目次 序 エスノメソドロジーへの招待(串田秀也・好井裕明) ●第Ⅰ部 身近な世界のエスノメソドロジー 第1章 言葉を使うこと(串田秀也) 第2章 道具を使うこと ― 身体・環境・相互行為(西阪 仰) 第3章 子ども/大人であること(山田富秋) 第4章 女/男であること(好井裕明) ●第Ⅱ部 制度的世界のエスノメソドロジー 第5章 メディアに接する(好井裕明) 第6章 学校で過ごす(秋葉昌樹) 第7章 病院に行く ― 医療場面のコミュニケーション分析(樫田美雄) 第8章 施設で暮らす(樫田美雄) 第9章 法律に接する(菅野昌史) ●第Ⅲ部 エスノメソドロジーの視座と方法 第10章 ガーフィンケルとエスノメソドロジーの発見(山田富秋) 第11章 サックスと会話分析の展開(串田秀也) 第12章 社会問題とエスノメソドロジー研究(好井裕明) 第13章 社会調査とエスノメソドロジー(南 保輔) ●文
以前のエントリでゴッフマンの『出会い』にふれましたが、訳者の一人は佐藤毅先生といって、私の学部時代の指導教官だった人です。残念なことに亡くなっていますが、なんだかいろいろ思い出してきました。 佐藤先生のゼミは人気ゼミで、ゼミの倍率は2〜3培だった。面接の控え室にいくとスーツの人がいて「マズい」と感じたのを覚えています。 面接で佐藤先生がゴッフマンの『出会い』を取り出してきて、「最近はこういうのやってるんだ」と話を切り出してきたので、「ああ、それですか」と受け答えたのを覚えています。(その反応が知ったかだったのかどうかは覚えていない。) ゼミのメンバー(その学校では「ゼミテン」と呼んでた*1)はみな優秀で、内容もなかなかに高度だったのを覚えています。 4年生のときは、そのメンバーがそうそうたる企業に就職が決まる中、当時は狭き門だった大学院に入るべく猛勉強してました。(一年目は失敗してプーだっ
学問の会 http://st-nagaya.jp/ 創設者 峯 征士 長屋 修 < standard@st-nagaya.jp > 板橋 宏 辻本 孝子 世界規模の間違い 目次 第一部:子どもの権利条約と洗脳教育 1 欠陥教育の証明 2 教育界の弾圧(権力行使に拠る洗脳教育) 3 国際連合人権理事会(UNHRC)、IBCR、FIDH、DCI、CRIN、 アムネスティ・インターナショナル、各オンブズマン、~、 キリスト教や創価学会など宗教団体 4 洗脳教育と日本国の対応 5 洗脳教育と教育警察委員会(岐阜県議会) 6 情報暴力団と洗脳教育 7 洗脳教育と大学の立場 8 悪の枢軸 日本の法務省 9 どう償うのか… 第二部:論文集 10 思考と時間の正体(無断使用禁止) 11 観量性理論(著作権解放取り消し2022年11月13日) 12 物理法則の不変基礎(無断使用禁止) 第三部:世
This paper aims to reconsider the potential of Niklas Luhmann's theory of legitimation through (legal) procedure. According to the ordinary understanding of his theory (probably also his own understanding), legal procedure is understood as a kind of coercive system, which isolates parties, absorbs their protests and makes them accept conventional legal decision unwillingly. But this understanding
Expression Web SuperPreview を使用すると、異なるブラウザー間での Web サイトの互換性に関する主なデバッグ作業をすばやく行えます。Web ページをデバッグするときに、開発用コンピューターと同じコンピューターで Web サービスを使用する必要はありません。 Expression Web SuperPreview は、異なるブラウザー間でのテスト用スタンドアロン ビジュアル デバッグ ツールです。現在よく使用されている各種 Web ブラウザーで、Web サイトが正しく機能するかどうかを確認できます。 Internet Explorer のすべてのバージョンでレンダリングされる Web ページを表示することができます。また、Windows 用 Firefox でのレンダリングもサポートしています。他のブラウザーは、ベータ版オンライン サービスを利用すると使用できるよ
数理社会学は,1950~60年代において理論社会学の主流派だったパーソンズ理論や機能主義に代わって,社会学により厳密で経験的な裏付けのある理論形成の文化が必要だという考えを基盤にして始まった.そのことは,コールマンやホワイトなどの初期の仕事からうかがい知ることができる.しかし,そうした数理社会学の目標は,必ずしも達成されていない.その一つの理由は,残念ながら,経済と違って,社会学が対象とする社会的世界は意味世界であって,本来的な数理性が保証されていないからである.他方また,数理社会学者自身が数理社会学の役割を誤解してきたという面もある.少なくない数理社会学者が,数理社会学は経験的一般化やフォーマライゼーションを通じて社会学理論の構築に貢献すると考えている.また,一部の人は,数理モデルの帰結への何らかの解釈を通じて理論が導かれると思っている.これらはいずれも,数理モデルの構築が本来的に創造的
