(『いとしの護衛艦「いずも」…2』のつづき) ●このへんの視点が、かなり格好のよい角度ではないかと思うのですが、ご覧のとおり艦首付近にはドルフィンがあり、奥はクレーンの基部でさえぎられて、どうにももどかしい状態。 ●もう少し距離を取ってみると、今度はクレーンが艦橋構造物の側面にかかり…と、気にばかりしていても仕方がありません。 結構な大きさの艦橋構造物が、小さくすら見えるその長大な船体を、ベストアングルから眺められるのは嬉しいもの。「目下、鋭意建造中!」の雰囲気も、ビリビリするほど伝わってくる角度であります。 ●艦首部分がほぼ正横に来たところで、アップを一枚。艦首甲板上に載せられているエレベーター、無造作にポン、と置かれた感じですが、大型の輸送ヘリも余裕で上下できる、大きな力量を持つものなのだとか。 エレベーターの断面のディテールは、竣工してはめ込まれてしまったら、もう外からは見られません
防衛省は、防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」の見直しで、中国の海洋進出の活発化などを踏まえ、護衛艦を、現在の大綱の48隻から10隻程度増やす一方、戦車は削減し、本州への配備をやめて、北海道と九州に集約する案をまとめました。 政府は、防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を見直す作業を進めており、防衛省は、来月の閣議決定を前に、自衛隊の体制の方向性をまとめました。 それによりますと、中国の海洋進出の活発化などを踏まえ、島しょ部の防衛態勢を強化する必要があるとして、敵の潜水艦や機雷から味方の艦艇を守る小型の新型艦艇を導入するなどして、現在の大綱では48隻としている護衛艦を、10隻程度増やすとしています。 また、およそ700両ある戦車は、現在の大綱の400両より、さらに削減して300両にしたうえで、本州への配備をやめて、北海道と九州に集約し、有事への備えの効率化と合理化を図るとしています
護衛艦「いずも」は、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の発展型として航空機運用の中枢機能と国際平和協力活動等における洋上拠点となる輸送機能が強化されています。 基準排水量19,500トン全通甲板型ヘリコプター搭載護衛艦の1番艦で、海上自衛隊の護衛艦としては、護衛艦「ひゅうが」「いせ」の基準排水量13,500トンを上回り最大であり、ヘリコプター5機分の発着艦スポットを備えています。 また、本艦は、我が国の有事に加え、災害派遣及び国際緊急援助活動において陸上自衛隊の輸送及び医療活動などの多様な任務にも期待されています。 全 長 248m 最大幅 38m 喫 水 7.3m 基準排水量 19500トン 主機関 ガスタービン4基(2軸) 軸馬力 112000馬力 最大速力 30ノット 乗員 約470名
中国メディア、新護衛艦「いずも」を批判 海上自衛隊の新しい護衛艦「いずも」が完成し、進水式が行われたことについて、中国国営の中国中央テレビは「日本の空母が進水した」と批判しました。中国中央テレビは、ヘリ搭載護衛艦「いずも」の進水について繰り返し伝え、「『いずも』という名前は、第2次世界大戦中に中国を侵略した日本海軍の軍艦の名前で、時代に逆行している」などと批判しました。さらに「装備などから空母の特徴を持っている」、「日本は、空母の保有を許されていない」と、強く反発しています。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5402975.html FNNニュース 新護衛艦いずも進水式 旧日本海軍の空母「赤城」や戦艦「大和」に匹敵(ニュース動画) http://www.fnn-news.com/fujitv/?URL=http%3A%2F%2Fwww.fn
いずも型護衛艦(いずもがたごえいかん、英語: Izumo-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊が運用するヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の艦級。先行して建造・配備されたひゅうが型 (16DDH) をもとに大型化し、兵装を簡素化しつつ航空運用機能や多用途性を強化したものとなっている。 1番艦「いずも」が平成22年度予算で、2番艦「かが」が平成24年度予算で建造された護衛艦であるため、ヘリコプター護衛艦を意味する記号の「DDH」を付けて、それぞれ22DDH、24DDHとも呼ばれる。 海上自衛隊は創成期より航空母艦の保有を志向しており、第2次防衛力整備計画ではヘリ空母(CVH)の取得が試みられたが、これは政局の混乱や専守防衛にこだわる防衛庁(当時)内局とのせめぎ合いもあって実現しなかった。その後、まずは護衛艦に哨戒ヘリコプターを搭載することになり、第3次防衛力整備
海上自衛隊の護衛艦「いずも(22DDH)」の進水式=6日午後、横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッド磯子工場(桐原正道撮影) 海上自衛隊に2015年3月に就役予定のヘリコプター搭載型護衛艦の命名・進水式が6日、横浜市のジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場であり、「いずも」と名付けられた。艦首から艦尾まで貫く全通甲板がある空母さながらの外観で、海自最大の艦艇となる。 6日の式典には麻生太郎副総理兼財務相や自民党の石破茂幹事長も出席。麻生氏と防衛省の江渡聡徳副大臣が船と岸壁をつなぐ綱を切断すると、色とりどりのテープが艦艇から垂らされ、花火が打ち上げられた。いずもは基準排水量約1万9500トン、全長248メートル、横幅38メートル。建造費は約1200億円。米軍の輸送機オスプレイも搭載可能とされる。海自は、いずもと同型の護衛艦1隻を現在建造中だ。
