理研の笹井氏、ＳＴＡＰ現象の存在否定せず 都内で会見：朝日新聞デジタル

ＳＴＡＰ細胞の論文問題で、主要著者の一人、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長が１６日午後、東京都内で記者会見を開いた。ＳＴＡＰ細胞について、「ＳＴＡＰ現象を前提しないと説明できない」として、存在を否定はしなかった。 笹井氏は、小保方晴子ユニットリーダーの指導役を務めた。会見で「論文に関して大変大きな混乱と、齟齬（そご）による多くのご心配、疑惑を招く事態となりましたこと、心からおわび申しあげます」と頭を下げた。 論文の疑義については、自らが関わる前に小保方氏らが行った実験だったので、自分は見抜くことができなかったと説明。また、小保方氏が独立した研究室を持っているため、実験の生データやノートについて見る機会はなかったとした。 笹井氏は「（小保方氏は）研究室の直属の部下ではない。大学院生にするような不躾な依頼は現実的に難しかった」とも語った。

[spacefrontier]

最後の段落が印象的。いっぱしの研究者に「実験ノート出せ」「証拠試料出せ」っていうのは学生扱いだよなぁ。んで、O氏は「自分は学生以下の能力です」で逃げ切ろうとしているが…。

[a8888]

ここまでやっても理研は小保方さんに責任押し付けて切り捨ててるといわれる不思議。一人前に扱うってどういうことなのだろうなぁ。

[augsUK]

なんで出版済みの論文が捏造だらけのゴミ屑分野に税金をさらにぶち込んで検証するのかってことに答えて欲しいんだけどね。上原賞の賞金2000万円でやればいいのに。

[ijjelfe_fioajfwa]

理研の笹井氏が会見「実験ノート見る機会なかった」：朝日新聞デジタル

[vox_populi]

こういう自己弁護に終始する会見ならむしろしないで、沈黙のうちに理研の処分に唯々諾々と従うほうが良かった。ともあれ騒ぎは終わりにして、あとのことは科学的なプロセスに委ねられるべきだ。

[death6coin]

「複数の研究室が関わる例外的な事情で、チェックが働かなかった」あのさぁ・・・

[SigProcRandWalk]

「合理的な」という点が重要と思う（証明できない前提でだが今できる範囲での説明もしてる）。「証明できない」は「検証実験の実施」に同意した時点で既に認めてる。ついでに言うと「合理的な」は研究者の慣用句。

[BIFF]

この会見は笹井さんが「STAP細胞は仮説の段階に戻った」と改めて認めたことが重要。存在の否定は例え「常温核融合」でも出来るものじゃない、現時点で存在の証明が出来ていないことを認めれば十分。

[tdam]

博士課程の学生どころか、大学卒も怪しい人を雇用・抜擢しておいて…。研究者としての基本が欠落しまくった人物の「自由な発想」を買っていたらしいが、どうやってそれを採用時に評価できるのだというのだろうか。

[Naotoh]

存在を肯定しうるデータを提示するのがあんたらの仕事。それがない時点であーだこーだの中途半端な話は意味がない

[kairusyu]

ディスカッション時は詳細聞くこともあるからノート持ってるだろうし、そういう時に見れたりはするんだろうがなー。/さておきなんのための共著者なん？

[skt244]

小保方は博士としての能力がないなんて思いもしなかったというロジックで終わり？

[daybeforeyesterday]

うーむ