ゴールデンウイーク最終日、成田空港でインタビューされている人をニュースで毎年見る。 「明日から仕事ですよ~」と言っている。 ゴールデンウイークに海外に行くなんて混んでるし高いからあり得ない、と思っているがやっぱり羨ましい。 成田に行って、海外から帰ってきた気分だけ味わおう。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:知らないヤマザキパンを探す旅
大容量。515gなんて普段料理しない自分にとっては多い。必死に使った記憶がある。 昔の写真を探していたらガーリックバターソースでもちを焼いていた。さぞおいしかっただろう。 ステーキのときに使ったり、パンを食べたり、ほかにもパンを食べたり、パンを食べてなんとか消費をしていた。基本パン。 そして月日は流れて、ある日「あのガーリックバターソースでトーストが食べたい」とふと思ってネットで調べたところ、205gサイズが出ていた。これなら使い切れるサイズだ。 ちょうどいいサイズの205g。 バターとガーリックがパッケージに描かれているのは、開けたらニンニクのにおいがするから気をつけろの意味(違う) 開けた瞬間にニンニクのにおいがする。「そんなおおげさな」という人、買ってもらうか、一度家に来てほしい。かがせるから。そんなにしなかったらごめん。 ガーリックバタートーストを作る まずはトーストで食べてみる。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:会津若松にある『白べこラーメン』ってなんだ? バーミヤンのチャーハン そういえばチャーハン部でバーミヤンへ行ってないことに気づいた。気づいたときには、部員たちを誘っていた。おれたちの新年会はバーミヤンだ! 部長の地元のバーミヤンに来てもらった。 メンバーは左から安藤さん、月餅さん、江ノ島の3人です。 バーミヤンは中華料理を提供するファミリーレストランで、魅力的な中華料理が数多くあるのはもちろん、チャーハンも悩むぐらいある。バーミヤン、おれたちを悩ませてくる。やるな。 レギュラーメニュー表に載っているチャーハンだけで6品もあるし、 今なら本ずわい蟹祭りをやっていて、かにあんかけチャーハンがある。しかもかに肉3倍に
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:トンビは油揚げをさらわない(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 大人たちは二人三脚を忘れていないか 先日、ライターの江ノ島さんと一緒に撮影をする機会があった。 江ノ島さんとは長いこと担当編集とライターという関係でやってきた仲である。この日もわりと真面目なネタ相談なんかをした。 「次はゴルフが来ると思うんですよね」「僕は釣り堀だと思うな」 安藤:というわけで江ノ島くん、今年も二人三脚で頑張っていきましょうよ。 江ノ島:そうですね。 安藤:二人三脚で。 江ノ島:どうしたんですか。目が笑ってないじゃないですか、なんか怖いな。 二人三脚で。 江ノ島:なんすかそれ。 安藤:二人三脚で使う帯です。 江ノ島:いまやるんす
いろんな街の名所を取り上げてくれる人気長寿番組「アド街ック天国」が好きである。 だが、長寿すぎるゆえ、例えば20年ほど昔に取り上げられた天国のような地は、今は一体どんなことになっているのか(地獄になっていやしないか!?)気になってしまうので今回は! 俺たちの街「多摩センター」において、その真相を調べてみたいと思う! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ひとり紅白歌合戦2023 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハン、年末大炎上の巻~チャーハン部活動報告 お昼になると行列ができており、入るにも時間がかかる。そして、カウンター席へと案内され、何を食べるか注文した。 「ここで一番高いものを食べて、記事にするぞ!」と思いながら一番高いメニューと食べている様子を撮影した。 「何もトラブルなく普通に食べ終わったな。でも、これでなんとか書くか」と思って、歩いている途中で、半開きになっているカメラケースからカメラが落ちた。 そして、家に帰って記事を書こうと思ったら、写真が全部消えていて笑ったよね。スマホの写真しかなかった。 午後から大掃除をする予定がつぶれた瞬間だった。洗面台とトイレ、お風呂を掃除する予定でした。 カメラは無事
