ブックマーク / www.fashionsnap.com (187)

  • 帝人フロンティアが新高機能快適ポリ素材「爽多」を開発、すだれの構造から着想

    繊維専門商社の帝人フロンティアが、「すだれ」の構造を再現した高機能快適ポリエステル素材「爽多」を新たに開発した。2025年春夏向けからファッション、カジュアル衣料を中心に展開することを目標に、2024年度に25万m、2027年度に75万mの販売を目指すという。 帝人フロンティアは、近年猛暑や酷暑が続いている日の夏において暑さ対策機能を持った素材のニーズが高まっていることを受け、通気性や紫外線遮蔽、ベトツキ防止といった両立が難しい機能の研究を進めていく過程で、日差しを遮断しながら風を通す「すだれ」の構造に着目。すだれの特徴的な織物構造と暑さ対策機能の複合化を可能にする特殊高捲縮化技術を新素材に取り入れた。 新素材は、通気部分をスリット状の高通気部分を設け、3次元的に隙間を空ける新発想の織物構造体とすることで通気性を高めたほか、生地表面で紫外線の侵入を抑制することで85%以上の紫外線を遮蔽。

    帝人フロンティアが新高機能快適ポリ素材「爽多」を開発、すだれの構造から着想
  • “残り続けるために変わる”ことを選んだポーター「タンカー」、社運を賭けた新素材開発の裏側に密着

    吉田カバンが手掛ける「ポーター(PORTER)」が、2023年で誕生40周年を迎えたブランドの代表的シリーズ「タンカー(TANKER)」をこの春リニューアルした。ブランドの代名詞として長年愛されてきたアイテムたちは、「ALL NEW TANKER -何も変わらず、何もかもが変わる-」をテーマに、素材やデザイン、ディテールを刷新。なかでも今回のリニューアルを象徴するのは、新タンカーの素材として採用した、日を代表する合繊繊維メーカー 東レとの協業によってカバン用途として世界で初めて量産化に成功したという、100%植物由来のナイロン「エコディア® N510」だ。 世界に先駆けた新素材を用いた新生タンカーは、価格が従来の約2倍になったという。「お客様にとってのメリットは当にあるのか」「ただのブランドのエゴではないのか」——そんな自問自答も経た上でポーターが出した答えは、「変わり続けなければ、変

    “残り続けるために変わる”ことを選んだポーター「タンカー」、社運を賭けた新素材開発の裏側に密着
  • アシックスが株式を4分割に、配当予想は増額修正

    アシックスが、普通株式1株を4株に分割する株式分割を発表した。5月10日に開催した取締役会で決議し、7月1日に実施する。 同社広報担当者によると、これまでに1983年、1984年、1987年に株式無償割当を行っているが、それ以降に株式分割は実施していなかったという。 今回の株式分割は、6月30日最終の株主名簿に記録された株主所有の株式が対象。これにより株主の持株数は4倍に増加し、1株当たりの純資産額は4分の1に減少する。分割の目的は、株式の投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることとしている。なお、5月10日の終値は7250円だった。 また、同社は2024年12月期第1四半期決算(2024年1月〜3月)を同日発表。売上高は1741億200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益は338億1200万円(同52.9%増)と大幅な増収増益を計上した。

    アシックスが株式を4分割に、配当予想は増額修正
  • 「ミズノ」がかかとパーツを取り外せる2way仕様のスニーカーを発売

    「ミズノ(MIZUNO)」が、シーンによって使い分けられる2way仕様のシューズ「ウエーブエボークスイッチ(WAVE EVOKE SWITCH)」を発売した。ミズノ直営店舗、および公式オンラインストアで取り扱っている。 同シューズは、かかとパーツの取り外しができ、フィット感重視のオープンシューズ型と着脱しやすいスライド型の使い分けが可能。通気穴が空いたアッパー構造で、開放感のある着用感に仕上げたという。ミッドソールにはミズノのクッション素材「MIZUNO WAVE」を、アウトソールにはミズノのラバー素材「Wgrip」を採用し、濡れた路面でも着用可能な高いグリップ性とクッション性、安定性を備えた。カラーはブラックとグレーを展開し、23〜28cmの11サイズを取り揃える。価格は税込1万4300円。

