本日(2012年3月8日)京都大学において行われた南場智子氏のセミナー内容を@sho_yokoi氏がまとめてくださいました。 その内容がたいへん興味深いものでしたので、Togetterでまとめさせていただいきました。 @sho_yokoi氏ご本人にもリプしましたが、まとめたと言っても、私の主観を排するためにそのまま引用させていただきました。 もし訂正や有用な情報がございましたら、私(@kusomushi2867)までリプをくだされば対応致しますので、よろしくお願い致します。 続きを読む
蓄積された大量のデータを分析し、隠れた事象や法則を発見していく技法、データマイニング。会員数2100万を超えるモバゲータウンを運営するDeNAは、サービス向上や開発に高度なデータマイニングを使うことで、ソーシャルゲームの世界展開を目指すという。 ソーシャルゲームのトップシェアを握るディー・エヌ・エー(DeNA)。主力である「モバゲータウン」(以下、モバゲー)は今日、ユーザーアカウント数2100万人超、1日のアクション数(ページビュー数)は実に20億超に達する巨大な仮想コミュニティ空間に成長した。DeNAは今、日本最大級の規模に成長したモバゲーを舞台として、ある新たな技術的挑戦を始めている。 「われわれがチャレンジしているその技術とは、データマイニングです」 こう語るのは、ソーシャルメディア事業本部ソーシャルゲーム統括部のグループリーダーを務める山田憲晋氏。モバゲーのソーシャルゲームを開発す
ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月30日、2011年3月期第1四半期(4〜6月)の連結業績を発表した。モバゲータウンでのソーシャルゲーム関連売上が好調で、売上高は前年同期比2.7倍。売上、利益ともに過去最高を更新した。 2011年3月期第1四半期の売上高は前期比27%増の241億9300万円、営業利益は同22%増の119億8900万円、経常利益は同21%増の119億5200万円、純利益は同34%増の65億2600万円。成長の牽引役はモバゲータウンを中心としたソーシャルメディア事業で、今期の売上高は全体の約8割を占める205億7800万円に達した。 そのなかでもモバゲータウンのソーシャルゲーム関連売上は159億2800万円を占める。DeNAが内製したゲーム、外部のデベロッパーが提供するオープンゲームがともにユーザーから支持されているという。パートナーとなったデベロッパーの数は154社で、タ
12月8日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)本社に対して公正取引委員会が立ち入り検査をしました。DeNAがSNS向けアプリケーション開発会社に対して、グリーが運営するSNS「GREE」へのアプリ提供をやめるようにとの圧力をかけた疑いがあるためです。 具体的には、モバゲータウン事業に関してDeNAと契約したり、契約を検討している複数のSNS向けアプリ開発会社に対し、グリーとの契約を結ばないよう働きかけたり、自社と契約するよう強要した模様。 DeNAとグリーはともに携帯電話向けSNSを運営しており、ライバル関係にあります。そのため、DeNAはグリーに対して優位性を保つために、SNS向けアプリ開発会社に対して圧力をかけることにより、開発会社の囲い込みとそれによる自社コンテンツの充実を図ったとみられています。 では、具体的には独
日本経済新聞の記事によると、モバゲータウンを運営するDeNAが携帯ゲーム開発のベンチャー企業に対して競合他社と契約をしないよう圧力をかけたとして、公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたという。 この件については、日経ビジネスの記事「2大SNS、仁義なき戦い」やTechCrunchの記事「モバゲータウンのオープンゲームの囲い込みが始まった!」も詳しい。 日経ビジネスの記事によればこのような圧力を受けたのはベンチャー企業だけのようだ。 この踏み絵はベンチャー企業だけに向けられたようだ。大手ゲーム開発企業はこう打ち明ける。「DeNAから取引停止などを依頼された事実はない」「中小のゲーム開発企業がそういう扱いを受けた事実は聞いている」。
