COBOL屋の呪縛 - masayang's diary

今回の日本出張ではいくつかのプロジェクトの状況をみてきた。で、思ったこと。 「COBOL時代のデータ構造を引きずることで、生産性や保守性が落ちている」 フラグだらけのマスター 本物のコードをだすわけにはいかないので、すごく簡略化した例で説明したい。あるシステムを利用できるユーザのマスターテーブルがあるのだけど、そいつには「なんちゃらサービス利用可否フラグ」みたいなのがたくさんついているのね。 この方式の問題は以下の通り。 テスト負荷 フラグがあるということはそれをチェックするif文があるということ。 if文があればテスト件数は最低２件は増える。 入れ子になれば、４件、８件...と増えていく。andやorでも同じ。 コードの冗長性 「あるユーザがサービスAを使えるか」を調べる処理と「あるユーザがサービスBを使えるか」を調べる処理はほぼ同様になることは明らか。 「サービスAを使えるユーザ」を調

[holypp]

COBOLのfillerは否定出来ないがフラグは死ね、JBossからRailsって、小さいPJなんだろうけど、どんな人間がやったんだよとは思う。小規模ならいくらでも納得するけどJava10万行は小規模ではないと思う

[sankaseki]

COBOL屋の呪縛 - masayangの日記（ピスト通勤他

[yukung]

うちの現場にCOBOLerな若手が大量大量。

[tarchan]

COBOLからJavaに書き直すプロジェクトはあったけど、DBは直させてもらえなかったなあ。

[tohtas]

FILLERウケル

[s5ot]

FILLERウケル

[bobbyjam99]

RDBを知らないCOBOL屋に気をつけろーって話．

[gothedistance]

勉強になった。

[Horiuchi_H]

FILLER ｷﾀｰ。これを見たら、間違いなくCOBOL文化。

[zionic]

純粋培養なWEB屋に同じような事された。正規化無しで200列以上のデータが並ぶ。嫌がらせかよ。

[raimon49]

＞メソッドの引数もプリミティブ型ばかり...要はJavaの皮をかぶったCOBOLになってしまう。 / 素晴らしく核心を突いた表現。

[zorio]

RDBを知らないシステムしかないような所だと、若くてもこんな設計しか知らない。学ぶ機会が無いから。／大福帳も困ったけど、レコードの順番で意味づけされてた時はもっと困った。

[shozzy]

よくある。自分が設計しなおせるところはもちろんきれいに作るけど。

[lizy]

うまく行っていた頃の知識でやろうとしてしまう事実。しかしオブジェクト指向の「次の」パラダイムが出てきたときに自分は対応できるのだろうか。

[yugui]

あるある

[katzchang]

全体的に超同意。おまけはアンチパターン。フィラーは1回しか見たことないけど。↓純粋なCOBOL屋さんは40代くらいまでだと思うけど、その子や孫が多数いるんじゃないかと。

[susatadahiro]

「COBOL屋」さんは今では何歳以上にいるんだろう