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哲学に関するhhasegawaのブックマーク (35)

  • 憲法審査会での浅田議員の発言について|高桑 和巳

    国民投票法改正案をめぐって憲法審査会が両院で開かれました。参議院の憲法審査会のほうで、浅田均議員(日維新の会)が発言しました。以下で発言を確認できます。〈https://www.youtube.com/watch?v=k3otEKf03-U〉 以下は私の書き起こしです。引用部分の[ ]は浅田議員による追加や削除を表します)。 日維新の会、浅田均でございます。今回は緊急事態宣言下での憲法審査会であるということを皆さん認識を共有していただきたいと思います。緊急事態宣言が発令されている地域、あるいは蔓延防止等対策措置が発令されている地域で、人々はどういう暮らし、どういう[聞き取れず]、どういう暮らしをしているのかということを念頭に置いて発言させていただきたいと思います。わが方、松沢委員からもこの緊急事態に関して発言がありました。 私は、この際ですね、注目したいのは、私とはまったく思想信条が違

    憲法審査会での浅田議員の発言について|高桑 和巳
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    hhasegawa 2021/05/07
    維新の会の議員が京大哲学科出身の素養を生かし(?)、緊急事態宣言下だからこそ憲法の議論が必要、と発言するのによりによってヒトラーと例外状態をめぐるアガンベンの記述を引き、さっそく訳者に突っ込まれた図。
  • 【明治大学文学部主催】音楽家・根本卓也氏による公演を公開いたしました | 明治大学

    文学部では、音楽家・根卓也氏(指揮・作曲・チェンバロ演奏)を招聘しての公演会(収録・無観客)を実施いたしました。公演模様を下記のとおり公開いたしますので、ぜひご覧ください。 ○【明治大学文学部主催】根卓也氏・合田正人文学部長 対談「音楽と哲学」 ○【明治大学文学部主催】根卓也氏 演奏付きレクチャー「フーガという形式」 <根卓也氏プロフィール> 私立開成中学・高等学校を卒業後、東京藝術大学大学院修士課程(指揮専攻)修了。国立リヨン高等音楽院で、通奏低音(チェンバロ・オルガンによる即興伴奏法)のディプロマを取得。現在、新国立劇場オペラ部門音楽スタッフとして年間を通して公演に寄与する傍ら、東京二期会・OMF・ニッセイオペラ等、国内の主要団体で合唱指揮・ディクションコーチ・作品レクチャー等多岐にわたり活躍。 収録日  : 2020年10月14日(水) 収録場所: 駿河台キャンパス アカデミ

    【明治大学文学部主催】音楽家・根本卓也氏による公演を公開いたしました | 明治大学
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    hhasegawa 2020/12/28
    日本人の四拍子選好は通俗的には農耕から説明されるが五七五が休符を挟み八八八で読まれることが大きいのでは、対する西洋は三位一体の三を特権視し中世の記譜法では三拍子を円で表していた、といった話が興味深い。
  • La mort de la psychanalyste Marguerite Derrida

    Article réservé aux abonnés Pourquoi la voiture électrique a perdu de sa superbe Article réservé aux abonnés « Premier appel à la grève dans un magasin Apple aux Etats-unis : la Big Tech et ses pratiques antisyndicales dans le viseur »

    La mort de la psychanalyste Marguerite Derrida
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    hhasegawa 2020/03/26
    E・ルディネスコの追悼文によるとマルグリット・デリダ(精神分析学者、ジャックの妻)の死因はコロナなのか。20世紀初頭の文化人を調べるとスペイン風邪で亡くなっていたりするが、それに類した事態になりそう。
  • <ポスト68年>と私たち 書評|市田 良彦(平凡社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    一九六八年を五〇年後の今日において懐古することに何の意味もない。しかし、そこで生起した思想的あるいは運動的な事件が、今なおどのように現在を規定しているかを考えることには、それ相当の意味がある。書は二〇一一年に京大人文研を共同研究拠点として始まった「ヨーロッパ現代思想と政治プロジェクトの成果である前著『現代思想と政治――資主義・精神分析・哲学』(二〇一六年)を承け、同じ編者によって、その続編として刊行された。言うまでもなく、前著あるいは書のなかでも用いられる「現代思想」とは、いわゆる「六八年の思想」とも言われるものである。 二著を貫くモティベーションを端的に象徴するのは、書のタイトル「〈ポスト68年〉と私たち」が示しているように、その共同研究がおおむねポスト68年世代に属する、アカデミックな研究者たる「私たち」によって担われているということだが、同時に、日の六八年にも多大な影響を

