仙台市では24日、新たに131人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 24日はすでに宮城県が40人の感染確認を発表していて合わせて171人となり、県内の1日の感染確認としては今月20日の125人を上回り、これまでで最も多くなっています。 県内の感染者の累計はすでに回復した人なども含めて5060人となりました。
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20日午後6時9分ごろ地震がありました。 現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。 ▼震度5強が、宮城県北部、宮城県南部、宮城県中部。 ▼震度5弱が、岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、福島県中通り、福島県浜通り。 ▼震度4が、青森県三八上北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部、秋田県沿岸南部、秋田県内陸南部、山形県最上地方、山形県村山地方、山形県置賜地方、福島県会津、茨城県北部、茨城県南部、群馬県南部、新潟県下越地方。 今後の情報に注意してください。 震源地は宮城県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されます。 各市町村の震度は以下のとおりです。 ▼震度5強が、仙台市宮城野区、宮城県石巻市、宮城県岩沼市、宮城県登米市、宮城県東松島市、宮城県大崎市、宮城県蔵王町、宮城県松島町、宮城県涌谷町、宮城県美里町。 ▼震度5弱が、岩手県大船渡市、岩手県一関市
宮城県内で17日、初めて新型コロナウイルスの感染確認の発表が100人を超えるなど、急激に感染者が増加していることを受けて、宮城県と仙台市は、独自の緊急事態宣言を発出しました。飲食店などへの時短要請は行いませんが、仙台市内の繁華街で集中的なPCR検査を実施することにしています。 宮城県内では17日、新型コロナの1日の感染確認の発表が107人と過去最多となったほか、18日も98人の感染確認が発表されるなど感染者が急増しています。 また、患者1人が17日に死亡したことも発表され、県内で感染が確認され亡くなった人は27人となりました。 宮城県の村井知事と仙台市の郡市長は緊急の記者会見を開き、このまま感染拡大が続けば医療提供体制がひっ迫するおそれがあるとして、県独自の緊急事態宣言を発出しました。 期間は来月11日までで、範囲は全域です。 飲食店などへの営業時間の短縮要請など、県民に対して新たな要請は
宮城県の村井知事は、新型コロナウイルスの感染者が急増していることから、県内で先月再開したばかりの「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を16日から停止すると発表しました。 宮城県内では、今月に入ってから感染者が急増し、14日までの1週間に発表された感染者は300人を超えました。 これは感染のピークだったことし1月の水準に迫る勢いです。 こうしたなか村井知事は記者会見で、感染拡大を防ぐため県内の飲食店で利用できる「Go Toイート」のプレミアム付き食事券の販売を16日から再び停止すると発表しました。 すでに販売された食事券についても16日以降は使用しないよう呼びかけています。 宮城県のプレミアム付き食事券は、感染拡大を受けて去年12月に停止されたあと、感染が落ち着いていた先月23日、売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援するため販売を再開していました。 しかしその後、仙台市などの飲食
リアス式海岸の小さな入り江にあった宮城県石巻市の市立雄勝病院は、2005年に同市と合併した旧雄勝町の住民が主な利用者だった。本館と新館がL字形につながり、1、2階は外来フロア。3階の病室からは、穏やかな雄勝湾が一望できた。 【3D特集】患者40人が犠牲になった病院、何が起きていたのか あの日、3階の病室には40人の入院患者がいた。医師や看護師、市職員を含む事務職ら30人が忙しくしていた。午後2時46分、震度6強の地震が発生し、直後に発令された大津波警報の予想高さは6メートル。3階なら安全だ。駐車場の車を高台に移動した方がいいかな。そんな雰囲気がすぐに一変した。 医師や看護師らは入院患者を屋上に上げようとしたが、到達した津波は16メートルを超え、建物ごとのみ込んだ。医師、看護師、職員らで生き残ったのはわずか6人。入院患者40人は1人も助からなかった。 「どうすれば良かったのか」 入院患者40
東日本大震災の被災地ではインフラの整備がおおむね完了し、いわゆる「復興特需」が収まりつつあります。こうした中、岩手・宮城・福島の3県で、1年以内に倒産するおそれが高いとされる建設業者はおよそ2200社に上り、建設業者全体に占める割合も全国平均より多いことが民間の信用調査会社の分析で分かりました。 信用調査会社の「帝国データバンク」は、岩手・宮城・福島の3県に本社を置く建設業者1万9180社について財務データなどを分析し、1年以内に倒産するおそれがどれくらいあるかを10段階で評価しました。 その結果、ことし1月の時点で倒産のリスクが高いとされる第7段階から第10段階に分類される企業は合わせて2187社に上り、全体の11.4%を占めました。 これは全国平均の10.1%より1.3ポイント多く、倒産リスクが最も高い第10段階と評価された企業も合わせて179社ありました。 被災地では、震災後の復興工
震災を起点としたこの10年間に、人々は何を考えどのように行動してきたのか? アーティストや関係者にインタビュー。 2021年3月11日、東日本大震災の発生からから10年を迎える。震災を起点としたこの10年間に、人々は何を考えどのように行動してきたのか? アーティストや関係者にインタビューを行い、忘れ得ない出来事、人間が学ぶ教訓としての震災を振り返るとともに、今後を展望する。 第1回は、宮城県仙台市にある美術や映像文化を発信する公共施設、せんだいメディアテークの「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(通称:わすれン!)。「わすれン!」は震災から2ヶ月後の2011年5月、せんだいメディアテークが主導し、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして誕生。映像、写真、音声、テキストなどさまざまなメディアの活用を通じ、情
自民、元タレント森下千里氏を衆院宮城5区で擁立へ…震災復興に「強い思い入れ」 読売新聞オンライン 自民党宮城県連は、空席となっている宮城県第5選挙区支部の支部長に、元タレントの森下千里氏(39)を充てる方針を固めた。事実上、次期衆院選で宮城5区の公認候補となる。森下氏は14日に記者会見を開く方向で調整している。
10年前の東日本大震災で800人以上が犠牲になった宮城県南三陸町で、高校生や高校教師が人命救助や遺体の搬送などを行った状況を記した手記をNHKが入手しました。 人の生死に関わる具体的な内容が含まれていて、初めて明らかにした高校教師は「風化させないためにありのままの震災を知ってほしい」と話しています。 手記は当時、宮城県南三陸町にある志津川高校で教師を務めていた百々智之さん(42)が震災の1か月後に書いたものです。 高台で津波の被害を免れた志津川高校では、当時校内にいた教師や生徒、住民などが高台から駆け下りて特別養護老人ホーム「慈恵園」に向かい、一時救助活動をしましたが、その詳しい状況は知られていませんでした。 百々さんの手記は、慈恵園での救助も含め3月11日から16日までの5日間について記されています。 手記によりますと、百々さんたち教師と生徒ら十数人は津波の第1波が引いた直後に浸水域に駆
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