個人的なツイートまとめ。 ※2015/9/17 本筋からは微妙にずれますが、この作品に対する批評についてのまとめを追加しました。 ※2015/9/18 恋愛的な解釈についてやその他の感想、短歌の紹介などを追加しました。
はてなには鋭いなーとか、教養あるなーとか思う人が結構いるんだけど、はてなの人達が今現在の考え方、感じ方に大きく影響を与えた本が知りたい。自分がお気に入りに入れている人で、例えば政治分野や哲学分野なんかに対して深い知見を持ってる人がいる。でもその人は法学部出身でも文学部出身でもなく工学部出身みたいで、どういうルートでそこに至ったんだろうと気になったり。別にブコメやトラバで書けるなら何冊でもいいし、自らの血肉となった本をよかったら教えてください。読みたいので。 教えを請うだけじゃアレなんで、一応自分の3冊も挙げてみます(お前誰だって思われるだろうけど)。文学オンリーで政治や経済のことがさっぱりわからない。。 ・大江 健三郎 (著)「万延元年のフットボール」(講談社文芸文庫)しつこいぐらいの異化が面白い。文学ってこんなにニヤニヤ出来るものなんだ、と初めて気づいた一冊。 ・ドストエフスキー (著)
皆さんは、「一番最初の日本の神様」が誰なのか気になったことはありませんか?(唐突)私はないです 「日本の最高神」といえば「天照大神(あまてらすおおみかみ)」。日の本の国の太陽神であり、天皇の祖先であります。 しかし、最高神ではありますが、最初に出現した神ではありません。皆さんの知る通り、アマテラスは日本の国土を産んだイザナギ・イザナミの子なので、当然アマテラスよりも先にこの二柱が出現したということになります。 では、イザナギ・イザナミが最初の神であるかというと、それも違います。二柱は高天原(天上にある、神が住む場所)出身で、16番目、17番目の神です。 二柱が出現する前から天(神の場所)と地(人間や自然の場所)は存在しますが、それより前の世界は天も地もなく、全てのものがごちゃ混ぜである、混沌の状態でした。混沌が天と地に分かれたとき、最初の三柱の神が現れます。 今回は、最初に登場した三柱の神
ざっくり教養を学べる本 あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から本腰を入れて書評ブログを書き始めた。本から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べる本のまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購
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