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ブックマーク / www.gizmodo.jp (50)

  • NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない2023.10.24 23:00506,992 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。 なんと開かないんですって、カプセルのフタが。 くっ、開かない!打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに! NASAのブログによれば、カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。 地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない
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    halca-kaukana 2023/10/25
    これまではカプセルでもコンテナの外側にあったものを採取していた。いよいよコンテナを開けようと思ったら…。サンプル採れすぎて入れすぎた?さて、どうやって開けるのか…
  • NASA「撮れるはずのない金星の画像が撮れちゃった」

    NASA「撮れるはずのない金星の画像が撮れちゃった」2021.03.04 11:00240,098 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: NASA/Johns Hopkins APL/Naval Research Laboratory/Guillermo Stenborg and Brendan Gallagher via Gizmodo US 思いがけない大発見。 太陽の秘密を解き明かすべく2018年に打ち上げられたNASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が、太陽ではなく金星の意外な姿を捉えました。 画像の左端に写っているのが金星で、全体的に白くモヤモヤっとしています。これは金星が分厚い硫酸の雲に覆われているから。晴れることのない雲に覆い隠され、来なら地表の様子までは見えないはずなのです。ところが中央に写っている

    NASA「撮れるはずのない金星の画像が撮れちゃった」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/03/04
    パーカー・ソーラー・プローブの広視野カメラは近赤外線を捉えられるらしい。金星の表面からの熱放射を捉えた。搭載するカメラの性能は厳しく決めているわけではないのかな。
  • アレシボ天文台の望遠鏡が崩れ落ちていく映像がショッキングでしかない

    アレシボ天文台の望遠鏡が崩れ落ちていく映像がショッキングでしかない2020.12.04 13:0060,580 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 背筋が凍りつくような光景。 壊滅的な崩壊を免れないと予見されていたアレシボ天文台の電波望遠鏡が、とうとう崩壊してしまったのは現地時間の12月1日午前7時55分頃でした。 反射鏡上に吊られていた900トン級のプラットフォームがケーブルもろとも落下したと同時に、プラットフォームを支えていた支柱3の先端部分も折れて落下し、反射鏡に直撃したとみられています。 早朝だったため、また事故当時は反射鏡周辺に立ち入り禁止令が敷かれていたために、人的被害がなかったのは不幸中の幸いでした。 この崩壊が意味するものは、アレシボ電波望遠鏡の死です。現在アレシボ天文台の運営を任されている全米科学財団(NSF)が事故後の

    アレシボ天文台の望遠鏡が崩れ落ちていく映像がショッキングでしかない
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/12/05
    これは観るのが辛い…。今までありがとう…。
  • 野口さんを乗せた「クルードラゴン」打ち上げ成功! 宇宙船コックピットの歴史も見てみよう

    野口さんを乗せた「クルードラゴン」打ち上げ成功! 宇宙船コックピットの歴史も見てみよう2020.11.16 21:0017,644 岡玄介 ボタンやダイヤルが並んでいるメカメカしさもイイ。 日人宇宙飛行士の野口聡一さんを含む、4名の宇宙飛行士を乗せたSpaceX「クルードラゴン」1号機。これが日時間の16日午前9時27分に、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。そして国際宇宙ステーション(ISS)に合体するのは、17日の13時頃を予定しており、半年ほど滞在します。 Liftoff! pic.twitter.com/Unf1ScdVFB — SpaceX (@SpaceX) November 16, 2020NASAによる生配信の様子もどうぞ。 Video: NASA/YouTube「クルードラゴン」は、5月に宇宙飛行士のボブ・ベンケンさん、ダグ・ハーリーさんをISS

    野口さんを乗せた「クルードラゴン」打ち上げ成功! 宇宙船コックピットの歴史も見てみよう
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/11/17
    アポロ、シャトル、クルードラゴンのコントロールパネル。クルードラゴンのタッチパネルもかっこいいが、アナログなボタンやダイヤルも大好き。ソユーズの突っつき棒を使っての操作が大好き
  • 「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か

    「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か2020.07.01 23:00179,241 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 宇宙物理学界を揺るがす大ニュース。 ブラックホールがなにか得体の知れない天体と衝突した!との新しい研究が発表されました。 6月23日付で『The Astrophysical Journal Letters』に掲載された論文によれば、地球からおよそ800万光年離れているブラックホールがなにがしかの天体とぶつかり、その衝撃が重力波となってアメリカのLIGOとイタリアのVirgo干渉計に届いたそうです。 以下、ブラックホール(中央の大きな黒い円)が謎の天体(ブラックホールのまわりを螺旋状に落ちていく小さな影)を飲みこむ様子と、その衝撃が重力波となって伝わってくる様子を再現した映像をご覧ください。 Max-Planck-I

