最強のMySQL HA化手法 - Semi-Synchronous Replication

MySQL 6.0で搭載される予定の機能の一つに、Semi-Synchronous Replicationというものがある。コイツを使うととんでもなく凄いHA化ができるので、今日はその方法を紹介しよう。 まずはSemi-Synchronous Replicationの機能説明から。そもそもSemi-Synchrounousってナニ？どうして完全な同期でもなく非同期でもなくSemi-Synchronousなの？という疑問をまずは解消したいと思う。さっそく次の図を見て欲しい。 これはSemi-Synchronous Replicationの動作を図で表したものである。図だけではなんだかよく分からないと思うので、以下に各ステップの詳細を説明する。 アプリケーション（クライアント）からトランザクションをCOMMIT要求を出す。 バイナリログを更新する。 ストレージエンジン（テーブル）を更新する。

[sh2]

PostgreSQLにも8.5から同期ログシッピングという同等機能がつきます。最近の流行りなのかも

[side_tana]

見てる

[lxyuma]

準同期

[T_2GMon]

準同期

[gallu]

これもチェック！

[masa_matya]

Semi-Synchronous Replicationの詳細。slaveがbin-logを受け取った時点でackを返す。Masterの更新と先ほどのackの確認がとれたらapplicationに応答を返す。slaveが死んでたらどうなるんだろう？

[masaya-chonan]

準同期レプリケーションについて

[mooz]

Semi-Synchronous Replication. Slave 側の Update 完了通知は待たないが, ログが転送されたことはコミット時点で保証する.

[sotarok]

semi-synchronous

[uemu]

通常のHAでは稼働系のクラッシュが発生すると次のような手順でフェイルオーバーが実行される。 スレーブがファイルシステムをマウントする。 MySQLサーバを起動する。 InnoDBのログを調べてクラッシュリカバリ（Redo/Undo）

[ita-wasa]

# アプリケーション（クライアント）からトランザクションをCOMMIT要求を出す。 # バイナリログを更新する。 # ストレージエンジン（テーブル）を更新する。 # それと同時にバイナリログの内容がスレーブへ送信される。 #

[aiueo010101]

Semi-Sync Replication

[s-edy]

Semi-Synchronous Replicationでは「COMMITが完了した時点でスレーブにもバイナリログが転送されたことをマスターが保証する」

[hiro_y]

MySQL 5.5から導入されるSemi-Synchrnonous Replicationの仕組み。

[topaz2]

解説。"Has read all relay log; waiting for the slave I/O thread to update it"

[mogwaing]

semi synchronous replication

[harupiyo]

COMMITが完了した時点でスレーブにもバイナリログが転送されたことをマスターが保証する フェイルオーバーはとても高速

[u-ichi]

mysql][HA]

[kazeburo]

id:yamaz http://www.continuent.com/community/tungsten-replicator

[terazzo]

スレーブが死んでる時と、復旧時のフルバックアップ→レストアの間のログの扱いが気になる。リレーログ受け取ってキューイングする奴だけ先に上げるのかな？

[yamaz]

そろそろ汎用のReplicationミドルウェアが出てきてもいいと思うんだ

[ohsuga]

MySQL 6.0 で提供される HA 方法の解説。