不適切な生活保護費の支給が問題となっている群馬県桐生市が、20代の男性受給者に市との委託契約関係がない県内の民間団体を紹介し、保護費の管理を委ねるよう勧めていたことが分かった。男性と契約した団体は通帳と銀行印を預かり、保護費全額を渡さず、一部だけを月2回男性が自由に使える口座に振り込んでいた。専門家は「保護費を公的団体ではなく、権限がない第三者が預かる運用は通常あり得ない」と指摘する。(小松田健一)
不適切な生活保護費の支給が問題となっている群馬県桐生市が、20代の男性受給者に市との委託契約関係がない県内の民間団体を紹介し、保護費の管理を委ねるよう勧めていたことが分かった。男性と契約した団体は通帳と銀行印を預かり、保護費全額を渡さず、一部だけを月2回男性が自由に使える口座に振り込んでいた。専門家は「保護費を公的団体ではなく、権限がない第三者が預かる運用は通常あり得ない」と指摘する。(小松田健一)
群馬県桐生市が生活保護利用者の50代男性に対し、原則として1日1000円しか支給しなかった問題を巡り、別の50代男性も今年6~10月に週払いで分割支給を受け、1カ月当たりの総額は支給決定額の半分程度にとどまっていたことが分かった。2人を支援する仲道宗弘司法書士は「最低限度の生活を侵害する運用が、日常的だった可能性がある」と指摘した。 仲道氏によると、新たに判明した男性は病気で就労困難となり、5月26日に月額約7万1000円の支給が決まった。しかし、桐生市は金銭管理のため家計簿を付けるよう指導した上で、支給は週に1回1万円程度。6月は約3万1000円、8月は4万1000円など決定額の半分程度にとどまった。
町長室で性交渉をしたなどと事実に反する内容を電子書籍に掲載され、名誉や人格を傷つけられたとして、群馬県草津町の黒岩信忠町長(72)は16日、同町の新井祥子元町議(50)とライターの飯塚玲児氏(53)、中沢康治町議(85)に慰謝料4400万円と記事の削除、謝罪広告掲載などを求め前橋地裁に提訴した。 訴状によると、飯塚氏は11月12日に配信された電子書籍の中で、新井氏が平成27年1月8日に町長室で黒岩町長から強要され、性交渉をしたとの事実に反する告白を町長に確認取材することなく記載し、町長の名誉を傷つけ重大な人格権侵害をしたとしている。 中沢氏は、一連の虚偽事実を理由に新井氏と連名で議場で町長の不信任決議案を提出し、名誉毀損(きそん)行為に共同性があるとした。 黒岩町長は、新井、飯塚両氏を名誉毀損の疑いで長野原署に告訴しており、「書籍の内容は事実無根。刑事、民事とも司法の場で『ぬれぎぬ』である
まとめ 黒岩草津町長の「性犯罪」虚偽告発の経緯②(2022) 草津町長が町長室で新井町議(当時)に対し性犯罪をしたという告発がなさました。 町議のリコールを受けて、ネット上では草津町長・草津町に対するネットリンチというべき盛り上がりを見せましたが、吉峯(弁護士)が告発は虚偽だと考えてその旨を公言した経緯です。 このまとめは、新井元町議が在宅起訴された後の投稿をまとめました。 29802 pv 581 56 users まとめ 黒岩草津町長の「性犯罪」虚偽告発③:北原みのりの言い訳編 新井(元)町議の虚偽の性加害を事実として扱い、草津町長を性犯罪者扱いして批判して「ナチス」とまで誹謗していた北原みのりが、過去の対応を正当化しているので、まとめました。 38308 pv 745 77 users 25
「群馬県庁」の銘板が刻まれる「モニュメント21」の正面=前橋市で2022年9月1日午後1時、田所柳子撮影 群馬県は、前橋市の県庁前に2005年から未完のまま放置している「モニュメント21」を4400万円かけて撤去し、跡地に芝生を整備する方針を決めた。02年に台座を設置し、毎年御影(みかげ)石を積み上げ25年かけて完成させる予定だったが、当初から「完成予想図が彫刻家、イサム・ノグチの作品に酷似している」「税金の無駄遣い」などと指摘された。建設中止から17年を経て、「事実上使い道がなく、県庁前の有効活用のために撤去する」(県担当者)ことになった。 県によると、モニュメントには、02~05年に計8500万円が投じられた。規模は南北51メートル、東西28メートル、高さ2・2メートルで、現在はコンクリートや御影石でできたほぼ基礎のみの状態で放置されている。
約8000万枚もの在庫を抱え、これまでに約6億円の保管費がかかっている政府調達の布マスクを、国が希望する自治体に...