    「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/07
    片方のブラックホールは太陽の23倍の質量、もう一方は2.6倍。存在しないとされている質量らしい。非常に軽いブラックホールかも。宇宙は広い。宇宙ヤバイ。
  • なんたる冷静さ。NASAの宇宙飛行士が明かす「ソユーズ打ち上げ失敗から生き延びるまで」 | ギズモード・ジャパン

    なんたる冷静さ。NASAの宇宙飛行士が明かす「ソユーズ打ち上げ失敗から生き延びるまで」2018.10.19 22:0046,955 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 傭兵ペンギン ) これぞプロ! 10月11日、NASAの宇宙飛行士ニック・ヘイグとロスコスモス(ロシアの宇宙開発国営企業)のアレクセイ・オブチニンを乗せた宇宙船ソユーズが、国際宇宙ステーションに向けての打ち上げ中に異常が発生しブースターの分離に失敗、緊急着陸するというという事故が発生。 そして先日、アメリカに帰国したニック・ヘイグがAP通信に向けその時の様子を語りました。今回はその内容をまとめた米Gizmodo・George Dvorskyの記事を紹介します。あらゆる緊急事態に対応する訓練を受けた宇宙飛行士というエキスパート中のエキスパートが、事故をどう語ったのか…! ニック・ヘイグ(以下、

    なんたる冷静さ。NASAの宇宙飛行士が明かす「ソユーズ打ち上げ失敗から生き延びるまで」 | ギズモード・ジャパン
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/10/20
    ニック・ヘイグ宇宙飛行士。7Gの中、ロシア語で会話し手順をこなす。強靭さもあるし、日ごろの訓練の賜物なんだろうなぁ。
  • 宇宙からヨーロッパを見たら酷暑の影響が一目瞭然に…

    か、枯れてる……。 もーホントにとにかく暑いこの夏。酷暑が大変なのは人間だけではありません。それは大自然にも影響が及んでいるんです。 宇宙ステーションから見てみると…そこで欧州宇宙機関(esa)の宇宙飛行士アレクサンダー・ゲルストが、宇宙から中央ヨーロッパとドイツを撮った写真がこちら。どうなっているのかわかりますか? Just had a chance to take my first photos of dried-out Central Europe and Germany since a few weeks, and was shocked. What should have been green, is now all brown. Never seen it like this before. #Horizonspic.twitter.com/o2XoddPdrM — Alexa

    宇宙からヨーロッパを見たら酷暑の影響が一目瞭然に…
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2018/08/13
    ISSから撮影したドイツ。酷暑で森が枯れてしまった。こんなに酷いのか…
  • 宇宙ステーション内部を4K魚眼カメラで探検しよう

    地球って、きれいだな…。 今も約400km上空を周回し続ける国際宇宙ステーション(ISS)。さまざまな科学実験の場として利用される同施設では、先日地球に帰還した宇宙飛行士の大西卓哉さんが滞在していたことでも記憶に新しいですね。 NASAがYouTubeに公開している今回の動画は、そんなISSの内部を4Kカメラ+魚眼レンズでグリグリっと探検してみたものです。 動画ではまず、観測用モジュール「キューポラ」から見下ろす美しい地球が現れます。ああ、それにして私たちの生きる地球はなんて美しいんでしょう! こんな光景、人生で一度は見てみたいものです。 その後カメラはISS内を順々に移動しながら撮影するのですが、ちょくちょく右下に現われるマップと左上のテロップで自分の居場所を確認することができます。さらに、テロップには各モジュールの解説も入るので見ているだけで勉強になります。 そしてNASAからの実況中

    宇宙ステーション内部を4K魚眼カメラで探検しよう
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/11/20
    ISSに4Kカメラ…そういえばあったんだっけ。キューポラからの地球も美しいし、ISSの中を探検するのも楽しい
  • グリニッジ天文台が選ぶ、2016年のベスト天体写真

