公団ウォーカー 照井啓太 @codanwalker 団地ファンサイト「公団ウォーカー」のアカウントです。 全国の団地の写真をUPしていきます。団地本「日本懐かし団地大全」を出版しました。 codan.boy.jp
こんにちは。暮らしてますか? 漫画家の小林銅蟲です。 さて本稿ですが、自分が中古マンションを購入してフルリノベーションした話になります。なにが契機になったのか、実際どうしたのか、結局どうなのか。その流れを説明していきたいと思います。 住宅購入に至る経緯 昔の話からになりますが、自分は妻となる人の住居(アパート)に転がり込んで主に寝て暮らしており、狭い部屋でお互いまあまあしんどかったので、妻となる人が何年間か応募をしたのちに、前の住居である県営住宅に当選して10年ほど暮らしていました。 県営住宅は造りは古いですが2人で暮らすぶんには適当な広さもあり、主に寝ていたうちの半分くらいは漫画を描いて生活できるようになったので、自分にとってはいい感じの住居でした。そのまま根を張るかと思われたのですが、空間から突如新しい人間が1名、出現して自分の子と相成りました。 同じタイミングでメインの漫画連載が終了
待ってました! 拡大画像 出土した築堤の一部(画像:JR東日本)。 JR東日本は2023年5月31日(水)、日本初の鉄道が開業した時の構造物である「高輪築堤」について、2027年度の現地公開を目指すと発表しました。築堤は文化財保護法に基づき保存活用計画を策定しており、5月26日に文化庁長官の認定を受けています。 高輪築堤はおよそ150年前の明治初期、鉄道を敷設するために海上に構築した石積みの構造物です。場所は現在の品川駅~田町駅間にあたり、近代日本の発展に寄与した鉄道の歴史や、当時の土木技術を現代に伝えています。2019年4月には品川駅の改良工事で石積みの一部が、2020年7月には築堤の一部とみられる構造物がそれぞれ見つかり、2021年9月17日には国の史跡として指定されました。 JR東日本は公開に至る経緯として、築堤を構成する杭や築石の状態などについて有識者を交え技術的な検討を行い、適切
最近の地図アプリは、地図や実際の道路の画像だけではなく、航空写真を3D画像で立体的に表示してくれるため、スマホを眺めるだけで現地に行ったかのような気分を味わえる。 ある日、私は“日本のエーゲ海”と称される岡山県瀬戸内市牛窓町から、岡山市東区にかけての瀬戸内海に面したエリアの地図を、ぼんやりとアプリで眺めていた。このあたりには昔から塩田や干拓地が多く、地図を見ているだけで面白いのだ。 地域を流れる千町川の広い中州のような場所には畑や民家があり、「面白いなあ」と思って眺めていたが、さらに下流にスクロールしたところで私の手が止まった。河口の水門湾にほど近い位置に水門が2基あり、水門と水門の間、つまり川の中央に民家があるのだ。
(お知らせ) この記事は、書いて半年以上たってからも延々とアクセスされ続けているんですが、あまりに広く読まれた事もあって最近TBSの討論番組に呼ばれてお話してきました。 その時の内容について、番組のYouTubeリンクも合わせて解説している記事を追記しましたので、ご興味があれば以下リンクからお読みいただければと思います。 (以下、もともとの記事本文が続きます) ・ 故・坂本龍一氏も熱心に活動していたという「明治神宮外苑再開発反対運動」が佳境を迎えています。2024年の着工に向けて既に準備工事が始まりつつあるからです。既に先月22日に、準備工事としての神宮第二球場の解体がはじまりました。 私は何年か前にこの話題が紛糾し始めていた頃には、「何このサイテーな再開発事業!小手先の儲け主義も大概にしろよ!ふざけんなマジで脳みそ腐ってるのか!」ってぐらい怒りを感じていたんですが、ある程度現行のプランを
懐かしさ感じる“リノベ団地”に広がる人の輪! 保育園・農園付きで3年満室続く「ハラッパ団地・草加」(写真撮影/片山貴博) 昭和の高度経済成長期に大量に建設された「団地」を、現代の暮らしに合うようリノベーションし、再評価・再活用する動きが続いています。では、そのリノベ団地は、コロナ禍を経てどうなっているのでしょうか。2019年に紹介した「ハラッパ団地・草加」の今を取材しました。 築51年でも満室! 家賃を維持するなど、人気ぶり健在 1971年、企業の社員寮として建築された建物をリノベして誕生した「ハラッパ団地・草加」。2018年に建物内外を刷新し、シェア農園や保育園、ドッグランを持つ賃貸住宅として生まれ変わりました。 1800坪というゆとりのある敷地に、明るい黄色の2棟の建物があり、1LDK~2DKの全55戸で構成されています。ペット飼育OKで、1階に保育園があるなどの付加価値もあるため、2
