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研究に関するbean_heroのブックマーク (1,823)

  • 原子炉でも利用されている重水は通常の水よりも「甘い」ことが判明

    水素の同位体である重水素と酸素によって構成される水は「重水」と呼ばれ、原子炉の減速材や放射線治療に利用されています。この重水が、「通常の水よりも甘い」ことがチェコ科学アカデミーやヘブライ大学に所属する研究チームによって明らかになりました。 Sweet taste of heavy water | Communications Biology https://www.nature.com/articles/s42003-021-01964-y 重水を構成する重水素は通常の水素とほとんど同じ化学的特性を持つため、重水の沸点や融点、pHといった化学的特性は通常の水とほとんど同じであることが知られています。しかし、研究チームによると「重水が通常の水よりも甘い」といった内容の議論が1930年代から行われてきたとのこと。そこで、研究チームは人間とマウスに重水を飲ませることで、重水が甘く感じる原因を調査

    原子炉でも利用されている重水は通常の水よりも「甘い」ことが判明
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    bean_hero 2021/04/10
    生物を使って同位体濃縮できそうだな
  • ネコがマタタビにスリスリする反応には蚊除け効果があった! | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ ネコがマタタビにスリスリする反応には蚊除け効果があった! 2021/3/31 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき ネコ, ネペタラクトール, マタタビ コメント: 0 投稿者: Macy 第302回のスポットライトリサーチは、岩手大学農学部の宮崎雅雄 先生の研究室に所属する上野山怜子(うえのやまれいこ)さんにお願いしました。 宮崎先生の研究室では、匂いやフェロモンを介した動物の嗅覚コミュニケーションを分子レベルで解き明かす研究をされています。 ネコが大好きな上野山さんは、ネコのマタタビ反応に興味を持ち、実際に研究を始めたそうです。 今回プレスリリースの対象となった研究は、第62回天然有機化合物討論会で上野山さんのとても落ち着いた、非常にわかりやすい口頭発表(奨励賞受賞)を聴いた時から注目していましたが、最近Science Advances誌に掲載されました。

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    bean_hero 2021/03/31
    これ地味に大発見のような
  • 豚骨が高性能な有害金属吸着剤に | Chem-Station (ケムステ)

    スポットライトリサーチ 豚骨が高性能な有害金属吸着剤に 2021/3/29 スポットライトリサーチ, 化学者のつぶやき ストロンチウム, ハイドロキシアパタイト, 放射性廃棄物, 豚骨 コメント: 0 投稿者: みねちゃん 第301回のスポットライトリサーチは、原子力研究開発機構の関根由莉奈さん、南川卓也さんにお願いしました。 福島の原子炉の処理において、処理水からの放射性廃棄物の除去は重要な課題です。特にストロンチウムは人体では骨に蓄積し、放射線を出し続けるため、重要な除去対象です。今回取り上げる研究では、ストロンチウムの除去になんと豚骨を使って成功しました。 原著論文、プレスリリースとして公開されています。また豚骨好きの研究者としてニュース番組などでも取り上げられたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 “Carbonated nanohydroxyapatite from b

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    bean_hero 2021/03/30
    骨に蓄積しやすい金属の吸着なら要らない骨を使っちゃえみたいな発想から始まったのかな
  • 死後に活動を開始する「ゾンビ遺伝子」が人間の脳内で発見される

    2021年3月23日、イリノイ大学のジェフリー・ローブ氏らが、人間が死んだ後に活性化し、細胞の成長を促進する遺伝子が脳内にも存在することを明らかにしました。 Selective time-dependent changes in activity and cell-specific gene expression in human postmortem brain | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-021-85801-6 ‘Zombie’ genes? Research shows some genes come to life in the brain after death | UIC Today https://today.uic.edu/zombie-genes-research-shows-so

