新型コロナウイルスに感染した患者を担当し、病室の外でケアの準備をする看護師(写真は福井県外の病院。本文と関係ありません) 新型コロナウイルスの感染拡大で医療崩壊が危惧される中、福井県内の最前線の現場で働く医療従事者は何を思い、任務に当たっているのか―。感染症指定医療機関で対応に当たっている看護師に電話取材した。看護師は「防護服を着るときは、つらくて涙が出る。精神が壊れているかもしれない」と胸の内を吐露。感染の恐怖から、一睡もできずに夜勤に臨むこともあり「私たちの命の保証は誰がしてくれるのか」と訴えた。唯一の原動力は、回復していく患者の姿を見ることという。 ⇒コロナ対応医療者への偏見深刻 ⇒ふくいの新型コロナ特集 防護服は暑くて苦しい。脱ぐときに感染しやすく、ウイルスが付着している外側を触らずに脱がなければならない。服に覆われていない首筋は絶対に触ってはいけない。 感染リスクを下げるには、な
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