安藤: 僕はそもそもでかいものが出てくる記事が好きなんです。そういう意味でも、最近のこの玉置さんのマンタを買って来て食べる記事は最高でした。 でかい。 安藤: でかさとか迫力とかを言葉で表現するのって難しいと思うんですが、玉置さんのこの「プロレスラーに通せんぼされている気分」っていうのが写真を完全に説明しています。 あとこのマンタ、入荷したって聞いて、まだお店にあるか確認の電話を入れているんですが、それで売約済みってことになってるんです。買ったことになってる。 実際買って帰るんですけどね。 安藤: あと玉置さんの記事には特殊能力というか、すごい技を持った人たちが次々と登場することがあって、この「ヒーローたちが力を合わせて解決!」みたいなアベンジャーズ的展開も好きなんです。 何の前触れもなくシェフが登場したりします。 林: 玉置さんの人脈はほんとすごいですよね。 古賀: ほんとそう、いいとこ
来年2024年1月1日付で、デイリーポータルZの運営会社が変わることになりました! くわしくはこちら!「デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります」 これについて、ウェブマスター林、はげます会担当橋田、編集部 古賀の3人で語らいました。 (編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 2024年、デイリーポータルZ株式会社がスタートします! 橋田: 先月を振り返る活動報告です! 今月もよろしくお願いします。 林+古賀: よろしくお願いします! 橋田: 毎月恒例! という感じで始めましたが、今回はだいじなお知らせがありまして。 古賀: はい! というのも、今日林さんからデイリーポータルZの運営会社が変わることについて発表がありました。 「デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります」 古賀: サイトの
駅までの道がわからず、なんとなく歩いているときに発見した、シルクスクリーンが出来るお店「SURUTOCO」。 ここでいつか化けわらじのグッズを作ろう!と思っていたところに、5000円で好きなことをして良いという夢のような企画の話がやってきた。 5000円でどんな妖怪グッズがつくれるだろうか。 ※編集部より:ライターさんにお金を渡していい思いをしてもらう記事シリーズです! 途中まで一般公開の「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! SURUTOCO ということで、「SURUTOCO」というシルクスクリーンが出来るお店にやってきた。 今回は迷わず来れた 1日利用で予約したので、10:30〜17:30まで作業出来る。 さっそく中に入ろう! 1階は刷る素材がたくさん売っている!ワクワクしてきた まずはここで刷りたいアイテムやインクを選ぶ。刷りたいものは家から持ちこみも出来るとの
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハンを我慢した向こう側にあるもの~チャーハン部活動報告 以前入れなかったお店でチャーハンを食べる あれは8月に上野でチャーハンを食べようとしたときのことだ。ふらっと入ろうとしたら予約でいっぱいでお店に入れず、アメ横のチャーハンを堪能したことがあった。詳しくは「アメ横チャーハン紀行~チャーハン部活動報告」を見てほしい。1万回ぐらい見て。 今年の後悔は今年のうちに晴らしたい。なので、以前に入れなかったお店で食べることした。今回は絶対に食べたいので、予約をする。みんな予約をするとお店がやってなかったり、予約でいっぱいで入れないとかないから便利だぞ。来年は予約が流行すると思う。 翠雲 上野店。 お店に入ったら魚が
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
そういう目でプラモデルを選ぶ というわけで買いに来ました。 とはいえ自分ひとりでやるとなると、買う時すでに完成形を知ってしまっているので興奮が半減しかねない。 そこで今回、同じ思いを持つ発掘調査員をもう一人用意した。互いにプラモデルを買い、箱から出して説明書を抜いた状態で相手に渡すのだ。やばい、もう興奮してきた。 さて、何を選ぼうか。 パーツの形状からすぐに完成形がわかっちゃいそうなものは避けたい タイヤが四つ出土されたらまず間違いなく車だろう。これも今回はパスだ 盾が発掘された時点でわかっちゃいそう なかなか難しい。簡単に完成形が見えてしまってもつまらないし、かといってとんでもなく難しくては時間がかかりすぎるだろう。 そういう目でおもちゃ売り場を物色したところ、丁度よさそうなプラモデルを見つけた。 