アローンの休日。 このような朝を迎える人は多いのではないだろうか。 (最強伝説 黒沢 1 [ 福本伸行 ]) この最強伝説黒沢の主人公、44歳独身の黒沢のように。 自分も土曜日、こんな朝を迎えていた。 「何もやることねぇなぁ」と。 いや、自分は自営だから仕事しようと思えば出来るけど。 まあでも月曜から金曜まで、まあまあ働いたし。 今日は仕事はしたくない…でも暇だな…という休日。 やることないので「駅からハイキング」というのに行ってみることにした。 myfuna.netというわけで、南船橋駅へ。 10時から12時までの間に行かないと、ハイキングルートの地図を貰えないからな。 何とかギリギリ12時前に南船橋駅に到着し、改札外にいた係員から、ハイキングルートの地図を貰った。 地図についてはこっちにまとめてる。 iine-y.com南船橋駅~船橋競馬場駅~船橋駅周辺を散策したい人は参考にしてちょう
約3000冊の蔵書と緑の谷間で過ごす。千葉・木更津の「KURKKU FIELDS」に中村拓志設計の「地中図書館」がオープン千葉・木更津のサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」内に、中村拓志の設計による図書館「地中図書館」が2月16日にオープンする。 地中図書館の内観 Photo by Kohei Omachi 千葉・木更津にあるサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」内に、中村拓志(NAP 建築設計事務所)の設計による「地中図書館」が2月16日にオープンする。 地中図書館の外観 Photo by Yuka Yanazume KURKKU FIELDSは「育てる・作る・食べる・循環する」を感じられる場所を目指し、約30ヘクタールの土地を10年前から少しづつ整備。草間彌生やカミーユ・アンロ、Chim↑Pom fr
【なにここ日本やん】バルカン半島の”あの国"に行ったら街並みが日本そっくり!! - 「江戸時代の宿場町」「太秦映画村かと」と驚きの声続々! ヨーロッパ南東部のバルカン半島にあるコソボという国をご存知でしょうか? 1990年代後半に起きた「コソボ紛争」などで知られる国ですが、あまり馴染みがない方も多いと思います。 しかし、実際に見てみると……えっ、めっちゃ既視感ある!! 「な、なにここ日本やん」ってほんとに呟いちゃったこの街、まさかのコソボ。 懐かしさを感じざるを得ない木造建築が建ち並ぶ素敵なジャコヴァ いかにも「観光地〜!」ではないからこそ良い。人が穏やかで超フレンドリーでゆったりな町でした。 (@mitsuki_tabiより引用) (@mitsuki_tabiより引用) ツイッターユーザー「みつき 世界一周(@mitsuki_tabi)」さんが投稿したのは、コソボにある「ジャコヴァ」とい
hirokazu suemitsu @h_suemitsu 【新福岡県立美術館プロポ①】 昨日行われた新福岡県立美術館の公開二次審査。隈さん、青木さん、西澤さんらと並んでプレゼンできた貴重な機会でした。1800x1800の模型に、動画も求めるなど、とんでもない作業量だったし、1次も入れると5ヶ月近い長い戦いでしたが、ようやく終わりました。 2023-01-22 08:31:15 hirokazu suemitsu @h_suemitsu 【新福岡県立美術館プロポ②】 結果、従前の予想通り隈さんになったけど、案もプレゼンもベストではなかった。福岡にとっては、今後の何十年を担うプロジェクト。隈事務所にとっては、one of themなのだろうが(結果聞かずに帰ってたし…)せめて、今後、本気の案になってほしいと切に願います。 2023-01-22 08:31:34