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    kumokaji
    kumokaji 2024/04/30
  • アキレスがシューズの国内生産を終了、「瞬足」などを展開

    子ども向けシューズ「瞬足」などを展開するアキレスが、シューズの国内生産を2026年3月末まで終了すると発表した。4月25日に開催した取締役会において決議した。 国内生産終了の理由は、原材料価格やエネルギーコスト、生産と流通に関わる加工費や物流費の高止まり、少子化の急速な進行による対象品の物量減少や輸入廉価品の台頭、また設備老朽化に伴う維持管理費用の増加などと説明。厳しい生産状況の中、生産継続の方向性を検討したが、最終的には生産継続は困難と判断した。

    アキレスがシューズの国内生産を終了、「瞬足」などを展開
  • サロモン「XT-6」と「XT-4」の違いは?マニアが語る人気の理由

    サロモンは、1947年、フランソワ・サロモン(Francois Salomons)と息子のジョルジュ(Georges)によって、ノコギリとスキーエッジの研摩工場として、フランス南東部の湖畔町アネシーで創業。1957年に、当時は珍しかったというケーブルタイプのビンディング(スキーボードとブーツを固定する器具)である「le lift」を開発。その後、世界初の自動リリース機能を持つビンディングを開発し、1972年にはビンディングの年間生産数が100万セットを超え、世界一のビンディングメーカーとなります。1979年には初のアルパインスキーブーツを発売。その後もウィンターシーズンに独自のノルディックシステムを搭載したブーツとビンディングをはじめ、サマースポーツのカテゴリーとしてハイキングシューズやトレイルランニングシューズなどを展開。現在に至るまで、「PLAY」をコンセプトに、すべての人が広大な自然

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    kumokaji
    kumokaji 2024/04/18
  • 「SHIBUYA TSUTAYA」にポケモンカードの公認ラウンジがオープン ショップやギャラリーも

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下「CCC」)が展開する「SHIBUYA TSUTAYA」に、ポケモンカード体験ができる有料の公認ラウンジ「POKEMON CARD LOUNGE」が4月25日のSHIBUYA TSUTAYAのリニューアルとともにオープンする。入場料金や販売商品等の詳細は後日発表される。 POKEMON CARD LOUNGEは、「ポケモンカードを遊ぶためにこだわり抜いた上質なオリジナル対戦席と空間デザイン」をテーマに展開。フリードリンクやフリースナックを常備するほか、デッキや必要なアイテムの無料貸出などを行う。ラウンジの壁面には「基エネルギー」のエネルギーマークなどをあしらい、ポケモンカードの世界観を演出した。入場無料エリアには、ポケモンカードゲーム関連商品やフロアのデザインをモチーフとした「POKEMON CARD LOUNGEオリジナルグッズ」を揃えるショップ

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  • アシックスの魅力を深掘り!ゲルシリーズなど5品番を解説

    近年、ファッションシーンで注目を集める「アシックス(asics)」のスニーカー。1949年の創業以来、ランニングシューズをはじめ、バスケットボールシューズやサッカー用のスパイクなど、スポーツシューズを中心に開発を続けるアシックスですが、ファッション性の高い商品が増えたことで、都市部を中心に人気が高まっています。今回、FASHIONSNAPでは、アシックスのスニーカーの魅力を2回にわたって深掘り。第2回は、人気の背景にあるライフスタイルライン「アシックス スポーツスタイル」の中から、チェックするべき定番5品番を紹介!各モデルの特徴や魅力について、スニーカーセレクトショップ「アトモス(atmos)」でアシックスのバイヤーを務める宮﨑昴拓さんに解説してもらいました。

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    kumokaji
    kumokaji 2024/02/24
  • スニーカーラバーmikuのお気に入りTOP3

    SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。 「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、「センスフルな憧れちゃん」。 第41回目の“憧れちゃん”は、ファッションブランド「CITEN(シテン)」の立川立飛店のスタッフ・mikuさん。 「CITEN」のおすすめアイテムや、お気に入りの古着屋さん、スニーカーラバーのmikuさんが特に愛用しているシューズなどについて、isutaエディター・maayaが教えてもらいました。 憧れちゃん vol. 41:「CITEN」スタッフ・mikuさんmikuさんってどんな人? 東京・立川にある立川立飛店「CITEN」のスタッフ。「CITEN」の公式Instagramのライブ配信やリール動画などにも積極的に出演し、ブラン

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    kumokaji 2024/01/14
  • アシックス スポーツスタイルとは?人気を集める理由を深掘り

    近年、ファッションシーンで注目を集める「アシックス(asics)」のスニーカー。1949年の創業以来、ランニングシューズをはじめ、バスケットボールシューズやサッカー用のスパイクなど、スポーツシューズを中心に開発を続けるアシックスですが、ファッション性の高い商品が増えたことで、都市部を中心に人気が高まっています。今回、FASHIONSNAPでは、アシックスのスニーカーの魅力を2回にわたって深掘り。第1回は、アシックスの歴史と、人気の背景にある「アシックス スポーツスタイル」の正体、そしてファッションシーンで注目を集める理由について、スニーカーセレクトショップ「アトモス(atmos)」でアシックスのバイヤーを務める宮﨑昴拓さんに話を聞きました。

    アシックス スポーツスタイルとは?人気を集める理由を深掘り
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    kumokaji 2024/01/07
  • 【スニーカートップセラーに聞く】2023年のベストスニーカーとこれからのシューズ事情-mita sneakers 国井栄之-

    インタビュー時に着用していたのは、2023年に発売されたニューバランス×「マスターピース・サウンド」×「オンブレ ニーニョ」×ミタスニーカーズのコラボモデル「580」 Imaged by FASHIONSNAP FASHIONSNAP(以下、F):ベストスニーカーTOP3を発表していただく前にお聞きしたいのですが、この一年で国井さんの所有するシューズはどれくらい増えましたか? 国井栄之(以下、国井):スニーカーだけではなくサンダルや革、ブーツなども含めると100足は増えましたね。 F:その中で、良く着用していたモデルなどはありましたか? 国井:公の場に出る時や取材を受ける際は別として、プライベートでは各ブランドのアイコンのような誰もが知っているモデルを改めて履くことが多かったです。 国井栄之が選ぶ今年のベストスニーカーTOP3アシックス(asics)×バル(bal)×ミタスニーカーズ/ゲ

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    kumokaji 2024/01/04
  • 【スニーカートップセラーに聞く】2023年のベストスニーカーとこれからのシューズ事情-atmos 小島奉文-

    FASHIONSNAP(以下、F):1足目は、国内ではナイキとアトモスがエクスクルーシブで取り扱っている「ナイキ(Nike)」の「エア マックス プラス(Air Max Plus)」ですね。 小島奉文(以下、小島):今年が25周年だったこともあって好んで履いて、2023年だけで5〜6足は買いました。最近のニューモデルは、各社で似寄りなデザインが多いなと感じることがありますが、1990年代〜2000年代に発売されたスニーカーは特徴的で面白いデザインが多く、エア マックス プラスもそのひとつ。イギリスをはじめとするヨーロッパやオーストラリア、アメリカでは、発売当初からカルト的な人気でしたが、日では他のエア マックスシリーズに比べると支持率、認知度が低く、ようやく日の目を浴びてきた感じですね。若い世代には新しく、僕ら世代が履き直しても面白い。長年にわたって啓蒙活動をしてきた身としては、社内で若

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  • 【2023年ベストバイ】FASHIONSNAP社長 光山玲央奈が今年買って良かったモノ

    FASHIONSNAP.COM(以下、F):今年のベストバイ、最初のアイテムは「モンベル(mont-bell)」のプラズマ1000 ダウンジャケットですね。 光山玲央奈(以下、光山):1000フィルパワー(※ダウンが持つ「かさ高さ」を数値に表したもので、数値が高いほど高品質とされる)を詰め込んで130グラムに仕上げているので、ものすごく軽いです。何かあったときのためにいつもバッグに入れるようにしているんですけど、たまにちゃんと入っているかを確認してしまうくらい。 F:ここまで軽いと、持っていても実感がないですからね。iPhone 15 Proが187グラムなので、その3分の2くらいの重量です。暖かさはどうですか? 光山:さすがに1000フィルパワーなのですごく暖かいです。着た瞬間に暖かさを感じるというか。この感覚は初めてでした。 F:確かに。特にTシャツと合わせて着たときなどは、暖かさがす

