ソーシャル時代のトゥルーマン・ショー／退屈な日常にさよならを - デマこい！

※映画『トゥルーマン・ショー』のネタバレを含みます。 人生はおおむね平凡で、窮屈で、退屈だ。 たとえば寝不足の朝、あなたが駅のエレベーターに駆け込もうとしたら、先に乗っていた男子高校生に目の前でドアを閉じられてしまう。おかげで一本逃し、10分後の満員電車を使うハメになる。気分は最悪だ。つり革をどうにか確保したけれど、正面のシートには若い親子。子供が足をぶらぶらさせるから、あなたは何度もすねを蹴られる。母親が「やめなさい」と諫めても、三歳ぐらいの少年はいっこうに聞かない。こんな時間にガキなんか乗せるんじゃねえよ。あなたが胸の中で毒づいたとき、高らかにケータイが鳴った。すぐ隣の五十代後半のオッサンが通話を始める。マナーのかけらもありゃしない。こういうジジイに限って「最近の若者は――」とか偉そうにくだを巻くんだ。ファ●ク、みんな死ねばいい。ねっとりした車内の空気のせいで、あなたのいらだちは最高潮

[houyhnhm]

日記Webに公開している人は多いし、今も少なくないし、みんな自覚的かどうかはおいておいて、自身の思いを切り出している時点でコンテンツ化なのだし、言葉の再定義以外ではないと思うけど。

[SasakiTakahiro]

ほんの少しの想像力を持てば、日常はドラマに満ちたものに変わる。

[daiksy]

少なからず「自分をどうコンテンツ化するか」みたいな部分は意識するなぁ。その際にトゥルーマン・ショーを連想する局面もある。

[takashiueno]

そう、毎日がある意味“旅”だと思う。

[hrmoon]

『私たちの平凡な日常も、もしかしたらドラマに満ちているかもしれないということだ。』

[lncln]

「リアル・トゥルーマン・ショー」だな。北田先生の「リアリティ・ワールドにようこそ」を思い出す。sns時代はヲチャも消費の主体であり、対象。

[kankichi20]

これは面白い！

[Desperado]

「愛され続ける」ってのは「生暖かい視線で静かにバカにされ続ける」と同義。

[mhkj2]

｢あなたが生きている今日は、ほかの誰かが生きられなかった明日だ。語るに足る「ナマの人生」だ。だから好奇心と想像力を持ちたい｣かぁ、暖かい言葉ですね。

[kotafujimoto]

SNSによって、普通の人の生活が｢物語化｣している。｢トゥルーマン・ショー｣っていえば、｢広告都市・東京｣でも取り上げられてた。

[mojimojikun]

へぇー。

[putchom]

おもしろかった

[htb48]

はてブに流れてくるから読んでる/公開する手段があってそれをジャンル分けする人がいれば その”ジャンルに興味のある人”がコンテンツとして消費するってだけじゃないかな/自分の行動晒せば当然刺激は増える

[elm200]

@rootport さんによる「露出社会論」。私も文中恥ずかしながら登場している。例によって激長w なのだが、よくまとまっている。ああ本さえ紹介してくれれば是非書評人に載せたいのに…。なんとかなりませんか @rootport さんw

[ortica]

[h:keyword:トゥルーマン・ショー]

[ueshin]

考えさせる記事ですね。なぜ人の行動にケチをつけて、のぞかずにはいられないのか。

[fragilee]

確かにそうだけど、誰でも出来るってわけではないからなぁ（＾＾；...。「出来る人」からお先に、自己責任でどうぞご自由に、って感じぢゃないかなぁ。＞＞