【1泊20万】建築家・黒川紀章のメタボリズム別荘「カプセルハウスK」に泊まってみた! 千絵ノムラ 2023年1月10日 建築家・黒川紀章。建築に興味や関わりがなくても、一度は名前を聞いたことがある人も多いだろう。日本を代表する建築家の1人。中銀カプセルタワービルや国立新美術館が有名である。 そんな黒川紀章設計の別荘が長野県にある。私が期間限定で住んでいた中銀カプセルタワービルと同じカプセル住宅で、たびたび雑誌にとりあげられている注目の建物。先日カプセル仲間と行ってきたので、是非とも紹介したい! 秋晴れの2022年11月中旬。東京駅からJR北陸新幹線で約1時間20分かけて佐久平駅まで。駅前にあるイオンで食材や飲み物と、暖炉があるというのでホームセンターで薪を購入し、レンタカーでGO! 住宅地から山道に入り30分ほど。終わりかけの紅葉を眺めていると、カプセルハウスKらしきものを発見! 期待度が
住宅街にそびえ立つ巨大な観音像。ありがたい存在のはずだが、近隣住民からは…。 近隣住民: 壊れて倒れたりすると、ちょっと怖い。 【画像】 かつては観光でにぎわうも…石川・淡路島・千葉の巨大観音像を取材 近隣住民: もう20年くらいほったらかしだよ。負の遺産だわ。 管理が行き届かず、「負の遺産」と言われるまでに。 観音像の中は、壁や天井が剥がれ落ち、危険な状態になっていた。 実は、管理不足が招く“危険な観音像”は全国各地にある。 街のシンボルが一変し、厄介もの扱い。危険な観音像の実態を取材した。 バブル期に300億円で建設 老朽化で住民不安取材班が向かったのは、石川・加賀市の住宅街。住民から不安の声があがっていたのが、住宅の間にそびえ立つ観音像。 JR加賀温泉駅のすぐ近くにある、高さ73mの「加賀大観音」だ。 この観音像は1988年、バブル期に不動産実業家が建てたもの。遊園地やホテルなどの施
2021年11月にオープンした愛知県豊橋市のまちなか図書館が、IIDA(国際インテリアデザイン協会)、AIA(アメリカ建築家協会)が主催するデザイン賞で最優秀作品に選ばれました。 また、アメリカの老舗インテリアデザイン誌「Interior Design Magazine」のデザイン賞においても入賞を果たしました。 豊橋市まちなか図書館は、ひととつながり、まちとつながる新しいカタチの図書館として2021年11月27日にオープンしました。 世界を広げ、まちづくりに繋げる“知と交流の創造拠点”をコンセプトとし、6万冊以上の多彩なジャンルの本だけでなく、バリエーション豊かなスペースを使って様々な人とコミュニケーションも楽しめる図書館です。 3つの国際的なデザイン賞を受賞 【受賞1】IIDA Best of Asia Pacific Design Awards : 公共施設部門 最優秀賞 (国際イン
Published 2022/12/30 08:17 (JST) Updated 2022/12/30 10:15 (JST) 米ロサンゼルス現代美術館や茨城県のつくばセンタービルなどの設計で知られる国際的建築家の磯崎新(いそざき・あらた)さんが28日午前10時半、老衰のため那覇市の自宅で死去した。91歳。大分市出身。葬儀は近親者で行う。喪主は長男宙(ひろし)氏。 丹下健三さんに師事し、磯崎新アトリエを設立。大分県立大分図書館、群馬県立近代美術館で日本建築学会賞。ポストモダン建築のリーダー的存在だった。 1996年のベネチア・ビエンナーレ国際建築展では日本館コミッショナーを務め、阪神大震災の廃虚を再現した展示が最高賞の金獅子賞を受けた。2019年にプリツカー賞を受けた。
ひでぼー @rtsrc638 ほんとにデザインに優れているのは上っ面だけのガラス張りや絶対届かない本の展示だらけの見かけだけの図書館やないで 水戸の西武図書館のような、何十年経っても最新鋭で円周で動線もわかりやすく、全ての本が手に取れて、そして紫外線からも守れるところを指すんやで pic.twitter.com/D9or8skRfE 2022-11-14 11:50:43 ひでぼー @rtsrc638 さらにすごいのはここ、円周型になってるからほぼ死角も存在しない 司書さんが2階に上がれば戸棚の異常な箇所もすぐ見えるし、いたずらも難しい、ドーム型で響くから声も必然と小さくなる おまけに20以上前の設計でも古臭さがない、すべてが考慮されているデザインこそが優れているんやで 2022-11-14 11:54:08
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く