28日、宮崎市中心部で軽乗用車が歩道を暴走し、7人が死傷した事故で、警察が軽乗用車の73歳の運転手の主治医などから話を聞いたところ、認知症の治療を受けていて、事故の2日前まで入院していたことが、警察への取材で分かりました。警察は持病と事故との関連を詳しく調べることにしています。 警察は29日午前、鹿児島県日置市の軽乗用車の運転手の自宅を過失運転致死傷の疑いで捜索するとともに、家族や主治医から話を聞いていて、これまでの調べで、認知症の治療を受けていて、事故の2日前まで入院していたことが、警察への取材で新たに分かりました。 また、軽乗用車の記録などから、この車は28日に鹿児島を出たあと、最短距離で宮崎に向かわず、さまざまな場所を回りながら来ていて、事故の直後、「今、どこにいるかが分からない」という趣旨の話もしていたということです。 警察は持病と事故の関連を詳しく調べることにしています。
高速道路の約150キロもの区間にトイレなし――。今年度中につながる大分―宮崎間の東九州道で、こんなことが起きる。同区間にできる弥生パーキングエリア(PA)=大分県佐伯市=の建設が遅れているためだ。7年間、トイレゼロが続くことになる。 大分県が9日の県議会で、弥生PAの供用開始時期が、予定されていた2016年度中から21年度中にずれ込む見通しになったと明らかにした。 大分―宮崎間の東九州道は、未開通の大分県・佐伯インターチェンジ(IC)―蒲江ICが14年度中に供用が始まり、1本につながる。それ以後、トイレがない区間になるのは大分松岡PA(大分市)―川南PA(宮崎県川南町)間の約150キロ。
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