ゴムの部分は約100mmとなり、手にちょうど収まるサイズになります。強く握れば強い風が出ますし、弱く握れば弱く出ます。この辺りの微妙な風量の調節がしやすい形状になっていると思います。 風を当てる際は、おでこ側から当て停滞する揮発成分を吹き飛ばすようにしてください。逆側から当ててしまうと揮発成分が目に入り、刺激を与えることも考えられます。 施術中、グルーの揮発成分はお客様の目の周りを停滞していることになります。終了時のみブロアーを使うのではなく、こまめにブロアーを使い停滞を防ぐことが、アレルギーへの対策にもつながります。 また、こまめに吹き飛ばすことは、技術者自身もホルムアルデヒドを吸い込むことからも防ぐことになります。エアーブロアーだと大変と思われるようでしたら、エアーコンプレッサーのご使用をお勧めします。 メリット・デメリット エアーブロアーを使うメリットは、電源を必要としない、風量調節