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批評と愛知に関するlaislanopiraのブックマーク (7)

  • 『あいちトリエンナーレ2019』を『不自由展』以外からも考える | CINRA

    (メイン画像:『Vocabulary of Solitude』(2014~2016年) / 個展『Ugo Rondinone: Vocabulary of solitude』ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館、ロッテルダム(オランダ) Photo: Stefan Altenburger / Courtesy of studio rondinone) 芸術祭のテーマ「Taming Y/Our Passion」のパラドックス ためらいながらこの原稿を書いている。8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」についての、アートとパフォーマンス作品の両方に触れる速報性のあるレポートとして、開催直後まではこんな書き出しで始めようと考えていた。 今年の『あいちトリエンナーレ』が掲げたテーマ「情の時代 Taming Y/Our Passion」の情とは、感情、情報、情け……といった多様な意味を含

    『あいちトリエンナーレ2019』を『不自由展』以外からも考える | CINRA
  • (耕論)芸術祭、噴き出た感情 黒瀬陽平さん、宮台真司さん、唐澤貴洋さん:朝日新聞デジタル

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    (耕論)芸術祭、噴き出た感情 黒瀬陽平さん、宮台真司さん、唐澤貴洋さん:朝日新聞デジタル
  • フレーム自体の作品化でアートの本質を問う末永史尚「ミュージアムピース」愛知県美術館: The Short Epic

    愛知県美術館のパンフレットより 現在、愛知県美術館で開催中の末永史尚(1974 -)の「ミュージアムピース」展は、作家と同館学芸員と共同で作られるAPMoAプロジェクト・アーチというシリーズの展覧会。 「ミュージアムピース」は、美術館の作品という意味だが、同展は同館所蔵の名画のフレーム自体を中心モチーフとして描かれたものだ。洋画の額縁だけでなく掛け軸の表装を取り上げた作品もある。以下が同館のウェブサイトに掲載されている解説だ。 -------------------- ミュージアムピース、つまり美術館の展示室を飾るきらびやかな名画たちの多くには、その大切な画面を保護するために、額縁が付けられています。わたしたちが「作品を鑑賞する」にあたって、作品をぐるりと取り囲んでいるこの枠の存在を意識することは殆どありません。絵画というものが、実際には額縁を含んだ大きさと重さを持った物体としてそこに存

    フレーム自体の作品化でアートの本質を問う末永史尚「ミュージアムピース」愛知県美術館: The Short Epic
  • これからの写真:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    「これからの写真」は、「写真」というメディアを用いた表現を通して、その定義づけの困難さの中から、現在そしてこれからの「写真」の意義や可能性を改めて見定めようとするものである。新井卓、加納俊輔、川内倫子、木村友紀、鈴木崇、鷹野隆大、田代一倫、田村友一郎、畠山直哉ら、9名の写真家・作家が参加していた。 会場に足を踏み入れてまず驚いたのは、畠山直哉と鈴木崇の並びである。畠山の写真は、最近目にする機会の多かった、東日大震災で甚大な被害を受けた陸前高田を写したものではなく、《Blast》シリーズが選ばれていた。石灰石の採掘現場で、発破により岩石が飛び散るまさにその瞬間を捉えた写真は、震災の前後に関わらず、自然の中、もしくは自然に対峙する人間というテーマをダイナミックに伝える、まさに傑作である。続く鈴木の展示室では、黒を背景に台所用スポンジを組み合わせた各8.5×11センチの小さな写真が、壁三面を覆

  • 朝日新聞デジタル:あいちトリエンナーレ評 - 愛知 - 地域

    ナゴヤカルチャーあいちトリエンナーレ評 宮佳明《福島第一さかえ原発》2013 怡土鉄夫氏撮影。原寸大の建屋の図面をテープで記した シアンブルーのTシャツを着たボランティアらが運営を支えた=愛知県岡崎市の松町会場 東京国立近代美術館 蔵屋美香・美術課長 ●多様な視野、獲得の場に 今年、ベネチア・ビエンナーレの日館でキュレーションを担当した。まずはここでアーティスト、田中功起と私がやろうとしたことと、今回のあいちトリエンナーレで感じたことを比べながら、少し述べたい。  ベネチアでは田中の映像作品を5展示した。テーマはあいちトリエンナーレと部分的に共通する東日大震災だったが、映像には「5人の陶芸家が一つの陶器を作る」「5人の詩人が一つの詩を書く」など、一見震災とは関係なさそうな協働作業の経過が映し出される。もちろん、東北の大変な様子を直接的に記録することもできた。しかし、それを遥(はる

  • REALTOKYO | Column | Out of Tokyo | 252:中日新聞5記者への公開質問状

    あいちトリエンナーレが10月27日をもって閉幕した。僕が担当したパフォーミングアーツ部門は、参加してくれた作家やカンパニーはもちろん、現場スタッフやボランティアの方々にも助けられて、素晴らしい結果を残せたと思う。ポストパフォーマンストークにおいては、多くの回で非常に内容の濃い質問が出て、観客のレベルの高さに感銘を受けた。数々のレビューもおおむね好評で、まずは成功と言ってよいかと自己採点している。 現代美術部門も、近年の他の国際展と比べて質が高かったと言えるだろう。何よりも「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか: 場所、記憶、そして復活」というテーマがよかった。2年半前の震災と原発事故は、文明国を襲った大災害であり、国際展であるからこそ取り上げるべき歴史的な主題である。それをそのまま扱うのではなく「われわれはどこに立っているのか」という一歩引いた視点を取り入れた。だからこそ観た者をして

  • 「トリエンナーレ」批判記事を批判する : 関口威人ブログ

    先週27日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2013」について、地元の中日新聞文化面で28、29両日の2回にわたって「記者座談会」が掲載されました。 これがかなり辛辣な内容で、芸術監督の五十嵐太郎氏が猛烈に反論し、波紋が広がっています。 古巣中の古巣の話なので躊躇していたのですが、僕のところにも「泣きたいほど悔しい」という関係者の声が届いています。僕にとっても不満と疑問だらけの記事なので、以下に個人的な意見を書きます。 内容以前にまず、記者座談会という形式。A記者、B記者からE記者までの5人が言いたい放題という形になっていますが、これでは責任ある批評が成り立っていません。 2回目の連載の最後に、記者5人の実名が出てきます。でも、それがA記者、B記者、C記者…と完全に符合するとは限りません。A記者がB記者になったり、A記者が「2人で1人」となっていたりする可能性もあります。それは読者からは検証

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