すごい。人工衛星みたいなのが手から出てきている。 見つけたときこれしかないなと思った。 ハ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:自然豊かな村で歯ブラシを買い求める生活 御茶ノ水にある『萬龍』 今日は御茶ノ水にある『萬龍』というお店でチャーハンを食べることにした。ビジネスマンや学生さんで店内はにぎわっている。にぎわっているお店ということは間違いなくおいしいお店だ。 もやしそばも食べたいよね。 今回は月餅さん、編集部安藤さんが参加した。そして、指の先には、 入れない可能性があるのか。 今日は平日、火曜日の夜である。なのに満席で入れない可能性があるらしい。でも、少しでも可能性があるのなら、おれたちは1%でもその可能性にかける。 ただ、一応、他のお店も探した。「ダメだったらバーミヤン行って食べましょう」と言ったとき、「あー」と反応された。 (な
人口減少が加速する日本である。 いくら東京といえど、かつてのような山を切り開いて宅地造成するニュータウン計画なんて、そうあるものじゃない。 山が丘に変わり、街が丸ごと誕生するような、ダイナミックな時代。 賛否はあれども、その勢いを直接感じてみたかったな… と思っていたら、ありました。 あの多摩ニュータウンの、すぐそばに。 山が街に変わる過程を今、見られるのだ。 都内唯一の巨大ニュータウンプロジェクト、スカイテラス南山 見て欲しい景色がある。 筆者は多摩川沿いに住んでいるのだが、その橋の上からよみうりランド方面をのぞむと、真新しい住宅街が屏風のように広がっている。 昔の人が見たら、蜃気楼なんじゃないかと思うような天上の住宅街 同じ場所から2008年の風景。まだ何もない里山だ fitm, CC BY-SA 3.0 DEED, via Wikipedia Commons 2段になった丘。黒屋根の
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:日本最古級の地下街「有楽名店街」の最後を見届けた人・Towersさんに色々聞く どうすれば“出奔”できるんだろうか 出奔することになった。しゅっぽん。「逃げ出して行方をくらますこと」と辞書にある。武士が藩を抜けて失踪することも出奔と言うらしい。 私は武士ではなく、属している藩もないが、日常に縛られてはいる。のん気な毎日ではあるが、一応少しは役割があり、いつも座ったり寝たりする場所が決まっている。その縛りからふっと抜け出し、行方をくらますのだ。 「よし、やってみよう」と思ったが、行くあてがないのは不安である。人生で初めて利用するAirbnbで、宿泊する部屋を選んでみた。私は大阪市に住んで
海水浴場徒歩3分、釣りやサーフィンの拠点にいかがでしょうか せっかくだから、今までに住んだことのないような場所に引っ越したい。そう思って行き先に選んだのは、千葉県の御宿町。チーバくんで言えばおしりのあたり、外房の美しい海に面した町だ。 不動産サイトで御宿町を調べると、「海水浴場徒歩圏」「リゾートマンション」「サーフィンの拠点に」などなど、華やかな言葉が並ぶ。(地図はOpenStreetMapより) いいね。今までもこれからも、人生に1mmも交わることないフレーズだ。海水浴場徒歩3分のリゾートマンションの一室が民泊として借りられるそうで、早速引越体験をしに行ってきた。 趣味の合わない女友達の家に転がり込んだような 茨城県つくば市から車を飛ばして2時間半、海を横目に南下を続けて御宿町に到着した。 10月半ばとは思えないあたたかな気温と、スカッと晴れた空が気持ちいい。 引越先に到着。リゾートマン
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:天下一品のチャーハンとラジウムたまご ~記事未満の記事たち~ 群馬県にある川場村 ここは群馬県の利根郡川場村という場所だ。高崎駅から上越線に乗り沼田駅まで50分弱乗り、そこから日に6本しかないバスで50分。自然豊かな村、川場村に着く。ブックオフとか、日高屋とかない。村の総面積の86%が森林を占める自然の豊かさそれがここの魅力だ。 ここが私の家です(本当は借りた家) 入ってすぐに水墨画が描かれている。誰かいたずらしたのであれば怒らないので謝って欲しい。 台所に洗濯機が置いてある。 居間。こたつが寒い時期にはうれしいですね。 そして、寝室。 いいところだろう。だが、風呂がない。ひとっぷろ浴びたいときに浴びれないのが
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