.11で暗号化方式がWEPなところだ。なぜファームウェアアップデートでTKIP/AES対応しないのか?という意見もあるだろうが、対応できるほどのマシンパワーを持っていないからと推測される。 さて、このような状況において、PCとNintendoDSを無線で同時にネットワークに接続させたい場合、最も適切な解はなんだろうか? 一般的に11b/g同時接続可能なAPに、11b端末と11g端末を混在させて、同時に接続すると11g側の速度は著しく低下する。また、暗号化方式はレベルの低いほうにあわせる必要があるため、WEPにしなければならず、セキュリティのレベルは著しく落ちる。 最も現実的な解として得られるのは、以下の方式だ。 (1)11a/b/g同時接続可能な無線ルータ購入し(WR7850Sとか)PCは11a接続、DS/PSPは11b/gで接続する (2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く