指向性メモ::2006-08-18::XMLの屍を超えていく――セマンテックウェブの挑戦

データ構造の記述を統一する段階を超え、情報（それ自身）へのアクセスを統一する為の土台が整いつつある。 すでに多くの人が気がついているように、実のところXMLには大した再利用性が無い。もちろんただのCSVに比べればDOMやXSLTなどの統一されたAPIが用意されている分、データの扱いは楽だ。しかし、たとえば様々なXMLデータを自分の所に持ってきて、適当に混ぜ合わせて新しい物を作るといった用途には、XMLは向かない。言い換えれば、XMLはマッシュアップには不向きである。 CSVからXMLになって何が1番変わったかと言えば、データ構造へアクセスするためのAPI、――つまりDOMやXSLT、SAXなど――が統一されたことにある。それまでみんなで好き勝手にデータ構造を定義していた時代に比べれば、1回XSLTやDOMを覚えるだけでJavaでもPHPでもAdaでも同じ方法でデータ構造にアクセスできるよう

[parasporospa]

XMLは複雑すぎる

[webmarksjp]

xml

[abe_hn]

何がどこに書かれているか

[kawaoso]

XMLに再利用性は無い

[takatoshiono]

おもろい。「RDFは情報を全て（全てだ！）」のところを覚えておこう

[nitsuji]

おもろい。「RDFは情報を全て（全てだ！）」のところを覚えておこう

[kawacho]

Firefoxで読もうとしたら XML パースエラー。

[oki448jp]

CSV、XML、RDF、SPARQL

[knakase]

XML

[uronim1]

RDF SPARQL

[thiswholeworld]

「データの再利用性という意味では目くそ鼻くそ」

[wablog]

「事前に人間の言葉で説明されないかぎり、どこに何のデータが格納されているかが分からない」

[alfalfarm]

＃mash-upに向けて。

[r-west]

XMLって、テキストファイル2.0に過ぎないでしょ。その上に言語を作るのが前提。それよりフィードないのー？

[masakanou]

XMLには再利用性がない

[amerio]

xmlの疑問点は同感だし、言わんとする事もとても納得できるんだけど、だけど。それってもう新しい言語やん。全ての情報を定義するって。

[Wacky]

RDFは情報を全て「主語・述語・目的語」で構成された単位で記述し、リソースを一意なURIで表現し「何がどこに書かれているか」を統一する。そしてSPARQLは定義された情報を一方法で問い合わせる

[sohei]

あとで読む

[tsupo]

知らない間にXMLがデータを再利用しやすいフォーマットだと思いこまされてしまったが、それはたぶん嘘である / RDF / SPARQL

[lucky-bag]

実のところXMLには対した再利用性が無い

[faw]

XMLと再利用性、構造

[hiro_y]

「XMLによる情報の入手が、サービスが増える度に拡張を必要とするN対Nの関係なのに対して、RDFとSPARQLによる情報の入手は1対Nの関係に収束する。」

[kasedac]

"呼吸をするようにマッシュアップを行うためには、データ構造ではなく、情報それ自身へのアクセス方法が統一されている必要がある。そこで登場するのがSemanticWebのテクノロジー、つまりRDFとSPARQL（RDF用のクエリ言語）"

[nshash]

情報それ自体へのアクセス性という観点ではXMLよりRDFとSPARQLが適している

[leva]

情報それ自体へのアクセス性という観点ではXMLよりRDFとSPARQLが適している

[kdaiba]

sparqlってのがあるんだ

[akiyan]

納得。

[girled]

XMLはとにかくオーバーヘッドがでかすぎる。あと、柔軟すぎて余計な情報多いからパースするのも大変。全世界のデータ形式が全てXMLになったときにはじめてXMLの本領発揮が期待できそうだけど、アプリケーション固有のデ

[shokai]

なんでmashupにはXMLじゃなくRDFなのかについて。わかりやすい。