Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)
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序 私がBtrfsに始めて触れたのは、日経Linuxの2009年の記事であった。 その後新しい(有望な)ファイルシステムとしてBtrfsを扱ってきたが、本格的に、という意味では8台のディスクからなるBtrfsボリュームを形成した2014年からと言えるだろう。そこからカウントすれば8年だ。 Btrfsに対しては先入観や空疎な風説に惑わされ知ったように劣ったファイルシステムであると語る人が多くいる。 しかし、そのような人はBtrfsをちゃんと運用した経験を持たないだろう。 一方、しっかりとしたBtrfs運用に関する話をネットで見つけるのも難しい。 そこでちょうどいいタイミングなのでBtrfsを運用してどうだったかということを述べていこうと思う。 なお、私はBtrfsを実用する前は、XFS on LVMを利用していた。 Btrfsの概要 BtrfsはLinuxのファイルシステムである。 特に堅牢
この記事は2019年12月時点におけるvirtiofsの簡単な紹介です。 概要 公式サイト: https://virtio-fs.gitlab.io/ virtiofsはホストと(複数の)ゲストVM間でディレクトリを共有するための新しいファイルシステムで、redhatのエンジニアを中心に開発されています。 主なユースケースとしては、まず軽量VM(kata-containerなど)のルートファイルシステムにvirtiofsを使うことが挙げられます。ゲストへの不要なファイルコピーを削減することによりブート時間が短縮される等の利点があります。また他のユースケースとして、ゲストからファイルシステムの詳細が隠蔽されることも挙げられます。ゲストからは共有されているディレクトリのファイルシステムの詳細は見えないので、例えばネットワークファイルシステムのIPやセキュリティ等の設定をゲストで気にする必要がな
利きファイルシステムができるのかという話を見かけたので、できそうだなと思って書いたやつです。 「ここに何かのファイルシステムがあります。ファイル操作を行って、どのファイルシステムか当ててください。なおディスクイメージを見ることはできません。」という問題を解く方法について考えます。 ぱっと思いつく方法はこれでしょうからやっていきます ディレクトリのなかにファイル作っていってinode番号見ればbtrfsとext4とXFSは区別できる気がしますね— シャルロット・びーる尽き太郎の憂鬱 (@naota344) 2016年6月15日 以下のスクリプトを走らせます。512GBで各FSのイメージ作って、ディレクトリをいくつか掘ってinode番号を表示させるだけです。 #!/bin/sh FS="btrfs ext4 xfs" DIR=/mnt/test for f in $FS; do echo ${
IOzone は、ファイルの大きさの違いによってレコードの入出力速度がどう変化するかを調べることでファイルシステムのパフォーマンスを測定するベンチマークプログラムである。IOzoneを使用すると、Bonnie++で得られる読み取り、書き込み、再書き込みの測定値よりも詳細な情報を得ることができる。IOzoneはファイルの入出力性能が期待したほど引き出されていないような領域を見つけるのに向いている。 IOzoneの入手方法だが、openSUSE 10.3ではワンクリックインストールで提供され、Ubuntu Hardyではmultiverseリポジトリにて提供される。また、Fedora 9では標準リポジトリに収録されている。 IOzoneを簡単に起動するには、-aオプションを付けて完全自動モードにするとよい。その際、-gオプションでファイルサイズの上限をシステムのメインメモリサイズの2倍に設定す
For those who haven't kept up with bcache, the bcache codebase has been evolving/metastasizing into a full blown, general purpose posix filesystem - a modern COW filesystem with checksumming, compression, multiple devices, caching, and eventually snapshots and all kinds of other nifty features. "Yet another new filesystem? Why?" Well, years ago (going back to when I was still at Google), I and the
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第68回 Dockerストレージドライバーの性能比較 (中井悦司) 2015年6月 はじめに 先週、米国ノースカロライナ州のRaleighにある、Red Hatの本社オフィスに出かける機会がありました(写真1)。米国のソフトウェア企業というと、西海岸のイメージがあるかも知れませんが、Raleighは、東海岸に位置します。古くから情報技術産業に力を入れている都市で、有名企業の研究・開発拠点が多いことで有名です。 写真1 Red Hatの本社ビル 今回は、Docker/OpenShiftの開発メンバーと会う機会があったのですが、特にPerformance EngineerのJeremy Ederに見せてもらった、Dockerのディスクアクセス性能に
概要 CentOS7のデフォルトのファイルシステムがXFSとなりました。 mkfsコマンドでも、minix, xfs, btrfsが使えるようになりました。 そこで気になるファイルシステムを色々調べ、ベンチマークを自分なり取ってみました。 多少なりともご参考になればと思います。 色々なファイルシステム こちらをご参考ください。 http://qiita.com/sion_cojp/items/c8e015db39ddbf43012e それぞれファイルシステムを作ってみる 今回の環境は CentOS6(ホスト) 4Core, MEM:32G, HDD:300G CentOS7(ゲスト。こちらで計測しております。) vCPU *1, MEM:4G, HDD:40G 容量が少なかったため、btrfsのベンチマークが終わった後、zfsにファイルシステムを変更し検証をしております。 ### zfsの
先日とある ioDrive シリーズのユーザーから、特定のファイルシステムでNANDフラッシュデバイスへの書き込みが行われないという件について相談をいただきました。整理してみると: ファイルシステム上に書き込み可能な状態でファイルをオープンする。 一定ペースで、ファイルへ Buffered I/O で書き込み。 ファイルをクローズする。 このとき、特定条件下のXFSでは、(2)の段階では全然フラッシュが発生せず、(3)の段階でまとまったフラッシュが発生するのだそうです。 ストレージ側からすればI/Oが来ていない段階のお話なのでアプリケーション(ミドルウェア)からシステムコールを通じてカーネル側が原因でI/Oが発生しておらず、まとまったギガバイト級のI/Oが発生すれば、それは高速と言われる ioDrive ですらフラッシュに数秒間かかってしまう、ということでした。よく言われるのは、Linux
Dedupe your data to local or cloud storage Cloud Storage Gateway and FilesystemLearn More Pictured above: sample chart you’ll find in the full guide, click here for full deduplication comparison guide To help you understand the full range of advantages provided by using OpenDedup vs other data deduplication options, the team at PolarKey Technologies (our Professional […] OpenDedup + PolarKey Techn
NILFS2: A Slow But Dependable Linux File-System Written by Michael Larabel in Software on 24 February 2013 at 03:33 PM EST. Page 1 of 4. 2 Comments. Last week when benchmarking the new F2FS file-system from Samsung that was introduced in the Linux 3.8 kernel its performance was compared to Btrfs, EXT3, EXT4, XFS, JFS, and ReiserFS. For those hoping to see file-system performance results of NILFS2,
RAID 5/6 Support Finally Comes To Btrfs Written by Michael Larabel in Free Software on 4 February 2013 at 05:44 PM EST. 15 Comments It's been a long time coming, but the Btrfs file-system now finally supports RAID 5 and RAID 6 configurations for the next-generation Linux file-system. RAID 5 is block-level striping with distributed parity while RAID 6 is block-level striping with double distributed
Hi everyone, I've uploaded an experimental release of the raid5/6 support to git, in branches named raid56-experimental. This is based on David Woodhouse's initial implementation (thanks Dave!). git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/mason/linux-btrfs.git raid56-experimental git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/mason/btrfs-progs.git raid56-experimental These are working well for me
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