    死後に活動を開始する「ゾンビ遺伝子」が人間の脳内で発見される
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    bean_hero 2021/03/28
    生き返って酸素濃度が上がったら不活性化しそうだな
  • いとうまい子「アイドルだった私が遺伝子の研究者になるなんて」 45歳から手に入れたのは壮大な趣味|芸能|婦人公論.jp

    芸歴37年、女優・タレント活動を続けながら、大学院へ通う学生生活を送っている、いとうまい子さん。45歳で大学進学を決意した経緯と、現在の日々について聞いてみると――(構成=内山靖子 写真提供=いとうさん) 夫の言葉に背中を押されて 芸能生活25周年を迎えたころ、社会に対して何か恩返しがしたいと思うようになりました。18歳でデビューして以来、この世界で仕事を続けることができたのも、長年、私を支えてきてくれたスタッフや仕事関係者、ファンのおかげ。周囲の方々に、何らかの形でお返しをしたかったのです。 でも、高校を卒業してすぐに芸能界に入った私は、恩返しの術を何も持っていなかった。そこで、まずは大学に入ってさまざまな知識を身につけ、自分にできることは何かを考えてみたいなと思って。 とはいえ、ドラマやバラエティ番組の仕事をしながら大学に通うのは時間的にかなり厳しい……。なかなか踏ん切りがつかないまま

    いとうまい子「アイドルだった私が遺伝子の研究者になるなんて」 45歳から手に入れたのは壮大な趣味|芸能|婦人公論.jp
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
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    bean_hero 2021/01/25
    腸に埋め込んだ電極で便秘や下痢の制御できたりしないのかな
  • 人類の物質観を革新する「トポロジカル物質」、そのカギは時間や空間の反転にあり(長谷川 修司)

    人類の物質観を革新する「トポロジカル物質」、そのカギは時間や空間の反転にあり バーチャル空間で物質を観る トポロジカル物質はドーナッツとクロワッサン?? 2016年のノーベル物理学賞は、物質のトポロジカル性質の解明の先駆けとなる発見をなしとげた3人の研究者に贈られました。 私は、10月初めのノーベル財団による発表記者会見の実況中継をインターネットで見ていましたが、受賞者の研究業績を紹介するノーベル賞選考委員の教授が、持ってきた紙袋のなかからクロワッサンとドーナッツとさらに二つ穴のドーナッツ型菓子パンを取り出し、トポロジーとは何か、記者たちに説明していました。 穴が開いているかいないか、いくつの穴が開いているか、そのような違いは数学でいうトポロジー(位相幾何学)という概念で整理され、穴の大きさや形などの詳細によらない「頑強な」性質を表現できることが知られています。 しかし、あのような菓子パン

    人類の物質観を革新する「トポロジカル物質」、そのカギは時間や空間の反転にあり(長谷川 修司)
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    bean_hero 2021/01/23
    「トポロジカル物質と通常の物質をつなぐことができない」のであれば、思考実験としては秀逸だけど、日常生活の上で気にする必要は全くないと言う事なのかと
  • 「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース

    加齢に伴う体の衰えや病気などの原因の1つとされる「老化細胞」を死滅させることで、体の機能を改善させることに東京大学などのグループがマウスを使った実験で成功したと発表しました。 この研究は東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。 加齢などにより分裂が止まった細胞は正常に働かなくなって、体の機能の低下や病気を引き起こすとされ「老化細胞」とも呼ばれています。 グループは、この「老化細胞」は「GLS1」というたんぱく質が働かなくなると死滅することを突き止め、年を取ったマウスにこのたんぱく質の働きを止める薬を投与しました。 その結果、実際にマウスの「老化細胞」が死滅し、血糖値の異常や動脈硬化などの症状が改善することが確認できたということです。 マウスがどれだけの時間、棒につかまっていられるかを調べる実験では ▽若いマウスではおよそ200秒で、

