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2014年11月13日のブックマーク (4件)

  • 若手研究者はつらいよ;ポストノーマル科学の美しき新世界 - researchmap

    学内の仕事に関係した宿題で、「現代思想」という雑誌の今年の8月号の「ポスト・ノーマル時代のサイエンティストのお仕事」という記事を読む必要がありました。科学史家の塚原東吾先生と脳生理学者の美馬達哉先生の対談です。 論点は多技に渡っているのだけれども、そのなかで幾つかの話が、私が近年感じている絶望感、というと言い過ぎかもしれないが、居心地の悪さを、はっきり言語化する手助けになりました。 それで私の「ポストノーマル・サイエンスなうんざり感」について書いてみようと思います。この居心地の悪さ、陶しさ、憂さは、科学研究の前線で仕事をしている全ての人が、多かれ少なかれ感じているのではないかと思うからです。 美馬先生が「ソーカルのサイエンス・ウォーズ」に関して、とても面白いことを言っておられます。外部の批評家ではなく、自身が日頃生理学研究のカティングエッジに立っている方の発言です。若い人にはピンとこな

    contractio
    contractio 2014/11/13
    (´;ω;`)
  • 『文体の科学』 山本貴光 | 新潮社

    「文体」というものを、どうも甘く見ていたようだ。よほどのマニアでもない限り文体なんてものに興味を抱くことはない。文体なんて云々しているヒマがあったら一冊でも多くの小説を読んだ方がいい。そう思っている読者に一喝を与え、目から鱗をぼろぼろ落とすのが書である。 かっこいい文章を書かんがために書を読む人はちょっとがっかりするかも知れない。しかし、を読む人、それも「練達な読書人というには自分はちょっとなぁ」と思っている人が読むとこの上なく楽しいし、なんと役にも立つ。文体のなのにプラクティカルなのだ。ちょっとびっくりだ。 いや、いや。プラクティカルどころか書を読んだあとでは世界の見方や、あるいは生き方までも変わってしまう人もいるだろう。これ、大げさではなくて当なんです。 「私たちは命を削って文章を読み書きしている」と著者は書く。有限な、そして貴重な人生の時間の一部を削って、私たちは文章を書

    『文体の科学』 山本貴光 | 新潮社
    contractio
    contractio 2014/11/13
    哲劇コンビご活躍。ただしプロフィールなし。
  • 子どもの課題に介入せず援助する|岸見一郎

    子どもが勉強しなければそのことの結末は子どもにのみ降りかかり、そのことの責任は子どもしか取ることはできません。勉強はこの意味で子どもの課題ですから、自分の課題にいきなり踏み込まれたら、たとえ正論でも、あるいは、正論だからこそ子どもは親に余計に反発したくなるものです。子どもが親の期待するほど勉強していないという場合に「勉強しなさい」といえば、子どもは多くの場合、親にいわれなくても自分でも勉強すべきだと思っていますから、素直に「勉強する」とはいえなくなります。親にいわれて勉強し、さらに勉強をしていい成績を取れば、親に負けることになるからです。 子どもだからといって、子どもの課題に土足で踏み込めば、親子関係は悪くなります。自分の課題に踏み込まれた子どもがそのことに抵抗すればいいのですが、親に進路を決められた子どもが後に行き詰まった時に、そのことを親のせいにすることもあります。 このようなことにな

    子どもの課題に介入せず援助する|岸見一郎
    contractio
    contractio 2014/11/13
    介入と援助
  • 4ヵ月間使ってわかったChromebookのホントのところ - 週刊アスキー

    11月11日、いよいよ日でも『Chromebook』の個人向け販売がスタートしました。日エイサーは11月13日から『Acer Chromebook C720』を販売開始。デルは11月11日に『Dell Chromebook 11』の販売を開始しています。 ChromebookはLinuxベースの『Chrome OS』を搭載し、Chromeブラウザーを使ってウェブベースのアプリを利用します。OSやアプリは常に最新バージョンにアップデートされ、高速に起動するのが特徴です。 さて、実は筆者、Acer Chromebook C720の海外版をモバイル用にお先に購入して使っていました。使用歴4ヵ月といったところです。 ●Acer Chromebook C720のおもなスペック CPU Celeron 2955U(2コア/2スレッド、1.4GHz) ディスプレー 11.6インチ(1366×768ド

    4ヵ月間使ってわかったChromebookのホントのところ - 週刊アスキー