瀬名秀明に聞く「仮想世界」「ケータイ小説」「初音ミク」

現実よりも「リアル」な仮想世界は、あと十数年で実現する。そのとき、わたしたちはどう生きるだろうか――作家・瀬名秀明さんがこのほど出版した「エヴリブレス Every Breath」（TOKYO FM出版、1680円）は、そんな未来と今とをつなぐ、恋愛物語だ。 Second Lifeよりもリアルな仮想世界に、自分そっくりのアバターが暮らし、恋をする。永遠に生き続ける「もう1人の自分」と、対峙する1人の女性。「SFに興味がない人にも届けたい」――“理系のうんちく”を恋愛小説に仕立てた、と瀬名さんは言う。 小説は携帯電話にも配信するが「読みにくいだろう」と苦笑する。携帯という小さなデバイスに合った表現は、紙の書籍とは別。改行だらけで泣かせる「ケータイ小説」こそ、ぴったりなのかもしれない。「メディアの形が変われば、表現も変わる」 SFが描いたバーチャルアイドルのような存在が、ネット上に生まれつつある

[NCOV-05]

「エヴリブレス Every Breath」

[webmarksjp]

瀬名秀明

[montblanc24h]

瀬名秀明の新刊

[shinimai]

なんの話か途中からわけわからないが。

[okadaic]

あーとでー

[ag-commerce]

自分のアバターが、仮想世界で恋愛するとどうなるか――瀬名秀明さんの新作小説で挑んだテーマだ。SF作家で人工知能やロボットも研究する瀬名さんに、「ケータイ小説」や「初音ミク」をどう見ているかも聞いた。

[Imamu]

「小説」「ロボット」「SF」――“純化”していく言葉『人口に膾炙（かいしゃ）したロボットは、ロボットと言われなくなる』

[ken-tak]

小説と現実は違う。自分の小説のオハナシをするならわかるけれど、実際のプロダクツにまで解釈を広げているから後半少し突飛に思えるなあ。

[ttpooh]

『電子書籍は「逃げ場がない」』／ケータイ小説の分析とか。

[uzuki-first]

ありえなくはない。ただ、果たして仮想世界に自立した知能を作ることが可能なのか。それがイエスの前提でこの小説は作られている。僕は、仮想世界はここで描かれるものよりも、今のＰＣの延長線上にあるきがする

[s15i]

「ある有名作家は、ページの最後で必ず文章が切れるように書いているという。」京極さんのこだわりは、でも、好きです。

[showyou]

とタグはつけてるがあやふや・・

[raimon49]

後半が無理やりインタビュアーの主張に持って行ってるようで気持ち悪い。もっと本というメディアの優れた点だとか京極夏彦のこだわりの話だとか、いろいろ引き出せたと思うんだが。

[hiro_y]

ケータイ小説での主人公相対化の困難さ。メディアに表現が規定されること。

[north_god]

パラサイトイブの人。なるほど、こういう人から理屈とファンタジーがうまく混ざった作品が生まれたわけか

[dododod]

携帯電話の場合はおそらく、200～300文字が限界の1画面上に、感情の起伏を描き、山場を作らなくてはならない。 / 電子書籍は、小説よりは、集中して読まなくてはならない実用書や論文などに向いていそう

[sasashin]

引用「こういうのは取り払って、『いま、会いにゆきますを超えた！』とか書いてほしかった（笑）」

[loveanime]

ケータイ小説など若者向きの文化の考察についても触れられている

[akkun_choi]

ケータイ小説は文字数少ないので、共感に向いてる／新しいカテゴリーは新しい言葉になる

[CAX]

“例えば『∀ガンダム』のような世界観を1から作るのはすごく大変だが”　ITmedia読者なら知っていると判断しての例えなのか、これ？

[jetrug]

岡田有花やるなー

[suzu_hiro_8823]

読んでてへーとなるような言葉がちょくちょく出てくる。これは文壇にどっぷり浸かった人間には出てこないと素直にオモタ。

[k-takahashi]

　瀬名秀明ｖｓ岡田有花

[ka-wara]

瀬名が小説と媒体の関連を語る