    見上げた先に広がる、星々が織りなす絶景たち。 グリニッジ王立天文台博物館が主催する、最優秀天文台写真コンテスト「Insight Astronomy Photographer of the Year」の2016年の最優秀賞が発表されました。今年は80カ国以上から4,500ものエントリーがありましたが、その中から選ばれた各カテゴリの優秀作品や入賞作を一挙にご紹介します。 最優秀賞: Baily’s Beads (ベイリー・ビーズ)、Yu Junさん 中国のYu Junさんは、2016年3月9日の皆既日の最中に起きたベイリー・ビーズとよばれる現象をインドネシアのLuwukで撮影しました。ベイリー・ビーズとは、月に隠された太陽の光が月の表面の凹凸地形によって洩れ、ビーズのように連なって見える現象のこと。Junさんは日時の画像をスタックすることで、連なるような日光を捉えたこの作品を作ったのです。

    グリニッジ天文台が選ぶ、2016年のベスト天体写真
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/10/03
    どれもきれい
  • 宇宙初。バグパイプで「アメージング・グレイス」が演奏された理由とは

    宇宙初。バグパイプで「アメージング・グレイス」が演奏された理由とは2015.12.01 11:00 Rina Fukazu 演奏に使用されたのは、スコットランドの民族楽器バグパイプでした。 息を吹き込むことで音が鳴るこのリード楽器、特に高音を出すのが難しいようですが、舞台が国際宇宙ステーションともなれば、もはや想像以上の難易度であったはず。 そんな宇宙初の出来事を成し遂げた「アメージング・グレイス」の奏者は、NASAの宇宙飛行士でフライトエンジニアのチェル・リングリンさん。第45次長期滞在クルーとして、7月から国際宇宙ステーションに滞在中です。 BBCによると、同氏が使用しているバグパイプは、少し特別なもの。というのも二年前、リングリンさん人がスコットランドの会社McCallum Bagpipesにアイデアを寄せたことから始まって完成したのだとか。その特徴は、プラスティック製で通常よりも

    宇宙初。バグパイプで「アメージング・グレイス」が演奏された理由とは
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/12/01
    チェル・リングレン飛行士。10月に若くして亡くなられた科学者Victor Hurstさんを偲んで。うまいなぁ
  • 米中西部を襲った吹雪を宇宙から見るとこんな感じ

    数日前に吹雪となったアメリカ中西部、その様子を宇宙から見るとこんな感じでした。これは11月23日の朝にスオミNPP衛星のVIIRS(Visible Infrared Imaging Radiometer Suite、可視赤外線造影放射計セット)撮影された画像です。明るい白の塊は街明かりですが、灰色っぽいのが雪です。 余談となりますが、アメリカ海洋大気庁の気象衛星であるこのスオミNPP衛星の名称スオミ(Suomi)はフィンランド系アメリカ人の衛星気象学者Verner E. Suomiの名前からとられています。彼の苗字である「Suomi」はフィンランド語で「フィンランド」を指しますが、フィンランドの首都ヘルシンキは朝うっすら地面が白く覆われる程度で、まだ米中西部ほどの降雪はありません。 source: NASA Chris Mills - Gizmodo US[原文] (abcxyz)

    米中西部を襲った吹雪を宇宙から見るとこんな感じ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/11/30
    スオミNPP衛星の可視赤外線造影放射計セット(VIIRS)で撮影/衛星の名前はフィンランド系アメリカ人衛星気象学者ヴェルナール・スオミ(Verner E.Suomi)に由来。フィンランド(Suomi)のスオミ博士
  • 聞いてみたい。宇宙飛行士のプレイリスト

    宇宙ではどんな気分で音楽を聞くんだろう。 長期の旅行には好きな音楽をプレイリストに編集して持っていく人も多いと思います。そしてそれは、地球から約400km離れた宇宙空間でも一緒。現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士スコット・ケリーさんは、Spotifyのプレイリストを公開しています。 ケリーさんは公開したプレイリストについて、「いくつかは個人的な意味があるもので、その他は好きなメロディーやリズム、歌詞のものを編集したんだよ」と語っています。残念ながらSpotifyは日ではサービスを開始していないので、この28曲を聞くことができません。これは悔しい、悔しすぎる! Spotifyの日サービス開始、はよきてくれ! ケリーさんはすでに200日以上ISSに滞在しており、合計では342日ISSに滞在する予定です。先日は人類史上最高となる7時間以上の宇宙遊泳を達成するなど、宇宙生

    聞いてみたい。宇宙飛行士のプレイリスト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/10/30
    スコット・ケリー飛行士のSpotifyのプレイリスト。SpotifyをISSでも使えることに驚いた。でも日本ではまだ使えない…いつになるのだろう…
  • これ着陸できるの…? 激ムズゲー「SpaceX Falcon 9」