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京都)の令和3年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県が下位の44位(前年40位)に沈んだことが判明し、山本一太知事は12日の臨時会見で、ランキングの根拠が不明確だとして、「法的措置を含めた検討を始めた」と明らかにした。 会見では、「なぜ(前年から)結果が下がったのか理由が判然とせず、根拠不明確なランキングによって県に魅力がないとの誤った認識が広まる」と懸念を表明。ランキングは県民の誇りを低下させるほか、観光業など経済的な損失にもつながると指摘した。 山本知事は「群馬で生まれ育ち誇りに思い、多くの県民もそう思っている」とし、「(根拠不明確なランキングで)群馬を低く位置付けることは県民に対し失礼だし侮辱している」と語気を強めた。 今後、内容を精査し、弁護士とも相談のうえで法的措置を検討するとした。 山本知事はこれまで再三にわたってランキングに不快感を示
群馬県は6日、新型コロナウイルスワクチン接種に慎重な20~30代を対象に、2回接種を終えれば抽選でSUBARU(スバル)のスポーツ用多目的車(SUV)「XV」や旅行券を提供するインセンティブ(動機付け)を設ける接種促進事業を始めると発表した。活動的な世代が感染を広げている懸念があり、同世代への接種を加速させて感染抑制につなげる。 県は同日、県議会臨時会に事業費1千万円を盛り込んだ補正予算案を提案し賛成多数で可決された。 県によると、5日までの1週間の新規感染者(895人)の46%を20~30代が占める。しかし、高齢者らを先行して接種を進めたこともあり、他の世代の接種はこれからという自治体も少なくない。20代では1回目のワクチン接種を済ませたのは18・1%、30代で19・6%にとどまる。 接種に関するウェブ意識調査でも20~30代の5割以上が「様子を見たい」などと慎重姿勢を示しており、県は感
リンク 毎日新聞 群馬・草津町議のリコール成立、即日失職 言動巡り「議会の品位」問われ - 毎日新聞 群馬県草津町議会の新井祥子町議(51)の言動を巡る解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票は6日、投開票され、有効投票の過半数が解職に賛成しリコールが成立した。新井氏は即日失職した。投票53・66%、当日有権者数は5283人だった。 25 users 245 弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine 東京の弁護士(58期、第一東京弁護士会所属)。経済学部出身。千葉県市川市出身。【趣味】スキー、日本酒、読書(中毒)【興味ある分野】医事法(医療情報法、医学研究法、ヘルステック、応招義務)、統計的・経済学的証拠、デリバティブ、デジタル・フォレンジックス、裁判のIT化、リーガルテック、刑事弁護【物欲】カメラレンズ、靴 twilog.org/kyoshimine 弁護士
草津町の今朝の折り込みチラシが地獄すぎる~~~ https://t.co/bWxaApt962
11月16日告示、12月6日投開票で、群馬県草津町の新井祥子議員のリコール(辞職)を問う住民投票が行われました。リコールが問われることになったのは、新井祥子議員が黒岩信忠町長から町長室で性被害に遭ったと告発をしたところ、町長が事実無根だと反論。逆に、告発をした新井祥子さんの方が破廉恥な嘘をついて議会の品位を傷つけたとして、懲罰動議が出されて可決。それだけでは終わらず、議長の黒岩卓さんが中心となってリコール運動を開始。必要な数の署名が集まったことから、このたびリコールを問う住民投票が行われることになったのでした。 草津町の人口は、令和2年12月1日時点で6211人。草津町議会の定数は12で、この町で唯一の女性議員が新井祥子さんでした。この異様とも言える住民投票については既にいくつかのメディアが報じていて、真相に迫ろうと奮闘しているライターもいるようですが、住民投票が行われた12月6日の時点で
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