【読売新聞】 自殺を考えていた女性客を諭し、思いとどまらせたとして兵庫県警福崎署は10月31日、西脇市のタクシー運転手東野正宗さん(61)に感謝状を贈った。 同署によると、東野さんは10月13日夕、神崎郡内のJR駅から若い女性を乗せ
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:どうやって入れたか分からないものが瓶の中に入っている「瓶細工」 以前、ネッシーあやこさんが、東京駅から品川駅まで新幹線に乗る記事を書いていた。2019年に書かれたものだ。 そしてこの記事は、乙幡啓子さんが2003年に書いた記事のカバー企画として書かれたものである。 私はそれを読んで、カバーのカバーをしてみたいと思った。お二人とも東京駅-品川駅間を旅されているので、その関西バージョンに挑戦してみよう。新大阪駅から新神戸駅まで新幹線に乗っていく「新」だらけの旅である。 私は大阪に住んでいるのだが、実家は東京にあって、帰省する時など、たまに新幹線に乗る。 決して安くないお金を出して乗るから、
JR西日本が11日発表した管内ローカル線の収支状況で、兵庫県但馬地域の播但線(和田山-寺前間)と山陰線(城崎温泉-浜坂間、浜坂-鳥取間)はいずれも赤字だった。沿線の観光関係者や住民からは「上下分離方式」に伴う地元への負担増や採算改善に向けた減便などを心配し、地域経済や利便性への配慮を求める声が上がった。(小日向務、長谷部崇、末吉佳希) 朝来市観光協会は、新型コロナウイルスの収束後を見据え、昨秋からインバウンド(訪日外国人客)の誘致を強化する方策を検討してきた。姫路市の世界遺産・姫路城や豊岡市の城崎温泉など周辺の観光地などとの連携を模索する。大阪や京都と結ぶ周遊ルートを定めて「PRしていきたい」という。 同協会の吉原剛史さんは「インバウンドの誘致には鉄道など公共交通は欠かせない。貸し切り列車などと組み合わせたサイクルツーリズムも考えており、影響がないか不安だ」と話す。 香美町香住観光協会の浜
次世代型路面電車(LRT)を生かしたまちづくりの方策を市民が話し合う「第1回LRTが走る未来のKOBEを考える座談会」(神戸市主催)がこのほど、同市中央区内で開かれた。観光業の経営者や子育て中の母親、外国出身者などさまざまな立場の委員8人がオンラインも含めて参加。国内外の先進事例も参考にしながら、LRTの展開案や街の将来像を思い思いに語り合った。 LRTは、車道などに敷かれた専用レール(軌道)を走行。低床式車両やバリアフリーに対応した停留所のほか、振動や騒音が少ない快適性などの特徴に加え、街のシンボル性、観光資源としても期待される。市は三宮と再開発が進む臨海部ウオーターフロントエリアの回遊性を高める移動手段の候補の一つに位置付けている。 座談会では、久元喜造市長が冒頭に「技術的に可能かどうかは専門家に検討してもらうとして、どんな街の姿を望むか、自由に議論してほしい」とあいさつした。委員たち
2004年から休止している「六甲有馬ロープウェー」表六甲線の支柱。展望台のほぼ真下にある=神戸市灘区六甲山町 四季折々の風情と、大阪湾を見下ろす眺望が楽しめる六甲山頂の一帯。だが、そのすぐ脇では、17年前から動いていないロープウエーのさびた鉄塔やロープが異様な存在感を放つ。この光景に、神戸市西区の会社員男性(59)から「廃虚と化しつつあり、景観を害している。いつ撤去されるのか」との声が神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」に寄せられた。取材すると、そもそもロープウエーは廃止されていなかった。その事情とは-。(小谷千穂) 新型コロナウイルス禍で人混みを避けるため、六甲山に行く機会が増えたという男性は「標高は約930メートルだが、全国に自慢できる市民憩いの山と再認識した」と絶賛。一方で、ロープウエー跡を「印象が悪くなるのでは、といささか胸が痛みます」と残念がる。 全長約5キロの六甲有馬ロープウ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
