森の民と狩猟生活をともにした人類学者がどうしても食べられなかった「極上の獲物」とは【極限メシ】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

あなたがこの記事を読んでいるのは、職場へ向かう混み合った電車内だろうか？ それとも運よく座れた帰路の快速急行の中だろうか？ テレワークの合間の息抜き中かもしれないし、どこかの飲食店でランチが運ばれてくるまでの暇つぶしかもしれない。 そんな現代社会で当たり前に行っているルーティンや信じて疑わない常識が、1冊の読書体験で覆されるとしたら──。 2018年に出版された『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』（奥野克巳著、亜紀書房）はまさにショッキングなドキュメントだ。 www.akishobo.com 何より驚かされるのは、この本に記されたマレーシア・ボルネオ島に住む少数民族「プナン」の文化や習慣、考え方である。 「貸して」と言われモノやお金を貸しても決して返ってこない 「ありがとう」「ごめんさい」に相当する言葉がない 基本、日々反省せずに生きている。 それゆえ

[SndOp]

あまりにも豊かだと国が発生しないんだよな。

[borerere]

それで今まで生きてるんだから適応の形のひとつだよな

[muchonov]

奥野先生イメージ変わった／ジョン・レノンはImagineで天国・国家・私的所有のない世界を順に想像してみろと歌い、私的所有は「ちょっと難しいかな？」と言うわけだけど、人類学者にはどれも割とフツーの話なんだよな

[TEPPEI3]

所有や反省のない世界…今回も極限だった。

[bokmal]

“基本、日々反省せずに生きている。それゆえにか鬱病や自殺がほぼない” そんな社会で鬱病になったり自殺したりするレアな人の苦しみを考えてしまう。

[mobile_neko]

面白いなあ

[Gl17]

収穫が不安定だから共同体全員で分かち合いを常態にしないと、一人づついずれ詰むんだな。所有権が発生する以前の原始共産制だ。

[gwmp0000]

マレーシアはボルネオ島に住む少数民族プナン　狩猟採集民　https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=856

[kirishimaonsen]

極限メシのシリーズは私たちが生きる限り誰しも関係のある「食」を入り口に、さまざまな世界や人間模様を見せてくれます。 ありがとう、ごめんなさい、のない森の民の生活におどろきの連続でした。

[cj3029412]

これはすごい＼(^o^)／見田宗介先生の若いころのフィールドワークとはまた違った悟りというか、ｴｸｽﾀｼｰ? ねこだけは所有したい…😺💕

[gogatsu26]

“サゴ澱粉を産出する木が遠くなってしまったため、森林伐採から得た賠償金によってプナンの人たちは初めて貨幣を得て市場経済に接したわけです。”

[zyzy]

言語学で話題になるピダハンとかと近いノリっぽい。

[frkw2004]

個人の所有の意識がないと性的パートナーもないのかな？ある程度気にいれば誰とでも子作りするのだろう。自分が産んだ意味では自分の子だが存在的には村の子。

[kowyoshi]

わあ＞リーフモンキーのスープなんです。葉っぱばっかり食べている猿の腸の内容物を煮たものなんですが、あれは周囲3メートル以内には近づけません（笑）。腸内に入っているのって糞になる直前のものなんですよね

[anigoka]

“ビッグマンは最も尊敬されるのと同時に、最もみすぼらしい。なぜなら自身は何も持たないからです。”はぇ～　どっかの国のビッグマンたちとは真逆やなー

[SasakiTakahiro]

支えあって、みんなで生き延びる。

[brightsoda]

精神病は有史以前からどの地域にもあるからこの部族にも多分あると思うんだが(遺伝子変異が発生して減ってる可能性もあるっちゃある)

[take1117]

ポルポトの目指した世界

[nejipico]

猿のうんこ入り腸の鍋はあかん。それ食い物やない。

[kajika0]

ドラクエの終盤みたいなキャリアだな。

[dowhile]

馴染めない人には地獄