★上村忠男さん(編訳書:パーチ『関係主義的現象学への道』、スパヴェンタほか『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』/共訳書:アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』、同『涜神』、スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』) 月刊誌「みすず」での連載を中核に、『無調のアンサンブル』(未來社、2007年)刊行以後の講演、論文、書評などをまとめた、以下の新刊が発売されました。目次詳細は書名のリンク先をご参照ください。 ヘテロトピア通信 上村忠男著 みすず書房 2012年7月 本体3,800円 四六判上製320頁 ISBN978-4-622-07712-1 帯文より:社会や時代に大きな動きが生じたとき、批判的懐疑のまなざしを向けることを忘れず、「権力という巨象にまとわりつく虻のような存在でありたい」。思想史家の立つ場所。 ★廣瀬純さん(共著書:『闘争のアサンブレア』/訳書:ヴィルノ『マルチチュードの文法』/