先日、AmebaなうがCSRFという非常にポピュラーな脆弱性を披露したかと思ったら、ここ数日はセブンネットショッピングでXSSの脆弱性と、ID推測による他ユーザの個人情報閲覧の問題が発生しているという噂が流れています。 ユーザの情報を預かっておきながら、基本的なセキュリティの対策もできていないというのは、銀行に例えるなら、お金を預けようとした時に「お金は預かります。ちゃんと保管します。でも警備はあまりしないので盗まれたらスイマセン」と言われるようなものだと思う。 警備に穴があったというのではなく、まともに警備してませんでした、というのはさすがにありえないことです。 そこで、野良WEBプログラマである私が知っている脆弱性を列挙してみた。 私はプログラマであってセキュリティの専門家ではないです。しかも今年の春辺りからずっと外向けのWEBプログラムは組んでません。 その人間が知っているものを並べ
MySQL 6.0で搭載される予定の機能の一つに、Semi-Synchronous Replicationというものがある。コイツを使うととんでもなく凄いHA化ができるので、今日はその方法を紹介しよう。 まずはSemi-Synchronous Replicationの機能説明から。そもそもSemi-Synchrounousってナニ?どうして完全な同期でもなく非同期でもなくSemi-Synchronousなの?という疑問をまずは解消したいと思う。さっそく次の図を見て欲しい。 これはSemi-Synchronous Replicationの動作を図で表したものである。図だけではなんだかよく分からないと思うので、以下に各ステップの詳細を説明する。 アプリケーション(クライアント)からトランザクションをCOMMIT要求を出す。 バイナリログを更新する。 ストレージエンジン(テーブル)を更新する。
ConsistentHashing - コンシステント・ハッシュ法 目次 この文書について コンシステント・ハッシュ法 実例 実装 用途 コンシステント・ハッシュ法 この文書について "Tom White's Blog: Consistent Hashing" の日本語訳です. http://weblogs.java.net/blog/tomwhite/archive/2007/11/consistent_hash.html 推敲歓迎: 誤訳, タイポ, 訳語の不統一, そのほか... 原文のライセンス: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/ 私は今までに何度かコンシステント・ハッシュ法にとりくんだことがある。 このアイデアをあらわした論文 ( David Karger らによる Consistent Hashing and R
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く