「ゲームを提供いただけるメーカーとは、オープンにフェアにお付き合いしていきたい」――グリーは12月8日、公取委がDeNAに立ち入り調査したことを受け、こうコメントした。 グリーは12月8日、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いでディー・エヌ・エー(DeNA)に立ち入り調査したことを受け、「弊社としては、ゲームを提供していだだけるパートナーと、オープンにフェアにお付き合いする」とコメントした。 グリーの広報担当者はITmediaの取材に対し、公取委の立ち入りそのものについては「コメントする立場にない」としながらも、「報道が事実であれば、公取委の判断に委ねたい。弊社としては、オープンにフェアにパートナーとお付き合いしてソーシャルアプリを盛り上げていきたい」としている。 公取委は、DeNAがソーシャルゲームメーカーに対し、ライバルのグリーとの取り引きをやめるよう圧力をかけた独禁法違反(不公正取引
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「モバゲータウン」を運営するDeNAに公取委が独禁法違反容疑で立ち入り検査。ライバルのグリーとの取り引きをやめるよう、ソーシャルゲームメーカーに圧力をかけた疑い。 公正取引委員会が12月8日、「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)に独占禁止法違反容疑で立ち入り検査したと、複数のメディアが報じている。ライバルのグリーとの取り引きをやめるよう、ソーシャルゲームメーカーに圧力をかけた疑い。 日本経済新聞電子版の報道によると、モバゲータウン向けにDeNAと契約したり、契約を検討している複数のソーシャルゲームメーカーに対し、グリーと契約を結ばないよう働きかけたり、自社と契約するよう強要した疑いがあるという。 DeNAの広報担当者は、「立ち入り調査中で詳細は分からないので、コメントは控えさせていただきます」としている。 DeNAがソーシャルゲームメーカーに対し、GREEにゲームを提
昨日までの雨が嘘のように晴れ上がったここ東京で、独禁法違反容疑のかどで公正取引委員会がモバゲータウン運営のDeNAに乱入し、穏やかな初冬日和を演出してくれています。 「モバゲー」が開発会社に圧力の疑い 公取委立ち入り検査 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E2848DE2EAE3E0E0E2E3E29191E2E2E2E2;at=DGXZZO0195590008122009000000 しかも場中。こっからどういう動きになるのかが楽しみなわけです。 ディー・エヌ・エー http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2432.T&ct=b 公取関連のあらすじについてはこちらをご参照いただきたいところですが、現段階では「開発会社の囲い
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DeNAが、ゲームコミュニティープラットフォーム「plus+ Network」を運営する米ngmocoを買収。plus+ Networkをモバゲータウンに並ぶ収益の柱として育てていく。 ディー・エヌ・エー(DeNA)の米子会社DeNA Globalは10月12日、ゲームコミュニティープラットフォーム「plus+ Network」の運営やiPhoneアプリ開発を手掛ける米ngmocoを100%子会社化したと発表した。買収金額は最大で4億300万ドル(約342億円)になる見通し。同プラットフォームをモバゲータウンに並ぶ大きな収益の柱に育成していく。 ngmocoはiPhoneアプリ開発メーカーとして2008年に設立。「We Rule」など17タイトルがApp Storeゲームアプリランキングでトップ10に入り、累計ダウンロード数は5000万に上る。年内にはAndroidアプリにも参入する予定と
ヤフーとディー・エヌ・エー(DeNA)は10月7日、ソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー」を正式オープンした。 正式版には日本や米国、中国のゲーム開発パートナー約70社が参加。米Electronic ArtsのPlayfishブランドの「レストランシティ」や、インデックスのRPG「ペルソナシリーズ」のソーシャルゲーム版「ペルソナ3ソーシャル」など100作品のゲームが提供される。DeNAも自社製作の「怪盗ロワイヤル-zero-」や「海賊トレジャー ANOTHER WORLD」を提供する。 コーエーテクモゲームスが提供するシミュレーションゲーム「100万人の信長の野望」や、8年ぶりとなる「シェンムー」シリーズ第3作の「シェンムー街」の開発も決定した。 Yahoo!モバゲーは9月21日にベータ版を公開していた。2010年9月22日12時50分から9月23日21時30分までの間、
