「人民を騙すべきではない」―― 中国型共産主義がめざすべき道：日経ビジネスオンライン

2009年1月2日に北京で取材した、マルクス主義の大理論家である謝韜（しゃとう）氏は、私に次のように言った。 「20世紀はアメリカ型資本主義とソ連型共産主義とスウェーデン型民主社会主義という三つの社会制度が歴史の舞台でモデルコンテストを演じた時代だった。前二者は敗退し、民主社会主義が勝利を収めた」 それならば、中国型共産主義制度をどのように位置づけ、そして中国の社会制度はどうあるべきだと考えているのか、今回もまた謝韜氏の取材を中心としてご紹介したい。 ＊ ＊ ＊ （前回から読む） 遠藤：謝韜先生は社会制度のモデルコンテストで優勝したのは民主社会主義だと仰いましたが、では中国はこのあと、どうすべきだとお考えですか？ 謝韜：もちろん民主社会主義の道を歩めばいいのです。 遠藤：となると、現在の社会主義国家体制を放棄するということでしょうか、それとも社会主義国家の枠内で、ですか？ 謝韜：そ

[yosh0419]

夫人ならずともこんなこと話して謝韜先生大丈夫かヒヤヒヤするわけだが

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さすがに名指しで毛沢東批判はなし

[karpa]

なんだらうこのみだし

[ajita]

「要は何主義であれ、人類の歴史の舞台で最後に生き残るのは、「憲政に基づいた民主社会に社会主義的要素を加えた社会制度」だと私は思います。」

[elm200]

これは本当にすごい対談だ。中国の進む道が透けて見えるような気がする。

[laislanopira]

人間を幸せにしないレーニン主義とはとっととおさらば

[lakehill]

ええ－、こんなこと言って大丈夫か？粛清されないか心配だ。

[nagaichi]

国家が揚棄されることを知らぬ自称マルクス主義者の放談。

[Baatarism]

謝韜（しゃとう）氏インタビューの続き。この人はやっぱりリアリストなんですねえ。

[inumash]

良い感じにぶっちゃけてるなー。でもこれが中国主流派の本音だろうなぁ。問題は幻想の落とし所だけ、という。

[BigHopeClasic]

ことし88歳となると何をいってもいいような雰囲気はあるのかもしれない。実際のところ、どういう存在なのかも気になる。

[oguogu]

シナの民主化は必ずしも望ましい方向に行くとは限らない。負け組が毛沢東主義に回帰する可能性も。それにしても日本のメディアと、ここまで語れるようになったとは。