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■ 逆・裏・対偶 【 このページの要約 】 ・ある命題 「p → q」 ( p ならば q ) が真(正しい)のとき,その対偶 は真(正しい)であるが,逆や裏は必ずしも真(正しい)とは限らない. ・ある命題 「p → q」 ( p ならば q ) とその対偶とは真偽が一致するので,対偶の真偽を示せば元の命題の真偽が示せる. ・逆の裏は対偶,裏の逆も対偶,逆の対偶は裏・・・などが成り立つ. ・ 命題 p → q には,集合の包含関係 P⊂Q が対応する. これを集合の要素で表わせば,「どんな x についても,x∈ P → x∈ Q 」になる. ・ P⊂Q ⇔ ⊂ だから,p → q ⇔ → が成り立つ.
履歴 (2021-07-14) fc2 の古いリンク形式を変更。ついでに書式変更 (2012-07-16) 作成 前置き ・以下、自分用メモ はじめに ・命題論理における含意(ならば、記号では 「⇒」 )とは… 出典:田崎晴明 『数学 ― 物理を学び楽しむためにー 暫定版(2012 年3 月)』 23頁 (数学の教科書(無料)): http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook/ ・この「含意(ならば)」は分かりづらいと言われている。たとえば… --- 命題 P ⇒ Q は通常「P ならば Q」あるいは「P は Q を含意する」と読む。この読み方と定義 (2.1.16) とのギャップに悩む人が多いので、ここで少し詳しくみておこう。 われわれの通常の感覚では「ならば」というのは何らかの因果関係を表わす言葉なので、単に二つの命題を並べて「ならば」と言われ
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