ヨルダンの首都アンマンで、米CNNのインタビューに応じるラニア王妃。ヨルダン王室提供(2023年10月24日撮影)。(c)AFP PHOTO / OFFICE OF HER MAJESTY QUEEN RANIA AL ABDULLAH 【10月26日 AFP】ヨルダンのラニア王妃(Queen Rania)は25日に放映された米CNNのインタビューで、イスラエルの空爆によるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の民間人殺害を非難しない西側の指導者たちについて、「目に余る二重基準」だと批判した。 ラニア王妃はクウェート生まれで、両親はパレスチナ人。王妃はCNNのクリスティアン・アマンプール(Christiane Amanpour)記者に対し、「ヨルダンを含む中東全域の人々は、現在進行中のこの大惨事に対する世界の反応にショックを受け失望している。ここ数週間、私たちは世界の目に余る二重
![ヨルダン王妃、西側諸国を批判 ガザ対応は「目に余る二重基準」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/10a44a3f41ba046ab3107deb374ac73adbf66bc2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F5%2F1000x%2Fimg_e5261de2cdeff6840c87eb433fa6d7cf163978.jpg)