    【2023年ベストバイ】FASHIONSNAP社長 光山玲央奈が今年買って良かったモノ
    kumokaji
    kumokaji 2023/12/30
  • 【2023年ベストバイ】サカナクション山口一郎が今年買って良かったモノ

    山口一郎(以下、山口):どれにしようか、すごく悩みました。 FASHIONSNAP.COM(以下、F):今年のベストバイ、なかなか絞れなかったですか(笑)。 山口:そうなんです。当に良くて紹介したいものばかりで。 F:それは気になります。まずは毎年恒例で山口さんの定番品についてお聞きしたいのですが、今年の定番と呼べるものはありましたか? 山口:いくつかあって、まずは「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のコートかな。当によく着ているので、冬の定番コートになりました。 F:毎年ベストバイ入りしているマルジェラが1点目に来ましたね。リサイクルナイロン製のオーバーサイズパデッドコート。決め手は何でしょう。 山口:僕は去年の夏に体調を崩して、療養しながら活動しているのですが、薬の副作用もあって体重が増えたんですよ。それで大き目のアウターを探していて、「ジュンヤ ワタナベ(JU

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    kumokaji 2023/12/28
  • 【2023年ベストバイ】映像ディレクター 上出遼平が今年買って良かったモノ

    FASHIONSNAP(以下、F):1点目はサカイと「ポーター(PORTER)」のコラボのシューズケースバッグですね。一緒にお仕事をされる以前からサカイが好きだったんですか? 上出遼平(以下、上出):そうですね。持っているのは結構古いものなんですが、なんでもないような白Tを気に入って着ています。このバッグは、リニューアルオープンした青山店を見にいった時にたまたま見つけて。元々買うつもりはなかったんですが「意外とこのサイズ感のバッグ持っていないな」となり買いました。カフェに仕事をしにいく時はこれにPCを入れて出かけていますし、2泊3日くらいの旅行もこれを使ってます。 F:普段から荷物は少ない方ですか? 上出:手ぶらかリュックって感じで、その中間としてこれを買った感じです。思い返すと過去に買ったバッグは吉田カバン製が多いんです。「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」のバ

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    kumokaji 2023/12/27
  • 秘訣は“答えを出さないこと” デジタル音楽をあえてアナログに持ち運ぶ「ミュージックキーホルダー」が人気

    インターネット上のURLを持ち運べるミュージックキーホルダー「The Music」が、高校生などの若年層から人気を集めている。The Musicは、レコードやカセット、MDプレイヤーを模したキーホルダーに、自分のお気に入りの曲やプレイリストを登録することで、スマートフォンをキーホルダーにかざすだけで楽曲再生ができる。今年の1月の発売時は2日間で700万円、約5000個を売り上げた。一時、注文が殺到し公式オンラインストアのシステムダウンを起こしたことなどから、その人気ぶりが伺える。同アイテムの企画生産を担っている合同会社シドモド(SHIDOMODO)の共同代表の蛭田俊輔氏は「発売当初、売り上げが立つまでに1年くらいかかると思っていたが、想定をはるかに上回る初速になった」と振り返る。 The Musicを販売している合同会社シドモドは、幼馴染同士であった山歩氏と蛭田氏が大学卒業後の2023