    これ着陸できるの…? 激ムズゲー「SpaceX Falcon 9」2015.09.18 17:00 junjun ロケットを垂直着陸させることの難しさ、SpaceXのFalcon 9が身をもって教えてくれていますよね。おしいところまでいくけど、なかなか成功できない…。そんなもどかしい感じが実はゲームにぴったり!ということで、ついにこんなゲームが登場してしまいました。 「SpaceX Falcon 9 Lander」はFalcon9を洋上に浮かぶ着陸パッドに垂直着陸させるというシンプルなゲームですが、それなりにテクニックが必要で難しそう。ただ、20年ぐらい前に流行ったコンピューターゲームLunar Landerを体験済みなら既に要領はつかめてるかも。というのも、SpaceX Falcon 9 LanderはLunar Landerをちょこちょこっとアレンジしたものだから。 Falcon 9の

    これ着陸できるの…? 激ムズゲー「SpaceX Falcon 9」
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/19
    ファルコン9を垂直着陸させるゲーム
  • ソユーズ打ち上げ成功! あのジェダイな皆さん、宇宙へ

    ロシアの宇宙船ソユーズ、打ち上げ成功です! ソユーズは、日時間の今日6時過ぎに無事打ち上げられ、ただ今国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて飛行中です。ISSのモジュールへのドッキングは、11時46分ごろを予定。もうすぐです! ソユーズに搭乗しているのは3人の宇宙飛行士。ロシアのオレグ・コノネンコさん、アメリカのチェル・リングリンさん、そして日から油井亀美也さんです。彼らは、ISS長期滞在クルー第45期メンバー。45期メンバー…、そうあのNASA公式のスター・ウォーズ風ジェダイポスターの人達ですね! 油井さんは、日人で10人目の宇宙飛行士になります。また、ISS長期滞在を行なう5人目の日人宇宙飛行士でもあります。 May the force be with you! source: Mainichi (そうこ)

    ソユーズ打ち上げ成功! あのジェダイな皆さん、宇宙へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/07/23
    そのソユーズ宇宙船に無重力になるとふわふわ浮くようにぶら下げられるぬいぐるみが、今回はR2D2だった。
  • NASA制作のポスターが素晴らしい、テーマは太陽系外惑星トラベル

    NASA制作のポスターが素晴らしい、テーマは太陽系外惑星トラベル2015.01.24 18:00 そうこ 素敵な宇宙旅行になりそうね。 宇宙は広く大きく未知ですが、様々な探索プロジェクトによりわかってきたこと発見されてきたこともたくさんあります。いつか、あの惑星に旅する時がくるのかな…。NASAのジェット推進研究所(JPL)が、そんな「いつの日か」を想像して、旅行ポスターを制作しました。素敵な出来です。 「The Exoplanet Travel Bureau」と銘打った3枚のポスター。出てくるのは以下3つの星です。 HD 40307g分量は地球の2倍、スーパーアースとミニネプチューンの間に位置します。岩がゴツゴツなのかガスに覆われているのか、この星の表面がどのようなものかはまだわかっていません。重力は地球のそれとは比較できないほど強いのだそう。 Kepler-186f移住できる可能性のあ

    NASA制作のポスターが素晴らしい、テーマは太陽系外惑星トラベル
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    halca-kaukana 2015/01/24
    ジェット推進研究所(JPL)制作。「HD 40307g」「Kepler-186f」「Kepler-16b」が舞台。JPLのサイトでDL可能。かっこいい!雰囲気いい!
  • 歴代の宇宙船の大きさを比べた1枚の画像

    宇宙は広い、人間は小さい。宇宙船は…。 火星探索を目的とした次世代型宇宙船、「オリオン」の打ち上げが無事成功したのはつい先日のことですが、人類が宇宙へ挑戦しはじめて、はや数十年。今まで数々のロケットやスペースシャトルが開発されてきました。そして、それら宇宙船は実際どれほどの大きさであったのか。それを1枚でわかりやすく表した絵がありました。 一口に宇宙船と言っても、当にいろいろなサイズがあることがわかります。しかしその中でもひときわ目を引くのが、「Saturn V」でしょう。これは、人類初の月面着陸を果たしたあのアポロ計画や、アメリカ初の宇宙ステーション「Skylab」を建設したスカイラブ計画時に使われたものです。 画像には、民間初の宇宙船を打ち上げるための輸送機「ホワイトナイト」の姿もありますが、これからはどんな機体が主流になっていくのでしょうかね。

