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北海道と自然と科学に関するlaislanopiraのブックマーク (5)

  • 新着情報: 放流しても魚は増えない~放流は河川の魚類群集に長期的な悪影響をもたらすことを解明~(地球環境科学研究院 助教 先崎理之)

    2023年2月9日 北海道大学 北海道立総合研究機構 ポイント ●理論・実証分析の双方から、河川における放流が魚類群集に与える影響を検証。 ●放流は種内・種間競争の激化を促し、多くの場合で群集構成種を長期的に減らすことを解明。 ●魚類資源の回復には、河川等の生息環境の改善等の別の抜的対策が求められることを示唆。 概要 北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教は、ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の照井 慧助教、北海道立総合研究機構の卜部浩一研究主幹、国立極地研究所(当時)の西沢文吾氏と共同で、魚のふ化放流は多くの場合で放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らすことを明らかにしました。 飼育下で繁殖させた在来種を野外に放す試みは、野外個体群の増強を目的として様々な動植物で行われています。特に、漁業対象種のふ化放流は、国内外に広く普及しています。一方、こうした放流で

  • 妖精のいたずら? キノコの輪 紋別市の園児が発見(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    キノコが輪になって生える「フェアリーリング(妖精の輪)」と呼ばれる現象を、紋別市内の長南かずまちゃん(5)が紋別墓園横の木立で見つけた。 50個ほどのテングタケとみられるキノコが直径約3・5メートルの円を、トドマツの木の下につくっている。テングタケは毒を持つ。 かずまちゃんは8月25日、幼稚園から帰る途中、母の摩依さん(37)が運転する車の助手席の窓から、数多くのキノコが生えているのを発見。近づいてみると、輪になっていたという。「初めて見た。宇宙人が作ったと思った」とかずまちゃん。 キノコになりたい 森林総合研究所北海道支所(札幌)によると、フェアリーリングは、地中のキノコの菌糸が同心円状に広がっていく過程で、外側の部分にキノコが生えるためにできるという。 かずまちゃんは2年前に近所の公園でキノコを見つけて以来、遊具には目もくれずキノコ探しに夢中になることが多いという。かずまちゃんは大きく

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  • 知床の海底隆起、陸側の地すべりが原因か 専門家が調査:朝日新聞デジタル

    北海道の知床半島で、海岸沿いに海底が隆起し、新たな陸地になっているのが見つかった。25日に現地調査をした専門家は、陸側で地すべりが起き、海底が押し上げられて海の上まで出たとみている。 現場は知床半島南東側の羅臼町。町によると、現れた陸地は長さが300メートル、幅約40メートルで、海面からの高さが6~10メートルと推定されるという。海藻やウニなどが多数付着していた。 一方、地すべりの影響で海岸から約150メートル離れた町道が20~30メートルにわたって陥没し、斜面の上の高台にも地盤の落ち込みがあった。町は25日、災害対策部を設置し、現場付近を立ち入り禁止にした。 現場を調べた北見工業大の山崎… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き

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  • メディアが書かない! 実はNASAが注目している日本の素晴らしい秘境 - TOCANA

    ■硫黄が川を埋め尽くす山「知床硫黄山」 何はともあれこの驚愕の写真1をご覧あれ! 川が硫黄で埋め尽くされている。 実はこれ、世界遺産になっている知床のカムイワッカ川だ。4人が歩いているあたりは、ちょうどあの有名な知床の名所「カムイワッカ湯の滝」だ。川全体が温泉になっていて、私もあの滝壺で入浴したことがある。1936年当時、あそこはものすごい量の黄色い硫黄で埋めつくされていたのだ。 このカムイワッカ川が流れる知床硫黄山はドロドロに融けた茶色い溶融硫黄を大量に噴出するナゾの火山だ。最後に噴火したのは1936年のことで、20万トンもの大量の溶融硫黄が「1号火口」から湧き出し、近くを流れるカムイワッカ川に流れ込んだ。 知床硫黄山は、屈斜路湖の硫黄山「アトサヌプリ」に比べるとあまり有名ではないし、登山家の間でもあまり人気がない。ところが、はるか宇宙のかなた木星の衛星「イオ」にも、溶融硫黄を噴出する火

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  • 日本一寒い町、北海道・陸別はなぜ冷える 零下40度も:朝日新聞デジタル

    「日一寒い町」がキャッチフレーズの陸別町はなぜ冷える――。雪氷学者の高橋修平・北見工業大名誉教授(66)=道立オホーツク流氷科学センター所長=がこのほど、同町の銀河の森天文台で講演し、同大の20年以上の観測データをもとに陸別の寒さのメカニズムを解説した。零下40度を観測した地点もあり、盆地状の地形や平野部の緩やかな傾斜などが「しばれ」にかかわっているという。 北見工業大は1991年から毎年12~3月、同町の約30地点で10分ごとに気温を観測し、どこが冷えて、なぜ冷えるのかを調べてきた。そのデータから、日ごとの最低気温が、市街地にある気象庁のアメダス観測点より低い地点が何カ所もあり、市街地から南へ約3キロのトマム平野部の「高田牧場」が最も冷えることがわかったという。 高橋さんによると、ここでは2000年1月27日に公式な観測値ではないものの零下40・0度を観測。陸別の過去最低気温として同じ

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