モバイルアプリ開発において、環境ごとに設定を変えてビルド・配信することはほぼ必須と言えます。最低限、以下くらいには分けると円滑に開発・テスト・リリースができます。 開発環境版社内テスト配布版(個人開発なら無くとも何とかなる)リリース版さらにCIサービスを使うなどして諸々自動化できるとなお良いです。本記事ではこれをFlutterではどう扱えば良いかを解説していきます。 サンプルもこちらに置いてあります:
2014年にAppleがTestflightを買収してから数年経ちました。Androidのサポートが打ち切られたりして対応に追われたこともありましたが、数年経ち公式にiTunes Connectのアプリ申請プロセスに組み込まれるようになりました。 iOS 8を公開した時期から1つのバージョンに対してバイナリを複数投げることができるようになりました。 Jenkinsを使ってビルドしたiOSアプリのバイナリを自動でアップロードできるように、xcodebuildと延々戦っていたので、Xcode 6.1で実行した結果をメモしておきたいと思います。僕がJenkinsビルドマンをやっている限りこの記事は随時更新されていきます。 環境について 僕の環境での結果なので、他の環境で適用できなかったらごめんなさい。プロジェクトの構成によっては、xcodebuildがエラーを吐くと思うので適時良い感じに読みかえ
これまで自分のブログで、TypeScriptを使ったフロントエンド開発環境についてブログをいくつか書いてきた。ひとまずこの辺りで、TypeScriptでフロントエンドを開発するための最低限の環境を構築できるようになったので、総まとめとしてブログエントリを書いておく。 今回のサンプルコードは https://github.com/shibayu36/typescript-project-sample/tree/4653cd002eef3ee1946a2ca1da344e0076b2844f に置いたので参考に。 これまでの記事 EmacsでTypeScript環境を整える - $shibayu36->blog; JSをbrowserifyでビルドし、ライセンスコメントを適切に残す - $shibayu36->blog; gulp + browserify + tsifyを利用してTypeSc
プログラムの種類によっては、そのまま実行できるものと、実行できるようにするために「ビルド」が必要なものとがあります。Cなどのコンパイルが必要な言語で書かれたプログラムは当然ビルドが必要ですし、コンパイルが不要な言語であっても、インストーラパッケージを作るというビルド作業が必要な場合はあります。 ビルド作業の自動化のためのツールとしてmakeなどがありますが、そこまで本格的な事をやる必要がない場合は、シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作るのが手軽でおすすめです。この記事では、そのような場合に役立つシェルスクリプトのテクニックを4つご紹介します。 エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める メッセージに色を付ける シェル関数をライブラリにする 一時的に作業ディレクトリの中に入る エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める はじめに紹介するテクニックは問題が発生した時に気づきや
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