    <ポスト68年>と私たち 書評|市田 良彦(平凡社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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    hhasegawa 2018/06/03
    「アカデミズムや主流ジャーナリズムにおいては、六八年は、それを色濃く特徴づけていた『暴力の暗雲の向こうに別の〈68年〉を見いだそうとする』傾向」「受け継がれる市民運動の創世こそを内実とする〈68年〉」
  • 『問いと答え』を探して

    hhasegawa @hhasegawa 『問いと答え』発売とカバー写真採用記念(twitter.com/hhasegawa/stat…)に、トートナウベルク訪問を、例によって画像まじりで振り返ってみたい。ただし、残念なことにカメラ紛失中であったため撮影はiPhoneになる。まずは電車でフライブルクから東(ドナウエッシンゲン方面)に3駅のキルヒツァルテンへ。 pic.twitter.com/4dt59iMJ9f 2017-11-22 06:32:26 hhasegawa @hhasegawa @eksistenz (承前)「訳す『など』」と書いたのは、それ以外にもカバー写真の提供をしているためです(そで右下、帯裏を参照)。別にカメラの腕が認められたわけではなく、たまたま近くに留学していた聖地巡礼厨がトートナウベルクを訪れたことがあり「個人撮影」していたからでした。 / amazon.co.

    『問いと答え』を探して
    hhasegawa
    hhasegawa 2017/11/26
    『問いと答え:ハイデガーについて』(http://amzn.to/2AbDAnf) の販促の意味も込め、トートナウベルク訪問記連続ツイートをまとめていただきました(表紙に使われた写真は入れていません)。
  • 『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』

    【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載) | Philosophy Sells...But Who's Buying? 昨日、日比谷公園であったピースオンアースというイベントに行ってきました。 デモにも少し参加しました。 そこでいろいろ考えることがあって、 それをツイートしました。 たとえば… これとか、これとか、これとか、これとか、これとか、これとか…。 ツイートしながら、 この前ジブリの『熱風』二月号に掲載していただいた拙文のことを思い出し、 またそこで書いていたことの妥当性を再確認しました。 既に三月号が発行されていますので、 その文章を再掲します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載 デモについて 國分功一郎 私は学者の端くれであって社会運動家ではないし

    『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』
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    hhasegawa 2017/11/03
    「なぜパリのデモはゴミをまき散らすのか。デモはほんのすこしだが秩序の外に触れている。だから、ゴミをまき散らしながら、日常の風景を書き換えていくのである。あのゴミの一つ一つが、秩序のもろさの証拠である」
  • 生意気ざかり|筑摩選書|絓 秀実|webちくま

    「国民的」知識人の一人にして、「日」民俗学の創始者、柳田国男。その柳田が若かりし頃、アナキストのクロポトキンから決定的影響を受けていたことは、これまで知られていませんでした。これこそが、柳田の文学、農政学、民俗学を結ぶミッシングリンクであり、尊皇の国家官僚たる柳田の相貌も、そこから立ち現れてくる――。そうした、まったく新しい柳田像を提示した『アナキスト民俗学』(筑摩選書)。その書き手の一人である絓さんが、PR誌『ちくま』5月号に寄稿された文章を公開します。ぜひ、ご一読を! 「アナキスト民俗学」というタイトルは、言うまでもないが、『負債論』のデヴィッド・グレーバーが標榜する「アナキスト人類学」のパロディーでもある。一九九九年のバトル・イン・シアトル以降、世界的に浮上したアナキズム的潮流に対する違和感が、このタイトルを選択させた理由の一つであり、現代アナキズムの問題系は、柳田国男において、す

    生意気ざかり|筑摩選書|絓 秀実|webちくま
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    hhasegawa 2017/06/03
    70年代初、清水太吉、片岡啓治、船戸満之、守山晃といった哲学と独文の人々が主宰していたドイツ語と思想講座の「寺子屋」に関する記述あり。ポスト68年の私塾文化に独文学者がコミットした一面が少し明らかに。
  • 群馬大学 - 教職員公募 - 【公募】医学系研究科 医学哲学・倫理学分野 講師

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    hhasegawa 2017/04/28
    話題になっていた、ニーチェやレヴィナスの原典講読ができる医師免許所持者の公募はこれか。数年後なら行けそうな知人に心当たりあり。というか、元人文系医学部転身者の存在を考えるにあながち無理な求人でもない。
  • Emmanuel Macron, un intellectuel en politique ?

