女性医学会特別講演 野田聖子さん「不妊治療、卵子提供のち障害児の母として」 - tabitoraのブログ

2016年11月5日、女性医学会の特別講演として行われた講演を文字にしたものです。カッコ書きは私の感じたことや補足です。 細かい言い回しなどは違う点もあると思いますが、おおむね文字にできたので多くの皆さんに読んでいただけるといいなと。 よく高齢で子どもを産み、その子が障害者であったことでバッシングされる野田聖子さんですが、生の声を聴けたのは良かったです。 （前置きとして、座長の先生と卵子提供に関してバトッたことがあることからスタート。） 1960年生まれで、26歳のとき県議に。産んでから大臣になるのがよろしいのですが、大変遅れてしまった。 でも、世間のキャリアウーマンという集団が、20~30代に出産、結婚の機会がなかったことの証左であり、義務教育では卵子の老化について教えられなかった。 つまり、「社会的不妊」、社会が作り出した不妊である。そのような人たちの代弁をできればと思っているが、カミ

[fmtt_moon]

「中絶を選ばなかったのは私に経済力があるからだと思う。中絶を選ぶ人のことは責められない。なぜなら今の日本は障害を持った人に冷たい社会。親は障害児を産んだ罰のようにつきっきりで看護をしなくてはならない」

[funare]

こういうことを肉声として表現できる国会議員がいてくれることは本当に貴重。

[shea]

自民党でこういう人は貴重だよね。安倍さんと関係微妙で干されてるっぽいのが残念すぎる。自民党全体がってより、今の主流派がダメなんだよねえ…

[septuor]

「共働きといっても、1:1のダブルインカムではなく、3:1くらいの収入比が現状。」ですよね。その他にもそうだそうだ！と言いたくなる。野田聖子さんが政治の世界にいてくれてよかった。

[yosiro]

そうそう、バイアグラが本当に一瞬で認可されたとき、この国っておっさんが運営してんだなーっておもった笑

[nazonohitohito]

専業主婦が主流の時代から少子化は始まっていたというのは勘違いしておりました。子供へのこだわりはそれぞれの価値観によるのだろうけれど、国として少子化をどうにかしなきゃならないのは確かですね。

[iwashioyaji]

女性の在り方に対するリベラルな考え方には同意できるけど、出生前検査をやりつつも経済力があるから中絶を選ばなかったっていう選択をするような人間が国会議員であることに自分は否定的である。なんだよそれ

[do-do]

社会が作り出す不妊。なるほどな。

[HBK-mn]

彼女を誤解していた。これだけ率直に語れる彼女は強い人だ。

[sa_wa]

「それでも中絶を選ばなかったのは、私に経済力があるからだと思う。」公の場でこう言い切ってあげられるのはすごい。

[mame_koo]

読んでて涙が出る。こういう話を公にしてくれるだけでもありがたい。

[natroun]

このような体験を持った人が国会議員であることはよいことのように思う。

[novak777]

"よく、女性に働く場を与えたから少子化になったんだと自民党のおじいちゃんはいうが、それは専業主婦の多い時代から少子化は始まっていたことで違うと論破できる"

[siosiokawa]

正直この方には（私の方が）少し誤解していたこともあると読んでいて気がついた。もっとこの話は広まっていいと思う。

[fn7]

そうだったのか。今後は応援に回りたい。

[makicoo]

こうやって率直な経験を社会にシェアしてくれる人がいることで、色々な♀の人が救われてると思う。そして医療が発達して、♀の人が産みたいと思った時に年齢に関係なくできるようになるとよい。

[fuyomilk]

お子さんの写真がご本人のブログに載ってるけど、本当に可愛らしい。wikipediaの記述だと入院中みたいに書いてあるけど、介護ありで日常生活送れてる様子でよかった