    歴代の宇宙船の大きさを比べた1枚の画像
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/12/15
    サターンVロケットがいかに大きかったかわかる。
  • ロゼッタ彗星着陸のすごさがわかる4つのこと

    悪臭漂う彗星についにタッチダウン! 10年以上前に地球を発ち、この氷と岩の塊をひたすら目指してひとり宇宙を旅してきた探査機ロゼッタ。40億マイル(64億km)の長旅がついに感動のフィナーレを迎えましたね。 ロゼッタから冷蔵庫大の着陸機フィラエが切り離され、人類史上初の彗星着陸を成し遂げた瞬間をライブでハラハラドキドキ見守った方も多いと思います。欧州宇宙機関(ESA)のロゼッタが着陸したのは「彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ」。木星と地球の間の軌道を回っている幅約4kmの岩の塊です。 直進すれば地球からはたったの5億950万km(←訂正)なのですが、ただ真っ直ぐ行っても着陸はムリなため、ロゼッタは気の遠くなるような長い遠回りの経路を迂回し(だから64億kmの長旅になった)、地球や火星へのフライバイ(接近通過)を4回行って重力アシストを得ながら速度を調整し、距離を詰めてきました。 いざ近

    ロゼッタ彗星着陸のすごさがわかる4つのこと
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/11/16
    「ロゼッタ」と「フィラエ」は不安要素も見事にクリアして、彗星の姿を見せてくれた。すごいとしか言いようがない。
  • 哀愁感じる、傷だらけのソユーズ帰還カプセル

    身を呈して人間を守ってくれたんだね。 超宇宙ブースでは、ボロボロになったソユーズ帰還カプセルも展示されています。 こういったものって、もっと機械的というか、人の手で作られていない感があるんだと思っていました。でも間近でみると、ペイントの星がいびつで手作り感があったのが意外です。 宇宙から地球に帰還するために使われるソユーズ。その使命は人間を無事に地上に連れ戻すことではあるけど、そのために傷だらけになっていたんだ。そう思うとなんだか、ちょっと切なくなりました。 残念ながら中には入れませんが、それでも見る価値はあると思います。 source: ニコニコ超会議 (たもり)

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/04/26
    ニコニコ超会議3・超宇宙ブースで展示「もっと機械的というか、人の手で作られていない感があるんだと思っていました。でも間近でみると、ペイントの星がいびつで手作り感があったのが意外です」
  • 海から回収したロケットの破片をもらいました

    当たりました。 会場到着朝一でチェックしに行ったロケットの欠片があたる抽選会。そのフェアリングの抽選に当たりました。上の画像が実際にもらった破片。 一緒にもらった資料によれば、このフェアリングはH-IIロケットに搭載された衛星の保護用に設計された部品だそうです。打ち上げ後は100km超の高度で分離して海に落下していきます。その破片を海から改修したものが、今回のフェアリングになります。宇宙の塵になる一歩手前なパーツといった感じがします。 もらったフェアリングはどの部分だったか定かではありませんが、表には「S DOOR」の文字がくっきり。 使い終わったロケットの破片が手に入る時代がくるとは少し感激。最近、宇宙ネタ熱いな。 source: ニコニコ超会議 (鴻上洋平)

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/04/26
    ニコニコ超会議3・JAXAブースで、H2Aロケットのフェアリングの破片が当たる抽選会。結構大きい。
  • 重さ900キロの衛星が地球に落ちて行く様子

    人工の流れ星とでも言いましょうか。 欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星ゴーチェ(GOCE)は2009年に打ち上げられ、今年10月に燃料を使い果たして御役御免となり、地球へと落下。今週はじめに大気圏に突入し消滅しました。この写真はその時の様子を収めたもの。ゴーチェが、まさに大気圏に突入している様です。 写真を撮ったのは、Bill Chater(ビル・チャター)さん、現地時間で今月11日の午後9時20分にフィークランド諸島にて撮影。ビルさんが、その時の様子をこう語っています。 「暗がりの中から南に向って移動。明るい煙の尾をひいて表れました。北へと進みバラバラになっていく前に、まず2つにわれました」 大気圏に突入する前は、重さ2000ポンド(約900キロ)もあった衛星ゴーチェ。この写真を最後にその姿を消しました。流れ星のような、UFOのような。長い役目を果たした優秀の美、そんな写真ですね。 [ES

    重さ900キロの衛星が地球に落ちて行く様子
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/11/16
    「GOCE」の大気圏再突入画像。おお。