自身の運営するニュースサイトやSNSで、一般社団法人Colaboや、代表の仁藤夢乃さんについて「大量脱税」「税務署が来るのは確実と思うわ」などと投稿した男性に対してColaboが合計660万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(片山健裁判長)は9月24日、男性に合計385万円(仁藤さんに220万円、Colaboに165万円)の支払いと、投稿の削除を命じた。 男性はニュースサイト「エコーニュース」を運営する江藤貴紀氏で、X上では「音無ほむら(@echonewsjp)」のアカウントで発信を行っている。 6月に行われた本人尋問で江藤氏は、自身の代理人弁護士からの主尋問で「(大量脱税という見出しの記事は)Colaboが脱税をしたという意味ですか?」と聞かれ、「いえ、そうではありません」「可能性があることを明示したものです」と答え、「これまで(Colaboを)取材したことは?」という質問には「はい、
次期衆院選京都4区に立候補を表明している日本維新の会の松井春樹氏の事務所幹部を務めていた男性が、同じ京都4区選出の北神圭朗衆院議員(無所属)の事務所に偽名で出入りしていたことがわかった。約半年間にわ…
かつて「ドジョウ宰相」と呼ばれた野田佳彦元首相(67)が23日、立憲民主党の新代表に選出された。政権交代を果たして再び首相の座に就くことを目指す野田氏に対し、党内の期待は大きい。ただ、いったんつまずけば、党運営が不安定化する可能性も否定できない。 【画像】企業が選ぶ立民の「次のトップ」 「私が手を挙げていいのかということが、熟慮の中の一番のテーマだったんですよね…」 新代表に選出された直後に記者会見に臨んだ野田氏は、代表選出馬に二の足を踏んだことを明かした。 野田氏に対しては、首相時代の平成24年に衆院議員任期を半年以上残して衆院解散を断行、民主党を下野させたことへの批判がなお根強い。党内の反感を最小限に抑えて立候補できたのは、周辺がうまく「外堀」を埋め、自然に名乗りを上げることができる環境を整えたからにほかならない。 地元の党千葉県連の有志議員に加え、中堅・若手グループ「直諫(ちょっかん
経済産業省がトランスジェンダー女性の50代職員に対し、勤務階から2階以上離れた女性トイレを使わせたのは「違法」と判断した昨年夏の最高裁判決をめぐり、同省が判決から1年以上経っても、トイレ制限を続けて…
漫画ナポレオンが遂に完結して皆さまかんたんしましたよね。 歴史漫画好きの方は絶対に全巻読むようにいたしましょう。 ↓最終巻の公式HP www.shonengahosha.co.jp 私に西洋史やフランス社会の豊富な知見があれば登場人物一人ひとりやストーリー展開・演出・表現などについて深く語りたいところなのですが残念ながらそんなものは有していませんので、代わりに各巻の好きなセリフを紹介していきます! 獅子の時代 1巻 「大陸軍は世界最強ォォ~~ッ」 (ナポレオン) この漫画を象徴するセリフのひとつです。 シチュエーションによっては「地上最強」に。水上最強ではありません。 軍隊もので、いざという時に全員が心を一つに叫べるフレーズがあるのっていいですよね、読者的にもこのセリフが出るたび熱くなるものがあります。 2巻 「私は童貞だ 知らなかったか 私が愛するのは市民と革命だ 誰かではない」 (ロベ
「怖い」「背筋凍った」総裁選9人が全員沈黙「news23」旧統一教会の再調査は?→全員挙手せず不気味スルー「しーん」「失笑」「ダメだこりゃ!」 拡大 自民党総裁選に立候補した9議員が17日のTBS「news23」に出演した。 番組では、9候補への質問として旧統一教会問題を巡り、朝日新聞が2013年に当時の安倍晋三首相が、旧統一教会幹部らと自民党本部の総裁応接室で面会か、との旨で報じていると指摘。自民党がこれまでに教団との組織的関係はなかったと結論付けているとしていることに、小川彩佳キャスターが「こうした新しい報道が出ているという中で、ご自身が総裁になった場合に、教団との関係について何らかの再調査を行う、という方がいらしたら、いま挙手をお願いします」と求めた。 テレビ画面が9分割され、全候補が映る中、石破茂氏の右手が動きかけたようにも見えたが顎に手をやって止まり、他の候補はほぼ動かず。 沈黙
大相撲で初土俵から通算1630回連続出場となる秋場所2日目、土俵入り前に音羽山親方(右)と記念撮影する玉鷲=9日、東京・両国国技館 大相撲の東前頭10枚目の玉鷲(39)=本名玉鷲一朗、モンゴル出身、片男波部屋=が秋場所(両国国技館)2日目の9日、初土俵から通算1630回連続出場となり、青葉城の史上1位記録に並んだ。
トヨタ・スポーツ800(UP15型)。軽さの追求がもたらした一級品のスポーツカー #13 自動車ライター・下野康史の旧車試乗記 トヨタが1965年から69年まで製造していたスポーツ800を、前回のホンダS800に続いて新潟・三条市の「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」で試乗。“ヨタハチ”の愛称でも親しまれ、非力なエンジンを搭載しながら軽量なボディーでライバルに負けない走行性能を誇りました。そんなスポーツ800を自動車ライターの下野康史さんがレンタカーとして借り受け、走りをレポートします。 新潟県三条市の「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」で借りたもう1台は、トヨタ・スポーツ800。1965年に登場したトヨタ初のスポーツカーである。 現役時代、この車は公道でもサーキットでもホンダS800のライバルだったが、2台のキャラクターはまったく異なる。水冷4気筒DOHC4キャブ
東京都八王子市にあるトヨタ東京自動車大学校で12月12日、「トヨタスポーツ800生誕55周年祭」が開かれ、38台の“ヨタハチ”が各地から集まった。 トヨタ『スポーツ800』は、1965年に発売された小型スポーツカー。大衆車の初代『パブリカ』のコンポーネンツを流用し、エンジンは800ccの空冷フラットツインで45馬力しかなかったが、車重580kgと軽量かつ空力特性に優れ、軽快なハンドリングと最高速度155km/hのパフォーマンスを実現。愛嬌あるスタイルとも相まって“ヨタハチ”と呼ばれ親しまれた。 2015年にはオーナー有志によって全国6か所で生誕50周年記念イベントが行われ、数多くのヨタハチが集まるなど大成功。その後オーナーズ協議会(杉山泰成代表)を設立、5年後の昨年2020年に55周年イベントを行う予定だったがコロナ禍のために北海道と九州以外は延期することに。今年になって愛知地区が開催され
Published 2024/09/21 09:39 (JST) Updated 2024/09/21 10:30 (JST) 保守派の論客として知られた文芸評論家で慶応大名誉教授の福田和也(ふくだ・かずや)さんが20日午後9時47分、急性呼吸不全のため千葉県浦安市の病院で死去した。63歳。東京都出身。葬儀は関係者のみで行う。喪主は妻圭子(けいこ)さん。 文芸評論家の江藤淳さんに才能を見いだされ、若くして論壇と文壇の双方で活躍。「日本の家郷」で三島由紀夫賞、「甘美な人生」で平林たい子文学賞(評論部門)を受賞した。人物評伝から食を巡るエッセーまで幅広いテーマで執筆活動を展開。慶応大で教壇に立ち、テレビやラジオのコメンテーターも務めた。 「地ひらく」で山本七平賞、「悪女の美食術」で講談社エッセイ賞を受賞した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く