Online ISSN : 1884-7080 Print ISSN : 1342-3363 ISSN-L : 1342-3363
Online ISSN : 1884-2755 Print ISSN : 0021-5414 ISSN-L : 0021-5414
今日は、サイトにツイート一覧を貼り付けている人向けのお知らせです。というのも、Twitterが提供しているツイート一覧をサイトに掲載する仕組みが3月には使えなくなってしまうのです。 Twitterは、標準のサイト貼り付け用ツイート一覧ボックス(「Join the conversation」と表示されるやつ、ウィジェット)の提供を近いうちに終了することを発表しました(代替手段については後述)。 「 "Join the conversation” ウィジェット」提供終了のお知らせ(Twitterブログ) Twitterの新しいAPI(プログラムによるツイートデータ取得の仕組み)への移行によるものです。この「Join the conversation」ウィジェットは古いAPIを使っているため、新APIへの切り替えにともなって使えなくなるのです。 正式な提供終了時期は確定していませんが、完全に終了
旅行好きにはたまらない本だ。本書を通して南北はスコットランドからエジプトまで、東西はポルトガルからアルメニアまでの広大な土地を旅した気分になれる。それも時代は今から遡ること2000年、古代ローマ帝国時代である。 ああ、こういう本に巡りあえるから読書はやめられない。読了後は数ヶ月に亘る世界旅行をして帰ってきたような気分なのに掛かった費用は書籍代たった3,200円である。だいたい本書は書棚に飾っておくだけで格好いい。赤い背表紙に『古代ローマ帝国 1万5000キロの旅』というタイトル、そしてトラヤヌス帝時代のセステルティウス貨(金色の青銅貨)が描かれいる。松岡正剛の千夜一夜を飾っているように書棚が栄えるのだ。 しかも、調べてみると原書はイタリア語であり、まだ英訳出版されてないようだ。英訳が出る前に日本語訳が読めるとは、日本人で良かったと思う瞬間である。翻訳家の関口英子・佐藤奈保美両氏と河出書房新
Top > Music > 好きです、オウテカ! 最新作『エクサイ』リリース記念! 様々なジャンルのキーパソン達にオウテカ愛を語ってもらいました!【Autechre】 好きです、オウテカ! 最新作『エクサイ』リリース記念! 様々なジャンルのキーパソン達にオウテカ愛を語ってもらいました!【Autechre】 Music | 2013.02.22 Fri オウテカはその活動をスタートさせた1987年から現在に至るまで、およそ20年以上にわたりエレクトロニック・ミュージックのフィールドにおいて唯一無二のカリスマであり続けている。めまぐるしくトレンドが移り変わるその世界において、常に一目置かれる存在であり、サウンドは常にアップデートを繰り返し、新しい作品を世に送り出すごとにその評価を高め続けてきた。いまでこそ音楽ファンには馴染みの言葉となった“IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)”も彼
4月10日追記。開発者の今尾さんご自身が MacR のダウンロードサイトを用意してくださったので、そちらのリンクを紹介します。インストール方法等の説明はありませんので当ブログエントリーは残しておきますが、ファイル自体はこちらからダウンロードしてください。 MacR ダウンロードサイト https://sites.google.com/site/casualmacr/ 2月23日のLET関西支部メソドロジー研究部会で正式に発表された MacR は、オープンソースの統計解析ソフト R に GUI を装備し、ドラッグ・アンド・ドロップなどを使いながら直感的に統計処理を行うことを目指した Mac OS X 専用のアプリケーションです。 製作者の今尾康裕さん(大阪大学)による正式なサイトが未完成で、マニュアルやチュートリアル的なものも未整備なため、とりあえずインストールをして使えるようになるまでの手
「日本人」とタイトルに入れていますが、そもそも私自身が海外事情に疎いため、付けるべきなのかは正直迷いました。ですが、私が見て考えてきてここに書くのは「日本人」のみのことなので、そのままにします。 私は前職で1年9ヶ月、現職で約4ヶ月、ソーシャルメディアの活用を軸とする仕事に携わってきました。企業のFacebookページ立ち上げや、キャンペーンの企画、アカウント運用支援、実際の運用、ユーザー動向の解析、TwitterやFacebookを活用したスマートフォンアプリの企画やUI/UXについてかじったり、制作進行をまとめたり。たくさんの人に支えられ助けられ自分ひとりでやったことなんてありませんが、あらゆる場面でがむしゃらに手を動かし、頭を動かしてきました。大学での卒業制作もソーシャルメディアをテーマとしたようなものだったので、ソーシャルメディアのことばかり考えて3年前後といったところでしょうか。
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