    「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース
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    bean_hero 2021/01/15
    老化細胞を死滅させると機能改善って、いろいろ考えさせられるものがあるな
  • ワニが尾を再生、初の発見、脚や尾を再生できる動物で最大

    アメリカアリゲーターの子どもは鳥やアライグマ、他のアリゲーターに狙われやすいが、移動に欠かせない尾を一部再生できることが新たな研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KEITH LADZINSKI) 2017年10月、米アリゾナ州立大学の生物学教授であるケンロウ・クスミ氏の研究室に、ある荷物が届けられた。クスミ氏が箱を開けると、変形したワニの尾がエタノール漬けになって瓶に入っていた。 トカゲの尾を再生する能力などを研究しているクスミ氏は、そうした類の尾は飽きるほど見ている。だが、この届け物はそれにしても奇妙だった。変色し、先端がわずかに割れていて、うろこが異常に小さかった。 送り主は米ルイジアナ州野生生物漁業局。野生の若いアメリカアリゲーター(Alligator mississippiensis)から採取したものだという。(参考記事:「動物大図鑑:アメリカアリゲーター」) 早速

    ワニが尾を再生、初の発見、脚や尾を再生できる動物で最大
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    bean_hero 2020/12/23
    もし仮にヒトの尾てい骨が再生してもなんだか地味だよなと思ったw
  • 科学者たちが「雨が降ると川のギンザケが大量死する」という謎を20年かけて解き明かす

    by Bureau of Land Management Oregon and Washington 北部太平洋地域に生息するギンザケは淡水の川で生まれ、1~2年を川で暮らしてから海に下り、産卵する時期になると再び河川に戻ってくる降海型の魚です。アメリカ・ワシントン州で発生した「雨が降ると河川のギンザケが大量死してしまう」という謎を調査した研究者らが、およそ20年越しにその原因を突き止めました。 A ubiquitous tire rubber–derived chemical induces acute mortality in coho salmon | Science https://science.sciencemag.org/content/early/2020/12/09/science.abd6951 Tire-related chemical largely respons

    科学者たちが「雨が降ると川のギンザケが大量死する」という謎を20年かけて解き明かす
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    bean_hero 2020/12/19
    次は「風が吹けば桶屋が儲かる」の謎を化学的に解明(違
  • 150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに

    by Mann Library 1870年、ドイツの解剖学者であるカール・ゲーゲンバウアー氏が「カゲロウのような水生昆虫の腹部にあるエラが最終的に羽に進化した」と初めて提唱しました。それから150年間にわたり、科学者たちは「昆虫はどうやって羽を手に入れたのか?」について研究しており、その中でさまざまな理論が提唱されてきたのですが、2020年12月1日に学術誌のNature Ecology&Evolutionに掲載された論文により、ついにその謎の一端が明らかになっています。 Knockout of crustacean leg patterning genes suggests that insect wings and body walls evolved from ancient leg segments | Nature Ecology & Evolution https://www.

    150年間昆虫学者を悩ませてきた「虫はどうやって羽を手に入れたのか?」という謎の一端が明らかに
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    bean_hero 2020/12/06
    昔の研究者がそう考えた根拠は何だったのだろう「昆虫は体に最も近い脚の部分を体壁に組み込んだ」「昆虫が体に最も近い脚の部分を体壁に組み込んだだけでなく、それを背中の方向に移動させ、最終的に羽を形成した」
  • 万有製薬、つくば研究所を閉鎖 | Chem-Station (ケムステ)

