ＰＣ遠隔事件、検察側証拠に全面同意へ 起訴内容は否認：朝日新聞デジタル

他人のパソコンを遠隔操作し、無差別殺人などの犯罪を予告したなどとして、威力業務妨害などの罪で起訴された元ＩＴ会社員片山祐輔被告（３１）の弁護団は、来月１２日から始まる公判で起訴内容を全面的に否認する一方、検察側の証拠についてすべて同意する異例の法廷戦術をとる方針を固めた。弁護団は「審理を迅速にし、争点を明確にするため」と説明している。 公判には、検察側から６００点以上の証拠提出が予定されている。弁護団は一部の証拠を不同意とする予定だったが、それによって８０人以上の証人が必要になり、１年超の長期裁判になることが懸念されていた。 一方で弁護側から約３０人の証人を申請し、ポイントを絞って争うという。証人の数が減り、公判の期間が短縮される見通しだ。初公判では被告自身が１時間余りにわたって冒頭陳述し、無罪を主張するという。

[blackdragon]

つまり、検察側証拠には決定的なものがないということか

[matsuda0111]

これ、有罪になったとしても下手したら逮捕後の拘束期間の方が長くなるんじゃないか？だとしたら、警察が私刑を行なっているのと大差ない気がする。

[ytn]

日本の司法、特に刑事司法が中世であると現在進行形で世の中に証明し続けている例の事件

[augsUK]

証拠の数って上限無いのか。被告人が一方的に時間を人質にされるのはシステムの欠陥だよな。待ち時間に普通の生活をできないわけだから。

[shields-pikes]

決定的な証拠があるなら、600点もの物的証拠が必要なはずがない。明らかに嫌がらせ。

[ene0kcal]

裁判所は６００点以上の提出証拠を認めるのか？？裁判所はこれ自体を差し戻しましょうよ。

[YaSuYuKi]

過去には、情況証拠しかないのに有罪になった例があるので、決定的な証拠がなくても有罪になる可能性はあると考えていたほうがよい

[UhoNiceGuy]

「証拠の同意」という言葉がわからない。これは世間一般に知られている言葉なの?朝日新聞はそこも説明してよ

[fukken]

全部の証拠を事実だと認めても、なお有罪無罪を争う余地があるとか、どんだけ弱い証拠しか無い状態で裁判しているんだ

[allezvous]

否認事件の保釈は実体審理が終わるまで認められないとかいう糞のような運用/「同意」は刑事訴訟法３２６条の同意で、伝聞証拠の証拠採用が可能になる効果を持つ。詳しくはwikipedia伝聞証拠禁止の原則　http://bit.ly/1aBCYIu

[QJV97FCr]

やったのは事実だが罪ではないと主張するの？だいぶ苦しいと思うけど。

[naga_sawa]

検察側は状況証拠と心証だけにかけるしかない？

[la25]

証拠に同意ってこれのことかな⇒「目撃者の供述を聴き取った調書などの証拠書類（書証）は，相手方が同意しない限り，原則として，刑事裁判の証拠にはできず」 http://bit.ly/1n4As07

[zentarou]

この状況こそが犯人の狙いなんだろうな。ゆうちゃんが真犯人であろうがなかろうが目的は達成できた。

[k_wizard]

中世。

[ROYGB]

裁判に使うことを同意という意味なんだろうけどわかりにくい。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sonota88]

「弁護団は一部の証拠を不同意とする予定だったが、それによって８０人以上の証人が必要になり、１年超の長期裁判になることが懸念」 それを避けるために、ということか

[tumayouzi_s]

時間が経てば経つほどドロ沼だな。。。

[honeniq]

証拠600点ってすごいな。PCの中のファイル1つを1点として数えたりしてるんだろうか。

[KariumNitrate]

『初公判』に用語リンクのため下線が引っ張られてるけど、強調表現に見えてちょっともやもやっとした。初公判なのか。

[ibisyouta]

頭いいな。そして本気だな

[totoronoki]

600件とか嫌がらせだろうな。確定的なものが何一つないからこういうことをやるんだろ？

[tmyk_kym]

冤罪証明がされるといいけど。。

[Listlessness]

猫の首輪のセロテープのDNA鑑定の件といい検察には決定的な証拠が無いことがほぼ明らかだし、検察側証拠を全部認めても弁護側には勝算があるんでしょう。これまでの会見見てると佐藤弁護士は相当な自信があるようだし

[gdno]

まあ、これ以上長期になってもねえ。

[a20130517]

証拠に同意していいのかいいのかこれ。心配だ。

[ockeghem]

ほう>『弁護団は、来月１２日から始まる公判で起訴内容を全面的に否認する一方、検察側の証拠についてすべて同意する異例の法廷戦術をとる方針を固めた』