こんにちは。ディレクターのともぞうです! 今回から「数字を見極める統計入門」という新連載をはじめます。 基本の基本からはじめて少しずつ実践に落としこめたらと思っています。 そもそも統計とは 集めたデータ(数字)を整理することです。 整理するというのは、データから特徴を見出すことです。 例えば、小さいところでいうと平均も統計の手法のひとつです。 平均を出すことで、その特徴をつかめたりします。 ディレクターが統計学を学ぶ理由 見るべき数字を把握するためだと思っています。 Webの世界は数字との戦いです。 PVやページ/セッション、クリック数などなど… Googleアナリティクスで見られる数字だけでも数え切れないほどあります。 データからサイトの特徴をつかみ、お客さまのサービスを成長させたり、リニューアルのご相談をいただいたときも、数値から改善案を見出したりする力が求められていると思います。 母
メルマガ配信停止ユーザーが無視できないぐらい増えたときに、その原因を探り、メルマガやサイトを改善するためのヒントを得たいWeb解析で重要なのは、計数評価という反省を次の施策に生かすことだ。反省には2つの方向性がある。 1つは、成功要因を探って、それを拡大、横展開していくこと。1つは、失敗に学び、同じ過ちを繰り返さず、できれば改善のヒントを得るようにすること。今回は、メールマガジン(メルマガ)に関して、その失敗から学ぶ方法の1つの取り組みを紹介する。 eコマースサイトでもメディアサイトでもB2Bサイトでも、その会社(サイト)が発行しているメルマガは重要なマーケティングツールだ。潜在顧客を顧客化するためのツールになるし、また、既存顧客をロイヤルカスタマー(お得意様)にするためのツールにもなる。 いずれにしても、メルマガに登録してくれている顧客とは、継続的な接点を持つことができるため、サイト側と
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