    万有製薬(東京都千代田区、マーク・ティムニー社長、03・6272・1000)は23日、つくば研究所を09年12月までに閉鎖すると発表した。親会社である米メルクの基礎研究に関するグローバル戦略の一環。つくば研究所で行っていた基礎研究はほかの研究拠点に移管する。つくば研究所に勤務している450人の処遇については検討中。 メルクは新戦略で、糖尿病・肥満、動脈硬化・循環器系疾患、筋骨格系・呼吸器系・免疫系・内分泌系疾患、がん、ニューロサイエンス・眼疾患、ワクチン、感染症の領域別に1拠点体制にすることを決めた。基礎研究部門は前臨床・臨床開発部門と同じ拠点で研究を進め、開発のスピードアップを図る。新戦略のもと基礎研究拠点は統合され、09年12月までに米国のシアトル、イタリアのローマの拠点も閉鎖される予定(引用:日刊工業新聞)。 2006年のグラクソスミスクライン筑波研究所、2007年のファイザー製薬中

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    bean_hero 2020/11/10
    もう12年も前か。当時これで万有がクローズしたテーマのゾロ新を考えた事があった。
  • 米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

    名古屋大学などの研究グループは、米粒の代わりに砂糖水を生成するイネ「砂糖イネ」の開発に成功しました。 研究グループは、ゲノム編集技術を用いて実験を行い、イネが受精に失敗すると胚珠が肥大し、ショ糖が98%含まれる非常に高純度な砂糖水を生成することを発見しました。 このイネは「砂糖イネ」と名付けられ、世界の広い範囲で栽培できることが特徴です。 バイオエタノールの生成も可能だと考えられています。 また、作付けされずに放置された水田を利用して砂糖イネを生産することで、日の農業生産力の向上も期待できるということです。

    米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
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    bean_hero 2020/10/30
    アリが害虫になりそうw
  • 光の95.5%を反射する「究極の白いペンキ」が開発される

    カーボンナノチューブを使った世界で最も黒い物質やベンタブラックは、当たった光の99.9%以上を吸収し、塗布した表面の凹凸や奥行きがわからなくなるため、望遠鏡の内壁やカモフラージュの新素材として応用されています。そんなベンダブラックなどと反対に、当たった光の95%以上を反射する塗料が開発されました。 Full Daytime Sub-ambient Radiative Cooling in Commercial-like Paints with High Figure of Merit: Cell Reports Physical Science https://www.cell.com/cell-reports-physical-science/fulltext/S2666-3864(20)30236-8 This white paint could reduce the need for

    光の95.5%を反射する「究極の白いペンキ」が開発される
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    bean_hero 2020/10/28
    これを月に塗ったら夜空が明るくなりそう
  • なぜ宇宙は「存在できている」のか? 日本での実験が、その解明に大きく貢献する

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    bean_hero 2020/10/22
    この種の実験的検証って、反物質のない物質だらけの環境内で行うことによる微差を検出しているのではないかと気になる
  • 100年以上も低温下の現象とされた「超伝導」を室温で発生させることに成功

    By Argonne National Laboratory 「超伝導」とは特定の金属や化合物を冷却した際、その物質の電気抵抗がゼロになるという現象です。超伝導が発見された1911年以来、超伝導は「低温下で発生するもの」とされ、最高でも摂氏マイナス23度の環境下で発生していました。しかし、アメリカ・ロチェスター大学の研究チームにより、超伝導が室温でも発生することが明らかになりました。 Room-temperature superconductivity in a carbonaceous sulfur hydride | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2801-z For The First Time, Physicists Have Achieved Superconductivity at Room Temperat

    100年以上も低温下の現象とされた「超伝導」を室温で発生させることに成功
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    bean_hero 2020/10/16
    地球環境を改造して常圧の方を270GPaにする選択肢(ない
  • オリンピック分子集合体登場! : 有機化学美術館・分館

    7月26 オリンピック分子集合体登場! 新型コロナウイルスの流行は、なかなか出口が見えてきません。来ならば東京オリンピック開幕で盛り上がっていた時期のはずですが、こればかりはやむを得ません。 さてオリンピックのシンボルマークといえば、5色の環が絡み合った形であるのはみなさんご存知でしょう。このようにリングがつながりあった形の分子も知られており、「カテナン」と名付けられています。ラテン語で「鎖」を意味する「catena」から来ている言葉です。 実際の鎖を作るのもなかなか手のかかることですが、分子で鎖を作るのははるかに難事です。何しろ、実際に手で環をつなげるわけにいきませんので、当初はリングが2つ連結したものさえ合成は大変でした。 五輪マークのように5つの環がつながった分子が創り出されたのは1994年のことで、「オリンピアダン」と命名されています。分子同士の引き合う力を巧妙にコントロールした