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    hhasegawa 2017/04/25
    報道でエマニュエル・マクロンがリクールと関係づけられることについて大学人から疑問の声が、という記事。『記憶・歴史・忘却』を手伝っただけで別に「助手」ではない、と。「誰々先生の直弟子」はあちらにもいた。
  • Slavoj Žižek on Clinton, Trump and the Left's Dilemma

    UP FOR DEBATE: The Lesser Evil In These Times is dedicated to providing an accessible forum for strategic debate on the Left. In this Up for Debate series, we host a range of views on what has become a divisive question: how to approach voting in the November presidential election. José Saramago’s Seeing tells the story of the strange events in the unnamed capital city of an unidentified democrati

    Slavoj Žižek on Clinton, Trump and the Left's Dilemma
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    hhasegawa 2016/11/10
    「そのようなカタストロフの危機によってしか左翼は動員されまい」のあと、ジジェクも「パトモス」を引用。内容は単純に「逆張り」といえない面があり、非リベラルな革命左派の騒乱待望にせよレーニン以来ではある。
  • 陶酔とテクノロジーの美学 ドイツ文化の諸相1900―1933 | - 鍛治 哲郎(編著)…他1名

    陶酔とテクノロジーの美学 ドイツ文化の諸相1900―1933 芸術 鍛治 哲郎(編著) / 竹峰 義和(編著) A5判  288ページ 並製 定価 4000円+税 ISBN978-4-7872-7349-9 C0070 在庫あり 奥付の初版発行年月 2014年06月 書店発売日 2014年06月22日 登録日 2014年03月14日 紹介新たな技術・メディアが驚異的な発展を遂げて人々に圧倒的な支持を得た19世紀末から20世紀初頭に、冷めた合理性に裏打ちされる新たな技術と祝祭性を伴う熱狂の狭間で揺れ動いたドイツ文化の諸相を、当時の社会思想や社会状況も織り交ぜながらあぶり出す。 目次陶酔の美学、あるいは個の解消とテクノロジーのなかの陶酔――序にかえて 鍛治哲郎 第1部 陶酔のテクノロジー 第1章 機械の陶酔のなかで ベルント・シュティーグラー[柳橋大輔訳] 1 坩堝のなかで 2 速度とリズム

    陶酔とテクノロジーの美学 ドイツ文化の諸相1900―1933 | - 鍛治 哲郎(編著)…他1名
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    hhasegawa 2016/05/13
    『陶酔とテクノロジーの美学:ドイツ文化の諸相1900―1933』の版元紹介と目次はこちら。ガブリエーレ・シュトゥンプ「陶酔と制御:アルフレート・デーブリーン『山と海と巨人』における技術」(第3章)翻訳を寄稿。
  • 北村紗衣編『共感覚から見えるもの−アートと科学を彩る五感の世界』刊行! - Commentarius Saevus

    北村紗衣編『共感覚から見えるもの−アートと科学を彩る五感の世界』(勉誠出版、2016)がとうとう刊行されました! 勉誠出版のサイトはこちら。 共感覚はひとつの刺激から二つ以上の感覚が発生する現象です。たとえば音に色が見えるとか、言葉に味がするとかです。生まれつきこういう感覚システムを持っている人がおり、私は文字に色が見える共感覚者です。たぶんこのブログを読んでいる人にもそこそこの数はいるんじゃないかなと思います。医学的な現象でオカルトとか超能力とは一切関係ありません。そんなに日常的に困ることはないですが、たまに共感覚のせいでちょっと混乱するというようなこともないわけではありません。 序論は共感覚についての研究史で、私が人文・芸術分野における共感覚のとらえ方の変化を書いております(これはほぼ『共感覚の地平』のアップデート版なんで、そんなに新鮮味は無いです)。科学研究についてもう一序論があり

