論理学を武器とすることで,高度に抽象的な概念を明晰に扱うことに成功し,工学などの分野にも影響を与えはじめた現代の存在論。学生と教員との対話を織り交ぜ,存在論初心者から哲学愛好家までを,その最先端へと招待する待望の本格教科書。 現代存在論講義 I――目次 序 文 本書の成立とスタイル 本書の主題 本書を世に問う理由─なぜ『現代存在論講義』なのか 著者の立場─暗黙の前提 第一講義 イントロダクション─存在論とは何か 1 何が存在するのか 1.1 「何が存在するのか」から「どのような種類のものが存在するのか」へ 1.2 性質と関係 1.3 物とプロセス 1.4 部分と集まり 1.5 種という普遍者 1.6 可能的対象および虚構的対象 2 存在論の諸区分 2.1 領域的存在論と形式的存在論 2.2 応用存在論と哲学的存在論 Box 1 表象的人工物としての存在論─存在論の可能な定義 2.3 形式的
Studies in Perception and Action IX, 238-240 2007年7月 査読有り
nos @unspiritualized TLが「特攻」の話題で盛り上がっているので、関連して、ものすごく恐ろしい話をしてみます。これからする話は、歴史研究者はあまりしたことがないものです。なぜなら実現しなかったから。しかし計画はあった。日本が、軍が、何を考えていたかを示す、「特攻」の本質の話です。絶対に知っておくべき。 2014-08-03 23:24:47 nos @unspiritualized 通常「特攻」というと、陸海軍による航空機に爆薬を搭載して突っ込むことを連想するでしょう。詳しい人は、舟艇による特攻もご存知かもしれない。フィリピン戦で始まった航空機による特攻は推進者みずからに「統率の外道」と自嘲されるとおり、軍事作戦上は正道にもとるものとされていました。 2014-08-03 23:29:33
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