JR西日本 福知山支社は4月26日(土)、ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」の運行を開始します。車両を包むのは、“日本のマチュピチュ”と呼ばれる山城遺跡「竹田城跡」(兵庫県朝来市)の四季折々の姿。運行期間は、4月26日(土)~5月6日(火・休)の毎日と、5月10日(土)~6月29日(日)の土曜と休日です。 ▽ 3月20日から竹田駅駅舎の装いも新たにスタート! ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」(4月26日から)運行について!:JR西日本 ▽ http://www.city.asago.hyogo.jp/0000003454.html 福知山支社は3月20日の竹田城跡山開きに合わせて、兵庫県、朝来市、全但バスと連携し、竹田城跡へのアクセス向上などを進めています。 ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」は、播但線の和田山駅から寺前駅までの区間で運行するキハ40系1編成1両の臨時普通列車
大勢の市民の出迎えを受け、神戸港に入港する「クイーン・エリザベス」=19日午前7時49分、神戸市中央区 「海の女王」と呼ばれる英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(全長294メートル、9万901トン)が19日、神戸港(神戸市中央区)に初めて寄港し、大勢の市民から歓迎を受けた。 クイーン・エリザベスは3代目で2010(平成22)年に就航。2000以上の客室がある船内は、1940(昭和15)年就航の初代をイメージしたアールデコ調のインテリアが施されている。 1月に英・サウサンプトンから世界一周のクルーズに出港し、日本では鹿児島、横浜を経ての寄港。神戸港では、市消防音楽隊の演奏や消防艇の放水などの歓迎を受けて入港した。 神戸市によると、乗客は米国人や英国人が多く、日本人は約350人が乗船しているという。
【遠藤真梨】4月に開業100周年を迎えた能勢電鉄で20日、「大正ロマントレイン」と名づけた催しがあった。開業当時のデザインの車両に、客や車掌がレトロな衣装で乗り込んだ。 深い青緑色に復刻塗装した「1型」車両が、川西能勢口駅から妙見口駅間を往復した。客は矢絣(やがすり)・はかま姿や書生服など、大正時代をイメージする服装で乗車。車掌が開業当時の制服姿で検札して回り、タイムスリップ気分を味わっていた。 妙見口駅(豊能町)では昭和20年代に活躍した「50型」復刻塗装車両が入線。普段は並ぶことがない二つの車両の前で、参加者は記念撮影を楽しんだ。兵庫県川西市の斉藤佑樹さん(32)は「普段通勤で使っている『のせでん』と雰囲気が違い、趣があって楽しいです」と話した。
昨年は日本初のLCC(=Low Cost Carrier:格安航空会社)、ピーチ・アビエーションが就航するなど、まさにLCC元年だった。空の旅は国内・国際ともに大競争時代に入ったわけだが、船のLCC(=Low Cost Cruise)も2〜3年前から本格化しつつある。船の旅も激しい競争へと突入するのか。 「クルーズ(船の旅)=高価な旅」というイメージを持っている人が多いかもしれない。それは、「豪華客船『飛鳥』の世界一周クルーズ105日間、500万円」というようなツアーを思い浮かべるからだろう。実際、定年退職を迎えた夫婦や高齢者をターゲットにした豪華クルーズが、すぐに予約でいっぱいになるというニュースは、10年以上前から報道されてきた。 しかし、そうしたイメージも大きく変わるかもしれない。これまで富裕層を対象に顧客の裾野を広げてきた日本のクルーズ市場に、外国の船会社が大型船を投入し、格安
井戸敏三・兵庫県知事と石井正弘・岡山県知事による知事会議が10日、兵庫県公館であり、地方分権改革の推進を確認した。JR山陽線姫路‐岡山駅間の新快速運転を、JR西日本にさらに要望していくことで合意した。 両県の知事会議は2002年度から始まり、4回目。交通基盤について、中国横断自動車道姫路鳥取線の整備促進のほか、JR姫路‐岡山駅間で直通電車の増便や姫新線、赤穂線の利便性向上に向けた取り組みを、沿線市町などと進めることを決めた。 地方分権改革では、石井知事が「国と地方の協議の場が単なる陳情の場にならないように、私たちも責任を持つべき」と強調。国の出先機関が廃止された際の受け皿について、関西広域連合の設立を目指している井戸知事に、道州制を掲げる石井知事が意見を述べる場面もあった。 また、両県の基幹産業、養殖ノリの色落ち問題をめぐり、瀬戸内海の再生で連携を強化することで一致。農産物を荒らすシカの捕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く