ついに価格が発表され、予約も開始された、一部で話題の手書き入力デバイス enchatMOONですが、先日、一足お先にユビキタスエンターテインメント社長shi3z氏から、直接プロトタイプを見せてもらったドリキン(筆者)がファーストインプレッションをお届けしたいと思います。 ドリキンの自己紹介 こんにちは! 改めましてドリキンです。普段はサンフランシスコにある某電機メーカーにて、組み込み系デバイスのソフトウェアエンジニアとして働いています。今回、縁あって@ITでenchantMOONの解説記事を書きました。よろしくお願いします。 仕事ではWebKitを組み込み機器に移植したり、Androidデバイスの最適化やJavaScriptベースのミドルウェア/アプリケーションの開発をしています。 そんな僕のスキルセットを知っていたユビキタスエンターテインメント社長のshi3z氏が、enchantMOON
手書きメモに特化した独自OS搭載コンピュータ「enchantMOON(エンチャントムーン)」。 オンライン予約販売受付中!! ※ こちらは5月下旬入荷予定のご予約商品となります。 ※ こちらの商品のご注文はクレジットカード払い(1回払い)のみとなさせていただきます。 週アスPLUSの参考記事『enchantMOONのPV第一弾が公開、タブレット形状であることが判明』 週アスPLUSの参考記事『enchantMOONのティザーPV第二弾が公開。ハードの外観写真も入手』 ASCII.jpの参考記事『世界をプログラミングせよ!でもってMOONってな〜に?』 製品仕様 CPU: AllWinner A10 1.2GHz OS:MOONPhase ディスプレイ:8インチXGA(1024×768)フルカラーディスプレイ 入力方式:静電容量タッチパネル + アクティブ式デジタイザー
UEI(ユビキタスエンターテインメント)が開発中のタブレット端末「enchantMOON」の波紋が広がっている。同社は2013年1月8日から米ラスベガスで開催された「2013 International CES」にenchantMOON試作機を展示し、各種メディアに取り上げられた。同社にはさまざまな方面からの問い合わせが届いているという。 タブレット端末分野は、2010年に登場した米AppleのiPadの成功で急激に注目が高まり、今では韓国サムスン電子、台湾ASUS、米Amazonら複数のメーカーが競う「激戦区」となっている。enchantMOONの試みは、一見するとこの激戦区に日本の中堅ソフトウェア開発会社が殴り込みをかける無謀な試みであるかのように見える。 だが、UEI代表取締役社長兼CEOの清水亮氏の談話を聞くことで、enchantMOONは現在主流となっているタブレット端末とはまっ
■「enchantMOON」を知ってますか? 1月8日よりアメリカ・ラスベガスで開催された「International CES」でもかなりの注目だったと噂の、UEI(株式会社ユビキタスエンターテインメント)がこの春発売する、噂の国産タブレット「enchantMOON」を見たいと、湯島のUEI本社に伺った。 ご存知の通り、UEIの清水亮社長は、天才プログラマーの異名を持ち(情報処理推進機構より天才プログラマーの称号をもらっている)、数々の伝説を残す業界の有名人。私も仕事で何度かお世話になったことがあるが、物の見方、思考・発想が群を抜いている。 iモード創世の時代に、大ヒットを記録し、iモードを携帯サービスのデファクトスタンダードにするきっかけを作ったともいえる、iモード初の釣りゲーム「釣りバカ気分」を一晩で作り上げたという逸話は、コミックにもなっている。(実際は右腕のプログラマーを一晩中突付
中国のタブレットメーカー Ainolが同社タブレットシリーズ新モデル「NOVO9 FireWire」を発表しました。 NOVO9 FireWireは、9.7インチ2048×1536ピクセル(264ppi)のIPS液晶を搭載したiPad Retinaディスプレイモデルと同じ画面サイズのAndroidタブレット。OSはAndroid 4.1.1(Jelly Bean)が採用されています。 プロセッサはAllwinnerが先日発表した「A31」を採用。A31はCortex-A7コアを4つ搭載したクアッドコアプロセッサで、GPUには、Power VR SGX544が使われており、4K動画のデコードが可能な点が一つの特徴となっています。NOVO9 FireWireでも4K動画(4096 ×2304ピクセル)のデコードが可能と言われています。 RAM容量は2GB(DDR3)、内蔵ストレージの容量は16
9980円の7型タブレットは買いなのか?――「DOSPARA TABLET」実力診断:Androidタブレットの低価格化もここまで来た(1/3 ページ) Android 4.1搭載の7型タブレットが1万円切り 全国にPCショップを展開するドスパラからオリジナルのタブレット、その名も「DOSPARA TABLET」(ドスパラタブレット)が登場した。 その第1弾モデルとなる「A07I-D15A」は、7型ワイド液晶ディスプレイを搭載した小型軽量なサイズで、OSにはAndroid 4.1を採用している。そして、何といっても9980円という1万円を切る低価格が最大の特徴だ。ドスパラの20周年記念イベントで隠し球として発表され、その安さで注目を集めたことは記憶に新しい。 DOSPARA TABLET(A07I-D15A)は、Android 4.1を搭載したシンプルな7型タブレットだ(写真=左)。ドスパ
デジタルデバイスの画面で紙のようにページがめくれるあの動きを、アップルが特許取得しました。 米国特許商標庁(USPTO)から承認された「ディスプレイ・スクリーンまたはその一部で動作するアニメーションGUI(D670,713)」と題する特許で、アップルは冒頭画像のようにページがめくれる意匠特許を取得。 この特許はあくまで「見せ方」に関するものなので、電子書籍リーダーなどに実装されているページめくり機能そのものを制限するわけではありません。ただし端末各社は、ページ下部のコーナーからめくれる動きを上部のコーナーからめくれるようにするといったアニメーションのデザイン変更を余儀なくされそうです。この特許は電子書籍やメモのようなアプリに限定されているわけではないというのも、一つのポイントかもしれませんね。 米Gizmodoのライマー記者は「特許を取得するまでもない内容なのでは?」と懐疑的な見解を示して
QWERTYキーボードとフリック入力を組み合わせた入力インタフェース「Blossom」。写真は「f」を押し、文字の選択肢を出したところだ。ここからフリック操作を行えば、文字が入力される。桜の花びらをモチーフにしたデザインを採用し、Blossomという名前をつけたのは、開発者である桜井さんの名前からだ 「タブレットにはタブレットに適する入力UIを」――QWERTYキーボードとフリック操作を組み合わせ、タブレットでの文字入力に最適化したという入力インタフェース「Blossom」が「SFC Open Research Forum 2012」(11月22~23日、東京ミッドタウン)で展示されていた。 Blossomは、日本語ローマ字入力用のインタフェースだ。スマートフォンなどでよく見られる、フリック動作を使う日本語入力は「か」のボタンを押してフリックし、か行のかなを入力するのが一般的なスタイルだが
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ。 Google Nexus 10を入手したので早速開封の儀を執り行います。 Nexus 10は、Googleブランドのタブレット2作目となる製品で、今年7月に発売されたNexus 7よりも大きい10.1インチのディスプレイを搭載します。Nexus 7がiPad miniの対抗と言われているので、今回のNexus 10はiPadの対抗と言われることでしょう。詳細はこちら。 Nexus 10は日本でも発売される予定ですが、発売が当初の11月13日から遅れており、現在も発売日は未定となっています(いつ発売されるんでしょうね)。今回入手したのはNexus 10の16GBモデルで、米国のGoogle
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