現在、市販されているまつげエクステ用のグルーの主成分シアノアクリレートが硬化する際には、ブチル・エチルによっての違いはありますが、多かれ少なかれホルムアルデヒドが発生してしまいます。 弊社グルーのホルムアルデヒドの放散量テストを以前検査機関に依頼した際に、時間の経過によるホルムアルデヒドの推移でご報告させていただきました。今回は気温や湿度の環境の変化によっても、ホルムアルデヒドの放散量は変わるのかどうかを調べてみました。 硬化の速さが時期によって、日によって違うということは、皆様実際に体験していることだと思います。そこで硬化が速くなれば、ホルムアルデヒドの放散量の数値に変化が出るのかどうかを数値で確認しようと思いました。 ホルムアルデヒドは、硬化の際に発生する揮発性の物質です。乾き始めが一番放散量が多く、そこから時間の経過とともに乾いてくると放散量が減っていきます。なので硬化が速くなればそ
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