    北村紗衣編『共感覚から見えるもの−アートと科学を彩る五感の世界』刊行! - Commentarius Saevus
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    hhasegawa 2016/05/13
    かつてロンドンでしたユンガーと共感覚についての雑談から、声をおかけいただいたと認識している。拙論はその会話で出たほかの疑問(http://bit.ly/1T65Ybyなど)にも対応している、はず?
  • 「おける論文」、「横のものを縦に研究」への批判について - 昆虫亀

    「自分で一から考える」型の研究を称揚し、「おける論文」「横のものを縦に」系の研究をけなす論調は、人文系の研究ではたびたび見られるし、「反省的に思考する」作業を重視する哲学分野では、数ヶ月に一度聞く話。 これモチベーションはわからなくもない*1し、自分で考えることそれ自体には重要な意味があると思うのだが、こういう話を聞くにつれ、いつも「一般向けの哲学カフェはさておき、専門家なら先行研究をふまえて議論しましょうね。そうしないと学術的に無駄が多いよ」という論点でオチが着く。ここまでだと大して面白くない話。 ただ最近は、「日の」「今の若手」研究者に向って「自分で考える研究のほうがすばらしい」と説教することの害については、一度(というか大事なことなので繰り返し)明示しておいたほうがいいかな、と思うので、ブログ書いときます。 1.まず「日の」という部分について。非西洋言語圏の中で、西洋文化の議論を

    「おける論文」、「横のものを縦に研究」への批判について - 昆虫亀
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    hhasegawa 2016/05/12
    趣旨には賛同で、そういう文献の世話になることも多いが、自分が「某における何々」式タイトルのいかにも論文くさい論文を発表すると考えると躊躇してしまう。学問的価値を持ちつつ「作品」たりうるものを書きたい。
  • 共感覚から見えるもの [978-4-585-21033-7] - 4,620円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    聞こえる音が味になり、文字に色がつき、匂いが見える…。身体と言葉が結びつく。 ある感覚が発生すると、同時に別の感覚が呼び覚まされる共感覚。 認知科学の研究対象として注目を集め、文学・芸術にも多くの「共感覚」が見出されている。 共感覚の科学研究と文学・芸術からのアプローチを交差させ、「身体」と「言葉」から、その感覚世界に迫った。 まえがき 北村紗衣 序論 共感覚の世界―何が起こっているのか 北村紗衣 共感覚の科学研究 松田英子 第Ⅰ部 身体 ミラータッチ共感覚と身体的自己意識 鈴木啓介(The University of Sussex) ダンスに応答する共感覚―アラン・プラテル“Wolf” における諸要素と諸感覚の関係― 三宅舞 共感覚的演劇を求めて―『驚愕の谷』からシェイクスピアまで 北村紗衣 近代芸術と共感覚―「共働する感覚」への総合芸術的問いかけ― 後藤文子 社会は〈第六感〉の夢を見る

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    hhasegawa 2016/05/12
    『共感覚から見えるもの』の版元紹介と目次はこちら。自然科学から芸術まで、文学では日本、欧州、ペルシャなど多彩(私のは主に独文担当)で、執筆者としても他論文をはやく読みたい。とはいえ夕べの国には未到着。
  • 渡邊芳之 on Twitter: "運動の人には哀しみがないのさ。それが俺が運動の人を軽蔑する理由。"

    運動の人には哀しみがないのさ。それが俺が運動の人を軽蔑する理由。

    渡邊芳之 on Twitter: "運動の人には哀しみがないのさ。それが俺が運動の人を軽蔑する理由。"
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/05/23
    「運動の人」ではない存在を考えると「不動の動者」しか思いつかないので、死すべき人間の身で自分を「運動の人」と区別するお方はエル・カンターレや唯一神又吉イエスと同じ扱いをして差し上げることが求められる。
  • 「省察」はなんと読み、なんの訳語か?Reflection vs. Meditation - Commentarius Saevus

    数日前にid:naokimedさんのこのツイートを見て、デカルトの『省察』は「せいさつ」と読むことを初めて知った。なんかエドマンド・バークの『フランス革命についての省察』は「しょうさつ」と読んでいるのしかきいたことないので、てっきり「しょうさつ」だと思っていた。 で、気になって数人の知人にきいてみたところ、なんか面白いかもしれないことがわかった。なんと、"Reflection"の訳語としての「省察」は「しょうさつ」と読まれる可能性が高いが、"Meditation"の訳語としての「省察」は「せいさつ」と読まれる可能性が高そうだということである。 とりあえずReflectionのほうなのだが、エドマンド・バークの『フランス革命の省察』は"Reflections on the Revolution in France"で読みは「しょうさつ」。行動主義で有名なスキナーの『人間と社会の省察』(Upo

