駒澤大学は、駒澤大学大学院法曹養成研究科(以下「本学法科大学院」という。)の令和5(2023)年度以降の入学に関する学生募集を停止することを、学校法人駒澤大学理事会において議決し、文部科学省に報告を行いました。 本学法科大学院は、「法曹実務における高度で、専門的かつ実践的な職業能力を有する人材の養成」を目的として、平成16(2004)年4月に開設されました。仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする本学の法科大学院として、「人に寄り添い、社会と繋がる法曹=駒澤法曹」を養成することを社会的使命と考え、協力法律事務所や修了生の法曹による組織的支援を受けながら少人数体制を活かしたきめ細やかな教育を行ってまいりました。平成26(2014)年度からは、9月(後期)入学制度・半期セメスター制度の導入、各種奨学金の充実、法律基本科目の学修を強化したカリキュラム改革、入学試験制度の改善を行い、学修支援体制の強