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  • マガジンハウスの社長に鉄尾周一氏が就任

    マガジンハウスは12月13日、定時株主総会を開催し、同日付けで専務取締役の鉄尾周一氏が代表取締役社長に就任することを決定した。前代表取締役社長の片桐隆雄氏は相談役に就任した。 新社長の鉄尾周一氏は、ちょうど平凡出版からマガジンハウスに社名を変更した1983年に入社し、「アンアン(anan)」編集長、書籍編集部編集長などを経て2020年から常務取締役に就いていた。鉄尾周一氏が2017年に編集を手掛けた『漫画 君たちはどう生きるか』および『君たちはどう生きるか』の2作品は、それぞれ235万部、65万部を発行しており、合計300万部の大ヒットを記録している。 また、マガジンハウスは12月15日付けで広告局とブランドビジネス局を統合し、新たにブランドビジネス局とする。同局は、14年に渡って「ブルータス(BRUTUS)」編集部編集長を務め、現在は広告局、ブランドビジネス局、クロスメディア事業局とマガ

    マガジンハウスの社長に鉄尾周一氏が就任
  • 【2023年ベストバイ】ファッションエディター 大平かりんが今年買って良かったモノ

    FASHIONSNAP(以下、F):1点目は大平さんのベストバイではお馴染み、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のMA-1ですね。 大平かりん(以下、大平):今年はいくつかラフ・シモンズを買ったんですが、中でもこのMA-1が特にお気に入りです。 F:お気に入りのポイントは? 大平:一番は素材感ですかね。光沢のある独特な生地を採用していて、見る角度によって色が変わるんです。正面から見るとカーキなんですが、少し横から見るとシルバーっぽく見えて。水が付着した状態で見ると、水滴を通して生地の色がその部分だけキラキラ光って見えるのもなんだか幻想的で好きです。生地に関しては唯一無二だと思いますね。 F:逆に形はベーシックなMA-1で着やすそうですね。 大平:そうですね。MA-1はおそらくデザイナーのラフ・シモンズ自身も大好きなアイテムカテゴリーで、これまでドレスみたいなロングMA-1など、手を

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    kumokaji 2023/12/08
  • ロフト、既存店ベースの売上高がコロナ前水準に 外出需要に合わせ品揃え強化

    ロフトは既存店ベースの売上高がコロナ前の19年の水準に戻った。回復が鮮明になったのは昨年から。外出需要やインバウンド(訪日外国人)需要の回復を見込んだ品揃えの強化が当たった。特にトラベルや化粧品の品揃えの充実が、売り上げをけん引した。コスト高の影響もあり単価が上昇したにもかかわらず、客数も微増となったのも売上高の伸びにつながった。 ロフトは、バラエティーコスメの有力小売店となっている。ジェンダーレスの流れを踏まえ販売戦略はメンズ、レディスの区分けなく立てている。その結果、メンズコスメ市場育成の一翼を担うまでになった。販売はメンズ、レディスともに伸びている。トラベル用品ではキャリーケースの売れ行きが顕著で、コロナ前を上回る売り上げで推移している。 立地に合わせた品揃えや買い回りしやすい店作りにより、新店と移設店舗どちらも好スタートを切っている。福岡の天神ロフトは4月にミーナ天神に移設し、売り

    ロフト、既存店ベースの売上高がコロナ前水準に 外出需要に合わせ品揃え強化
  • 開発に35年「麻布台ヒルズ」が公開 六本木ヒルズに匹敵するスケールの新施設

    麻布台ヒルズは、虎ノ門・麻布台地区の8.1ヘクタールの広大なエリアを約300人の権利者とともに官・民・地元が一体となって開発。この規模は六木ヒルズに匹敵するスケールだという。同計画地は高台と谷地が入り組んだ高低差の大きな地形で、従前は木造住宅やビルが密集し、建物の老朽化が進むなど防災上の懸念があり、1989年にまちづくり協議会を発足させて以来、35年の歳月をかけて課題を解決しながら開発を進めた。東西と南北の道路網が整備されていなかったことから利便性も問題だったとし、桜麻通りを新たに開通させた。 コンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ広場のような街 -Modern Urban Vilage-」。森JPタワー、ガーデンプラザA〜D、レジデンスA・B(※Bは建設中)で構成され、ガーデンプラザを低層に仕上げ、シームレスにつながるようにするなど、コンセプトに掲げた通り従来の「箱」ではなく「広場」

    開発に35年「麻布台ヒルズ」が公開 六本木ヒルズに匹敵するスケールの新施設