    オリンピック分子集合体登場! : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2020/07/27
    勝手に絡み合うカテナンなので勝手ナンと呼んであげたい
  • 相手の鼻の穴に指を入れるサルたち、なぜ? 研究

    コスタリカのノドジロオマキザル(Cebus capucinus)は、互いの鼻の穴に指を突っ込むなどの奇妙な行動をとる。(PHOTOGRAPH BY SUSAN PERRY) コスタリカに生息する、あるノドジロオマキザル(Cebus capucinus)の群れでは、サル同士が互いの体毛を引き抜いたり、他のサルの鼻の穴に指を突っ込んだり、相手の口をこじあけたりする。こうした振る舞いに明らかな目的はなく、中には相手を不快にさせる行動や、危険を伴う行動もある。 群れの中でもとりわけやんちゃな、ナポレオンと名付けられた個体の場合、ほかのサルの毛皮から毛の束を抜き取って、それを自分の口に入れているところを何度も目撃されている。 「相手のサルは自分の体毛を取り返そうと、ナポレオンの口をこじあけるのです」と、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の進化人類学教授であるスーザン・ペリー氏は言う。氏と同僚のマルコ

    相手の鼻の穴に指を入れるサルたち、なぜ? 研究
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    bean_hero 2020/07/22
    「聖なる物体」って鼻の穴に指突っ込んで取れてくる物体を指してるのかと思ったら全然違ってた
  • 「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される

    地球上のあらゆる場所に生息するバクテリアの中には非常に不可思議な生態を持っているものも存在し、光合成を行うはずのバクテリアが光の届かない地底で発見されたり、電気エネルギーを直接利用して生きるバクテリアが発見されたりしています。カリフォルニア工科大学の科学者がたまたま実験道具を数カ月にわたって水に浸したまま放置したところ、「金属をべてエネルギー源にする新種のバクテリア」が発見されたとのことです。 Bacterial chemolithoautotrophy via manganese oxidation | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2468-5 Bacteria with a metal diet discovered in dirty glassware https://phys.org/news/2020-07

    「金属を食べてエネルギー源にするバクテリア」が実験後に放置されたフラスコから偶然発見される
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    bean_hero 2020/07/18
    有機化学屋なら空気酸化かなで終了しそう。微生物屋には微生物屋の視点があるんだね。「元のクリーム色から黒っぽく変色している」「マンガンをエネルギー源とする未知のバクテリアではないかと考えた」
  • 若者の血を輸血するのではなく「血液を希釈」することで若返り効果が得られるかもしれないという研究結果

    人間は古くから「若返り」や「不老不死」を求めてさまざまな探求を行ってきましたが、近年では「若い人の血には若返り効果がある」という報告を基にして、「若者の血を輸血して若返る」ことを目的としたビジネスも展開されています。そんな中、血液と若返りの効果について調べているカリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、「血液を『希釈』するだけで若返り効果が得られる」という研究結果を発表しました。 Aging | Rejuvenation of three germ layers tissues by exchanging old blood plasma with saline-albumin https://www.aging-us.com/article/103418 Diluting blood plasma rejuvenates tissue, reverses aging in mice

    若者の血を輸血するのではなく「血液を希釈」することで若返り効果が得られるかもしれないという研究結果
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    bean_hero 2020/06/21
    2005年の最初の研究の頃にコントロール群として設定しそうな条件だな「老いたマウスの血漿の半分を、5%のアルブミンを含んだ生理食塩水に置き換えて経過を観察」