自己中心的な振る舞いで会社に迷惑をかける、効率重視に周囲を巻き込むetc. ――若手世代に潜むモンスター社員により、職場の社員全員が大迷惑を被るはめに……。彼らの特徴を分類するとともに、専門家たちにその撃退法を聞いた! 自己評価は高いのに能力が低いやっかい者「やけに自信満々なので仕事を任せてみたら、目も当てられないものが納期に出てきて白目を剝きました」(IT・43歳) 「優秀な若手が転職してくると聞いて期待していたけど、蓋を開けてみたら、誇張がすごくて、楽になるどころかフォローの仕事が増えました」(メーカー・46歳) と、自己評価が高いのに、タイパやコスパが悪いので、その差分の穴埋めに周囲を奔走させる「自信過剰モンスター」。 問題点を指摘して鼻をへし折るのは簡単だが…「自己評価の裏づけとなる実績がなく、未熟ゆえに傷づきたくないため、問題点を指摘して鼻をへし折るのは簡単ですが、即ハラスメント
女性6人に性的暴行や盗撮をしたなどとして、強制性交などの罪に問われた千葉県警捜査4課の元警部、岡田誠被告(46)の判決公判が27日、千葉地裁であり、品川しのぶ裁判長は「卑劣で被害者の尊厳を無視した犯行」として懲役13年(求刑懲役17年)の判決を言い渡した。 品川裁判長は判決で「ゆがんだ性欲や好奇心を満足させ、スリル感を味わいたいなど身勝手な欲求から犯行を繰り返した。厳しく非難されるべき」と指弾。「被害者の精神的苦痛は計り知れず、なお苦しんでいる」と述べた。 被告は犯行当時、現職の警察官で「法を順守することが強く期待される立場でありながら、裏切って重大犯罪に及んだ。社会に与えた影響は大きい」と指摘した。 検察側は、被告が犯行後にベッドのシーツを洗濯したり、女性の体を風呂で洗っていたりしていたことから「警察官として得た知識を悪用して証拠隠滅を図った」と主張していた。品川裁判長は「警察官としての
性同一性障害の人が戸籍の性別を変える際、現在の日本の法律では、生殖機能をなくす手術が必要だ。この「手術要件」が憲法に違反するのではないかと訴える声が複数の当事者からあがっている。2022年12月には最高裁が大法廷で審理することを決定した。戸籍の性別変更に生殖腺の除去手術は必要なのか。2人の識者に考えを聞いた。(取材・文:長瀬千雅/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 手術をせずに戸籍の性別変更を望む審理の対象となっているのは、生まれたときに割り当てられた性別は男性で、女性として社会生活を送っている人が、手術なしで戸籍の性別変更を認めるように求めたもの。1審、2審ともにこれを認めず、性同一性障害者が戸籍の性別を変更するのに、生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする「性同一性障害特例法」の規定は、個人の尊重や法の下の平等を定める憲法に違反すると、最高裁に特別抗告した。 この規定に
7月21~23日、読売新聞社が実施した全国世論調査で、2025年に開かれる大阪・関西万博への関心を聞くと、「関心がある」は35%にとどまり、「関心がない」の65%を大きく下回った。 万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は、会場の警備費や職員の人件費、広報宣伝費など運営費のほぼ全額を入場券の販売収入で賄う計画で、入場者数を2820万人と想定している。 だが、入場者数を増やすために必須の、魅力的な海外パビリオンの建設はまったく進んでいない。 7月18日には、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は、定例記者会見で、海外パビリオンの建設が遅れている問題をめぐり、個人的な意見として「撤退する国もあるのではないか」と言及した。 7月21日には、日本建設業連合会(日建連)の宮本洋一会長(清水建設会長)が、定例会見で、万博の開幕となる2025年4月に、準備が間に合うかについて「厳しい状