9月1日付けでオラクルを退職し、9月2日付けでディー・エヌ・エーに転職しました。新会社への入社の報告よりも(だいぶ)前に退職の報告をする方が多いようですが、私が外向けにオラクル退職の報告をするのはこれが初めてです。退職と転職の報告と同時に行なうのは、多くの方がナーバスになっているオラクルとMySQLの行く末について、できるだけ悪い印象を与えたくないと考えたためです。ディー・エヌ・エーは世界でも指折りのMySQLの超ヘビーユーザとして知られています。オープンソースの世界では、ベンダーからヘビーユーザの事業会社に転職し、その専門性を生かした仕事を続けることは珍しくありません(オープンソースのメリットの1つです)。というわけで、引き続きMySQLの仕事を続けます。MySQLコミュニティの方はどうか安心してくださればと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。 私は2006年9月にMySQL
ヤフーとディー・エヌ・エー(DeNA)は4月27日、ソーシャルゲーム事業において、業務提携することで合意した。同日18時よりヤフーオフィスで会見を開く予定だ。 提携により両社は、DeNAが運営する「モバゲータウン」と共通の利用者基盤を持つソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー(仮称)」を構築、運営する。 提携の概要は以下のとおり。 PCにおける連携の実施 -モバゲータウンと共通の利用者基盤を持つソーシャルゲームプラットフォーム「Yahoo!モバゲー(仮称)」の構築・運営 -モバゲータウンのソーシャルゲームや定番タイトルの移植、新ゲームの開発・展開、既存ソーシャルグラフの展開 -「Yahoo!モバゲー(仮称)」におけるYahoo!ウォレット決済の利用 PC、モバイル双方における連携の実施 -Yahoo! JAPAN IDとモバゲータウンIDの連携による相互利用の実現 -PC版
ディー・エヌ・エー(DeNA)とフェリカネットワークスは4月19日、DeNAが運営するモバイルポータルサイト「モバゲータウン」で、おサイフケータイを活用して実店舗への来客を促進する成果報酬型広告サービスの実証実験を開始した。 同サービスはモバゲータウンに、ユーザーを広告主の実店舗へ送客することを目的としたキャンペーン広告やクーポンを掲載するもの。 ユーザーはおサイフケータイを店舗のリーダ/ライタ端末にかざすことで、来店または購買の特典としてモバゲータウンの仮想通貨「モバゴールド」を獲得できる。広告掲載企業はモバゴールド付与という特典により、通常来店しない新規顧客を自社店舗へ呼び込めるという。 また、おサイフケータイの技術を活用することで、送客実績や購買実績のデータが把握できるため、実際の来店者数や購買者数に応じたより効果的な広告出稿、販促活動が実施できるとしている。 実証実験は「レストラン
ディー・エヌ・エーが好調だ。四半期ごとの業績発表を見ると、2010年3月期第3四半期(2009年10月から12月)は過去最高の売上と利益となった。しかし、同社は順調に業績を伸ばしてきたわけではない。リーマンショック直後も2008年10月から2009年3月までは、その成長力の強さを見せたものの、2009年4月以降は主力事業のモバイル向けソーシャルネットワークサービス「モバゲータウン」の不調が目立ち、売上高、利益ともに大きく数字を下げてしまった。グリーのような競合が著しく会員数や業績の面で追い上げて行く中で、一時は同社の成長の伸びを懐疑的に見る業界人もいたかもしれない。 しかし、2009年10月以降は話題のソーシャルゲームの投入により、モバゲータウンの会員数、ページビューは大幅に伸長する。あわせて課金売上が業績を前述のように大きく押し上げることとなった。 この短期間の話だけではない。かつては、
ゲームやニュース、小説、SNS(Social Networking Service)機能などを提供する携帯電話向け総合ポータルサイト「モバゲータウン」(以下モバゲー)。いわずと知れた人気サイトである。モバゲーを運営するディー・エヌ・エーは2009年夏、『怪盗ロワイヤル』や『ホシツク』といった、いわゆる「ソーシャルゲーム」を追加したところ、それらのゲームは予想を上回る人気を集めた。 モバゲーのページビュー(PV)は、2009年8月は前月比5.6%増であったが、ソーシャルゲームを追加した後は前月比14~36%増の状態が続き、2010年2月時点で517億7860万PV/月を記録した。 人気サイトを支えるシステムとはいえ、これほどのアクセス増を見込んで作ってはいない。実際、モバゲーのシステム担当者に2009年9月以降の状況を聞いたところ、「綱渡りのようだった」(ディー・エヌ・エー システム統括本部
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