推理小説を書くのに、こんなに「ルール」があるって知ってた？ | ある編集者の気になるノート

あわせて３０、スクロールが大変でしょうが、ご容赦を。 ノックスの十戒 1. 犯人は小説の初めから登場している人物でなくてはならない。又、読者が疑うことの出来ないような人物が犯人であってはならない。（例、物語の記述者が犯人） 2. 探偵方法に超自然力を用いてはならない。（例、神託、読心術など） 3. 秘密の通路や秘密室を用いてはいけない。 4. 科学上未確定の毒物や、非常にむつかしい科学的説明を要する毒物を使ってはいけない。 5. 中国人を登場せしめてはいけない。（当時の欧米における人種感の反映） 6. 偶然の発見や探偵の直感によって事件を解決してはいけない。 7. 探偵自身が犯人であってはならない。 8. 読者の知らない手がかりによって解決してはいけない。 9. ワトソン役は彼自身の判断を全部読者に知らせるべきである。又、ワトソン役は一般読者よりごく僅か智力のにぶい人物がよろしい。 10.

[flyeagle]

ミステリィを構成するための「ノックスの十戒」「ヴァン・ダインの二十則」

[studiomu]

(　´・∀・｀) ﾍｰ

[ruedap]

ノックスの十戒、ヴァン・ダインの二十則

[raimon49]

天下一大五郎ですね、わかります。　密室講義は入ってないのね。

[loplos]

ミステリ書きには必要な知識。それ以外の著者も応用が利く。

[dharry]

ミステリ　小説

[webmarksjp]

資料／文学

[playnote]

読んでないけどブクマ。

[Hoo]

ちなみにうみねこのなく頃にのOPには　No Dine.No Knox.No Fair.In other words it is not mystery.　とある このルールにはのっとってない、言い換えるとミステリーじゃないよ

[zetamatta]

確かにこれらを破られると「そんなのアリかよー」になるなぁ。

[sshi]

みんなルール好きだねえ

[myoda]

今更。新本格が出てからは、意味がなくなったルールやね。

[mind]

――その他の型を忠実に守りつつ、1つだけ上手く破れれば効果的に騙せる/驚かせられる? cf. 「嘘は真実の中に隠せ」とか。 それなら、裏切りは誠実の中に隠せ!! →叙述トリック

[ioioi]

ルール

[solute]

マナカナの片方だけを使って双子トリックだと思わせ、最後までもう片方は出てこないというストーリーはどうか。

[adsty]

「ノックスの十戒」と「ヴァン・ダインの二十則」の紹介。名作推理小説はこれらに従っているわけか。

[jamais_vu]

ノックスは明らかにネタ。ヴァン･ダインは結構マジっぽいが、アクロイドで大論争があった直後に書いたものだから割り引いて読むべき。実際、後で本人も破ってるし。

[raitu]

推理小説のルールだそうで

[ask11]

推理もの読まない僕がブクマ

[mi2_music]

時代の流れによってこのルールは変わっていくはず！

[LazySoul]

古典

[F-mouse]

50年くらい今更感があるけど、ノックスとヴァンダインの。これをほぼ全てクリアしようとした清涼院御大のアレは…。もうノックスの方は廃棄処分にしてもいいんじゃないかと思う。

[IGA-OS]

書くって大変なのね・・・

[kmachu]

「最後の章でひょっこり登場した人物に罪を着せる」←シドーのことかーーー！（推理小説じゃない）

[memoclip]

現代では破ってる人がいる。いる（笑） ←本の内容を思い出してニヤついてる。

[lakehill]

いまさら、ノックスの十戒とヴァン・ダインの二十則かよ。まあ、こんなもの律儀に守って書いている作家はいないよ。

[hijiring]

資料に。これをわざとシカトして書くとバカミステリになる・・・かな？

[sinden]

コメント欄やトラバや↓でマジレスしているひとが釣られているようにしか見えない。なるほど、これがうまい釣りか。