東京・世田谷区の路上で73歳の男性に因縁をつけ暴行を加え、足の骨を折る大ケガをさせたとして、警視庁は14歳の中学生の少年ら3人を書類送検しました。 捜査関係者によりますと、14歳の中学生の少年2人と18歳の高校生の少年は今年7月、世田谷区若林の路上で73歳の男性に暴行を加え大ケガをさせた疑いがもたれています。 少年3人は地元のスケボー仲間で、午後11時半ごろに近くで散歩をしていた男性をからかうなどして因縁をつけ、腹を立て反抗してきた男性を蹴ったということです。 3人はその後も路上に倒れた男性を殴ったり、持っていたスケボーでたたいたりしたということで、男性は左足のひざを骨折するなど全治半年の重傷を負いました。 調べに対し、3人はいずれも容疑を認めているということです。
今、世界9カ国で翻訳されたある書籍が話題になっている。タイトルは『射精責任』(原著:ガブリエル・ブレア、翻訳:村井 理子/太田出版)だ。書籍にはこう書かれている。 【映像】避妊方法の種類と特徴 「セックスをするから望まない妊娠をするのではありません。望まない妊娠は男性が無責任に射精をした場合にのみ起きるのです」 同書では、男女の身体の仕組み、避妊具の手軽さの違い、出産、子育ての現実などあらゆる角度から避妊をしない男性への訴えがつづられている。 中には「共感したし、モヤモヤが晴れて勇気づけられた」「タイトルみて驚いた人ほど読んでほしい」と共感の声が上がる一方、「女性も避妊できるし断ることもできる」と、すべてを男性の責任にすることに批判的な声もあがっている。 仙台のNPO法人「キミノトナリ」では、思いがけない妊娠で悩む女性たちの支援活動をしている。ニュース番組「ABEMA Prime」が代表の
夫婦喧嘩で自宅に火をつけて全焼させ息子を死亡させた罪に問われている女に和歌山地裁は7日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました 前田志保被告は、今年1月、和歌山市の自宅で夫と口論になった際、夫が灯油をまいたリビングにライターで火をつけて自宅を全焼させ、2階にいた息子を死亡させた重過失致死などの罪に問われていました。 これまでの裁判で前田被告は「すべて覚えていません」と述べ、弁護側は「心神耗弱状態だった」と刑の減軽を主張した一方、検察側は「無関係な息子の命を失わせた結果は重大」として懲役4年を求刑していました。 この日の判決で、和歌山地裁は「心神耗弱は認められない」としたうえで、「挑発した夫にも落ち度はあり、前田被告だけに責任を負わせることは適切ではない」として、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
障害のある子どもが通う特別支援学校の、幼き児童が何者かに性的ないたずらをされた。これは「準強制わいせつ事件」として当局を動かすところとなったが、刑事事件における“無罪推定”の原則が安全と安心を脅かす、皮肉かつ深刻な事態となっている。 【写真を見る】問題の“事件”が起こった現場 *** 発端は昨年5月12日、中国地方の特別支援学校に通う女児(当時6歳)の下腹部に生じた異変だった。女児の母親(35)が振り返る。 「その日、娘が高熱を発したため夕方に市民病院へ連れて行きました。帰宅後、娘にごはんを食べさせ、夜の8時半ごろにオムツを交換したんです。すると、下腹部から“野菜片”のようなものが、それこそチュルッとばかりに出てきて……」 一家は祖母(55)と母親と娘の三人暮らし。慌てた母親は祖母を呼び出し、一緒に確認した。便ではない異物と判断して再度、娘を病院で受診させることに。 「医師も“ちょっと野菜
「まってえ…NURO光さん…そのプロモーションで使ってるの私の絵ですよね」 9月4日、あるイラストレーターがX(旧Twitter)で、こんな投稿をしたところ、数時間で2万回以上もリポストされることになりました(9月5日時点で、この投稿は削除済み)。 【問題となったNURO光の広告】「推しへの愛が止まらないっっっ!」「下り最大10Gbpsでストリーミングもサックサク」と書かれている ソニーのグループ企業が手がける光インターネット回線「NURO光」がX上で展開している広告の投稿で、自身の「8年近く前」のイラストが無断使用されているというのです。 この広告では、紫色の髪の少女とみられるキャラクターのイラストと共に「推しへの愛が止まらないっっっ!」「下り最大10Gbpsでストリーミングもサックサク」などと書かれていました。 訴えを受けて、NURO光は謝罪するとともに、急きょ当該広告の配信を停止する
