岸信介と真逆…安倍晋三が一切触れない“もう一人の祖父”は反戦政治家だった！ - 本と雑誌のニュースサイト／リテラ

安倍晋三首相が母方の祖父である岸信介を敬愛、心酔し、その祖父を追いかける形で、「戦争ができる国づくり」にひた走っていることはもはや知らない者はいない有名な話だ。4月29日、米議会で行った演説の際も、安倍首相は冒頭に岸の言葉を引用し、“おじいちゃんコンプレックス”を全世界に開陳した。 しかし、その過剰とも思える岸への思い入れの一方で、安倍が“もう一人の祖父”について口にすることはほとんどない。父方の祖父・安倍寛。岸と同時代に生きた政治家だ。しかし晋三は、インタビューや周辺の証言からは意図的にその存在を拒否している感じさえする。 なぜか？ その理由が解き明かされているのが「週刊ポスト」（小学館）5月22日号で始まった、政治ジャーナリスト・野上忠興による連載「安倍晋三『沈黙の仮面』」だ。野上は安倍首相の父・晋太郎の番記者を長く務めた人物で、連載はその息子・晋三の生い立ちを追い、さらに岸家と安倍家

[zakinco]

安倍寛については三木睦子さんが話していたのでこちらの動画もどーぞ。 https://www.youtube.com/watch?v=LD4FJS9brG0

[amanoiwato]

やっぱり、大義や正義に縋りたがる人ほど基本であるはずの家族関係が拗れているんだよな。鳩山由紀夫も然り。

[aya_momo]

「あらゆる妨害を受けた。私（晋太郎）も執拗な警察の尋問をうけた」その子孫が弾圧する側に回ろうとは。

[questiontime]

生い立ちを理由に叩くのはおかしいが、この記事にその意図は感じない。しかし、「真逆」の岸信介と安倍寛の子供同士がよく結婚できたよなぁ。

[nashika-ryo]

幼少期のトラウマさえ乗り越えられないガキに引き摺り回される国民こそ悲劇だ。

[MS310ru]

安倍晋三さんは家族の愛に飢えている。ちょっと可哀想です。

[RASEN-KAIDAN]

確かに安倍晋三は晋太郎と寛を無視しているが、2006年頃の総理になる直前には『総理を目前に病に倒れた父』をアピールしていたから、総理になると用済みなんだろう。

[shin-uemon]

つまり、例え肉親だろうが自分の思想信条に合う人間を引き合いに出す、ということでしょ。首相も、リテラも。／ブコメにもあるけど、幼少期のトラウマを抱えている、それを理由に他人を下に見る風潮やめてほしいなあ

[konpoco]

長門大津の人たちは、晋三氏をどう思っているのだろう。父や祖父への義理もあろう。

[morimori_68]

『絶頂の一族』。興味深い

[susahadeth52623]

なんかね。岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の関係が徳川家康、秀忠、家光の関係を思わせるんだよね。でも民主主義社会では生まれながらの大臣なんていないんだぞ！と言いたい。

[umeten]

笑い声もおきない

[dowhile]

安倍寛

[paravola]

「父（寛）は大政党を敵にまわし、その金権腐敗を糾弾し、始終一貫、戦争にも反対を続けた。軍部ににらまれ、昭和十七年の翼賛選挙では、非推薦で戦った...私（晋太郎）も執拗な警察の尋問をうけた」

[wideangle]

そうそう、大政翼賛会を拒否した男。