海上自衛隊の新型護衛艦「いずも」=6日午後、横浜市磯子区、金川雄策撮影海上自衛隊の新型護衛艦「いずも」=6日午後、横浜市磯子区、朝日新聞社ヘリから、遠藤啓生撮影 【其山史晃】海上自衛隊の艦艇で最大となるヘリコプター搭載型護衛艦(全長248メートル、基準排水量約1万9500トン)の命名・進水式が6日、横浜市磯子区の「ジャパン マリンユナイテッド」の横浜工場であった。島根県東部の旧国名にちなんで「いずも」と名付けられた。就役は2015年3月ごろの予定だ。 いずもは艦橋を右端に寄せ、艦首から艦尾までの平らな甲板がヘリの飛行場になる。計9機のヘリを運用できる「ヘリ空母」として、対潜水艦作戦などで艦隊の中心的な役割を担う。ヘリを搭載しない状態では、格納庫に陸上自衛隊の3・5トントラック約50台を載せられ、災害支援や国際協力活動にも使える。母港は決まっていない。 船体の長さでは、ミッドウェー海戦
近々,当ブログを閉鎖しようと考えています。 まとめブログに関しては 2ch等のまとめを主とする 軍事ちゃんねる と 翻訳まとめを主とするカンミリ の二つのサイトで続けようと考えています。 気に入った記事があれば,読んでください。 ブログの移行には,1~2週間程度かかると思います。 それまでは,翻訳もので更新を続けますので,よろしくお願いします。 ヘリコプター護衛艦「ひゅうが」の飛行甲板は耐熱処理済みか 6月からアメリカ西海岸で行われているドーンブリッツ2013演習に自衛隊が参加していますが、 訓練の一環として輸送艦「しもきた」とヘリコプター護衛艦「ひゅうが」にアメリカ海兵隊のオスプレイが着艦しています。 その際に二つの艦には興味深い差異が見られました。オスプレイは耐熱処理されていない艦船で運用する際は 駐機中に移動式耐熱板を排気孔の下に敷くのですが、「しもきた」では移動式耐熱板を使用したも
近々,当ブログを閉鎖しようと考えています。 まとめブログに関しては 2ch等のまとめを主とする 軍事ちゃんねる と 翻訳まとめを主とするカンミリ の二つのサイトで続けようと考えています。 気に入った記事があれば,読んでください。 ブログの移行には,1~2週間程度かかると思います。 それまでは,翻訳もので更新を続けますので,よろしくお願いします。 防衛省が弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦2隻を新たに導入し、8隻態勢に増強する方向で検討していることが6日、分かった。 政府が年内に策定する新たな「防衛計画の大綱」で、ミサイル防衛(MD)の態勢強化を打ち出す方針。防衛省関係者が明らかにした。 1隻当たり2千億円近くになるとみられる。 北朝鮮のミサイル発射への警戒態勢が長期化したことを踏まえた対応だが、北朝鮮だけでなく、海洋進出を活発化させている中国を刺激する可能性もある。 海上自衛隊は現在、海上
引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1373978259/ 1:歩いていこうφ ★:2013/07/16(火) 21:37:39.68 ID:???0 海上自衛隊最大の護衛艦の進水式が、来月行われることになりました。 海上自衛隊として最大の護衛艦の命名・進水式が、来月6日に行われることになりました。 新型の護衛艦は「空母型」のヘリコプター搭載護衛艦で、およそ1200億円をかけて建造されました。 全長は248メートル、基準排水量は1万9500トンで同時に5機のヘリコプターが発着できるほか 他の艦船へ燃料の給油もできます。防衛省は、災害派遣などでも運用したい考えです。 ソース:TBS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5384935.html ※ソース内に動画がございます 2
海上自衛隊の空母のような形をした大型護衛艦の甲板に、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイを着艦させる訓練が、アメリカ西海岸で実施中の上陸訓練の一環として行われました。 アメリカ・カリフォルニア州で行われている日米共同の上陸訓練には、海上自衛隊のイージス艦など3隻と、陸上自衛隊の離島防衛専門部隊などの、合わせて1000人の自衛隊員が派遣されています。 14日は、海上自衛隊の、空母のような形をした大型護衛艦「ひゅうが」の甲板に、アメリカ軍のオスプレイを着艦させる訓練が行われました。 海兵隊員が操縦するオスプレイは、プロペラを上に向けながら「ひゅうが」に近づき、自衛隊員の誘導を受けながら、ヘリコプターのようにゆっくりと着艦しました。 このあとオスプレイはプロペラや翼が折り畳まれ、縦20メートル、横13メートルの大型エレベーターを使って、甲板の下にある格納庫に運び込まれました。 艦内では、自衛隊員がオ
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