9月3日、休日で賑わう大阪駅に、ある”異常事態”が発生した。 《大阪駅にめちゃくちゃうんこ落ちてたはよ片付けて》 《大阪駅で大量のうんこが発生》 《死ぬほど臭かった》 【写真あり】大阪駅、うんこロードの検索キーワードが急増 なんと大阪駅に大量の人糞らしきものが落ちていたという報告が相次いだのだ。X上で目撃者による報告が始まったのは同日16時頃。人糞は3階連絡通路に落ちており、相当な異臭を放っていたという。さらに、踏んでしまった通行人の靴の裏に付着したことで、当初落下していた地点を超えて広範囲に“拡散”したようだ。駅構内では、駅のスタッフとみられる人物が人糞で汚染された地域に立ち入らないように呼びかけている姿も目撃されていた。 今回の事件はX上で実際に目撃した人や踏んでしまった人の悲鳴が相次いで投稿されたうえ、インフルエンサーアカウントにも取り上げられたことで、“大阪うんこ事変”として大きな
期待通りの成果を出せなかったときに、どんな「反省の弁」を口にすればいいのでしょうか(写真:siro46/PIXTA) 誰だって「仕事ができる人」になりたい。仕事で成果を出したい。しかし、いろいろな事情で、成果を出せないときだってある。 【図表で見る】仕事がデキない人がつい口にする「反省の弁」3つ そんな、期待通りの成果を出せなかったときに、どんな「反省の弁」を口にするのか。その弁の内容で、その人の「人となり」がわかってくるものだ。 今回は、仕事で成果を出せなかったとき、どう上司に報告するのか。どんな「反省の弁」をすると 「こいつ、仕事ができないな」 というレッテルを貼られてしまうか。よく聞く順番にランキング形式で発表する(1~3位)。「仕事ができる人」はどんな「反省の弁」をするかも解説するので、ぜひ最後まで読んでいただきたい。 ■「努力不足でした」と言うのは悪くないが… 第3位「努力不足で
「“おじさんに犯された”って、傷つかないと思います? 忘れると思います? 忘れないよね!? 絶対。(ここで訴えているのは)そういう人たちです」 【写真】「ジャニーさんは地獄行き」お別れ会で“中指を立てた”と指摘された長瀬智也 9月7日に会見を開くジャニーズ事務所を“牽制”したのだろうか。ジャニー喜多川氏から性被害を受けたという元ジャニーズJr.らが結成した「当事者の会」は、先立って開いた会見で事実究明と被害者の救済措置を要請してみせた。 8月30日には、被害者救済に「国が関わってほしい」とも訴えていた当事者の会。会見では、副代表の石丸志門氏が検察庁に宛てた「告発状」を披露し、今後の対話如何では刑事告発も辞さない構えを見せている。 同じく代表の平本淳也氏が冒頭のように強く訴えた通り、ジャニー氏に対する怒りと憎しみ、嫌悪感、そして不快感は元“少年”たちの身体に深く刻まれているのだろうか。 2
就職活動の相談に乗ったり、マッチングアプリで知り合ったりした女性10人に睡眠薬入りの飲料を飲ませ性的暴行を加えたなどとして、準強制性交や準強制わいせつなどの罪に問われた元リクルート関連会社社員丸田憲司朗被告(33)に東京地裁は4日、懲役25年(求刑懲役28年)の判決を言い渡した。野村賢裁判長は「被害者らの尊厳を無視し、自らの性欲のはけ口として扱う非道な犯行」と述べた。 性犯罪やめられぬ男の本音 出所後も繰り返す過ち「やらない自信ない」 判決によると、犯行は約3年半繰り返され、被告は自らのわいせつ行為などを撮影していた。 野村裁判長は、10人は日々恐怖を感じ苦しみを打ち明けられずに過ごすなど、多大な精神的苦痛を受けたと指摘した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く