ネット時代に生まれる、新種の「田舎の秀才」について :Heartlogic

ネット時代に生まれる、新種の「田舎の秀才」について 情報過多な時代では、情報が多すぎるために視野狭窄を起こしてしまう、という問題については以前にも軽く触れたことがある。これに「田舎の秀才」という言葉で具体的なイメージを作れそうなので、ちょっと整理＆考察してみたい。 似た意味の言葉で「井の中の蛙 大海を知らず」というのもあるけど、この言葉から喚起されるイメージはリアルでない（何しろ井戸でカエルだし）。より具体的な人間像が見える言葉として「田舎の秀才」を使いたい。 なお、「井の中の蛙〜」は主に狭いコミュニティ内での権力者、という意味で、自意識や能力の問題が主になる「田舎の秀才」とは問題が違う、という解釈もできると思うが、以下ではこのあたりの権力、能力（知）、自意識の問題をゴッチャにして扱う。 「田舎」とは、「田舎の秀才」とは何か？ 「田舎」にもいろいろな意味があるが、ここでは、都会（中央）から

[hinemosu_notari]

「京のひるね」　"人はおそらく、誰でも「田舎の秀才化→もっと広い視野を得て軽く挫折→己を成長させる」を繰り返して生きていくと考えていい。"

[webmarksjp]

コラム

[animist]

社会が断片化してお山の対象が増える→所詮は井の中の蛙なので広い世界に放り出されると挫折する→でもそこで挫けずにまた自分を磨けばいいんだよ！！！

[lockcole]

狭い世界で自己評価を高め，結果広い視野で物事を捉えられていないタイプのことを「田舎の秀才」と呼んでいる。いまは物理条件だけではなくて，ネットの情報源でも同様の人間が生まれるのだという指摘。うーん。

[bright-f]

きゃー

[walkinglint]

> 今の田舎の秀才は、ノードが多すぎる中で、自分のリンク（リンクに使えるリソース。例えば時間や思考力）が不足することから生まれる。仲間内でのTwitterやら、2chのどうでもいいログやら、はてなの論争やらに時間を

[jazzfantasista]

都会は相対的に都会（多数派）であるだけの存在だと、謙虚に考えるべき。「都会流と違うから」というだけで田舎流を嘲笑したり非難したりすべきでない

[makipapa]

ダブルミーニング

[skelton_boy]

世の中は今後も断片化が進むはずであり、都会は相対的に都会（多数派）であるだけの存在だと、謙虚に考えるべきだと思う。「都会流と違うから」というだけで田舎流を嘲笑したり非難したりすべきでないし、アメリカ的

[aratako0]

耳が痛い。けれど、それを言ってしまうと、グローバルにいけば、日本もネットの田舎なんじゃないかと思ったり。

[TAU]

耳（いや、目か）が痛い。

[zionic]

打撃力でかい。

[wireself]

随所に共感できてしまう。

[memoclip]

>新旧の概念をかけあわせたハイブリッドな「田舎の秀才」