    「省察」はなんと読み、なんの訳語か?Reflection vs. Meditation - Commentarius Saevus
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/04/25
    類似のドイツ語»Betrachtung«は「省察(せいさつ)」と「考察」の二通りの訳がある模様。ドストエフスキーは 『悪霊(あくりょう)』で埴谷雄高は『死霊(しれい)』と、呉音漢音問題はほかにもある。
  • la Croix Mobile : Tzvetan Todorov“ Charlie Hebdo: « une liberté sans bornes ne saurait être légitime » ”

    Tzvetan Todorov : Les Français sont descendus dans la rue d’abord pour exprimer leur indignation devant ces tueries et pour retrouver l’effet rassurant d’appartenir à une grande communauté rejetant la violence qui s’est abattue sur eux. La formule « Je suis Charlie » permettait à tous de participer, sans trop préciser la nature de l’engagement. Pourtant cette formule, dont je comprends l’attrait,

    la Croix Mobile : Tzvetan Todorov“ Charlie Hebdo: « une liberté sans bornes ne saurait être légitime » ”
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    hhasegawa 2015/01/17
    トドロフの冷静な見解。発言の自由を標榜した反ユダヤ主義者ドリュモンを引き、権力でもある言論の自由の限界なき行使は正当化できない、と。民主主義の内なる敵は自己の選択を絶対化し相互制御を無視する者、とも。
  • ISIS Is a Disgrace to True Fundamentalism

    By Slavoj Zizek September 3, 2014 2:45 pm September 3, 2014 2:45 pm The Stone is a forum for contemporary philosophers and other thinkers on issues both timely and timeless. It has become a commonplace in recent months to observe that the rise of the Islamic State in Iraq and Syria, or ISIS, is the latest chapter in the long story of the anticolonial awakening — the arbitrary borders drawn after W

    ISIS Is a Disgrace to True Fundamentalism
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/10/17
    先月の記事だが、ジジェクのIS論。カリフ制再興を単なるプレモダンではなく明治維新(restoration=復古)まで遡及できる保守的近代化として見る視点は日本人にも興味深い。つまりイスラーム維新の会?
  • 47NEWS(よんななニュース)

    ニューヨークで示した核兵器廃絶への覚悟「アメリカで証言できれば世界を変えられる」 平均年齢85歳、核禁止条約会議で語った被爆者の言葉は日米の若者の心を揺り動かした

    47NEWS(よんななニュース)
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    hhasegawa 2014/08/23
    轟孝夫『存在と共同』(http://amzn.to/1rqqNGk)で、ハイデガーの存在を生成と見るこの人の解釈が批判されていたのは記憶に新しい。同書はやや高価ながら、明晰な論旨が一貫して素晴らしい。
  • matinée philosophique, ブックガイド 2014年の日本を生き延びるための30タイトル

    ブックガイド 2014年の日を生き延びるための30タイトル 國分功一郎 1 浦田一郎、前田哲男、半田滋、『ハンドブック 集団的自衛権』、岩波書店(岩波ブックレット)、2013年、¥540。 http://www.amazon.co.jp/dp/4002708705/ref=cm_sw_r_tw_dp_4Ig1tb056BSJH 集団的自衛権については、とりあえずこれを読めばOK。その歴史も概念も問題点も分かる。自衛権という概念そのものが実は二十世紀に出来た新しい概念。それを知るだけでもかなり面白い。 2 フランツ・ノイマン、『ビヒモス──ナチズムの構造と実際 1933-1944』、みすず書房、1963年、¥8640。 http://www.amazon.co.jp/dp/4622017016/ref=cm_sw_r_tw_dp_hPg1tb0N0868W 1933年のナチス体制の確立を、

    matinée philosophique, ブックガイド 2014年の日本を生き延びるための30タイトル
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    hhasegawa 2014/08/01
    参考になる選書だが、シュミット『独裁』については、彼が価値を認めるのは委任独裁(ローマ独裁官からファシストまで)であって主権独裁(ジャコバン、ボルシェヴィキ)には否定的なことに注意する必要ありと思う。