こんにちは。小川です。 本日はDoctrineで論理削除を意識せずに扱う方法を紹介しようと思います。 結論から言うと、Doctrineが標準で用意しているSoftDeleteテンプレートをモデルに実装すれば自動的にクエリが発行する際に削除の判定を行ってくれるようになります。 テンプレートに関しては以前書いたブログがあるのでそちらを参考にしてください。 ただ上記の記事はDoctrine 0.11をベースに書いた記事なのですが、Doctrine 1.0からテンプレートの定義方法が少し変わったので先に少し説明します。 以前書いた記事では、config/doctrine/schema.ymlで のようにtemplatesという名前で指定していましたが、templatesではなく「actAs」で指定するようになりました。 actAs自体は以前から存在しており、内容自体はほぼ同じです。 ちなみに以前書
