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staxに関するlizyのブックマーク (6)

  • 「Java SE 6完全攻略」第75回 JAXB その3

    2週に渡って,JAXBを使用したアンマーシャリング/マーシャリングを解説してきました。とはいうものの,そこで扱ったXMLドキュメントは,すべてファイルでした。 そこで,今週はファイルではない対象を扱ってみましょう。 取りあげるのはStAXとDOMです。もちろん,StAXもDOMもXMLパーサなので,単独でXMLドキュメントを解釈することが可能です。 では,なぜ複数のパースを組み合わせる必要があるのでしょうか。 たとえば,長大なXMLドキュメントの一部しか必要がない場合はどうでしょう。SAXやStAXで必要なところまで読み飛ばし,必要なところだけJAXBでアンマーシャリングします。もちろん,そのままSAXやStAXでパースしてもかまいませんが,スキーマがある場合はJAXBが簡単です。 また,DOMとXPathを組み合わせれば,必要な部分をクエリーすることが簡単にできます。必要な部分が見つかれ

    「Java SE 6完全攻略」第75回 JAXB その3
  • 「Java SE 6完全攻略」第72回 第三のパーサ - StAX その4

    StAXとXSLTを連携させる Java SE 6で導入されたStAXを扱うため,XSLTも機能拡張されています。具体的にはXSLTトランスフォーマへの入力となるソース,そして出力となるリザルトに,StAX用のクラスが提供されたのです。 そこで,今週はXSLTとStAXを連携させてみましょう。ただし,記事はStAXの紹介記事であるため,XSLTに関する説明は必要最低限に留めておきます。 まずは単純にStAX用のソースもしくはリザルトを使用するところからはじめてみます。 StAX用のソースはjavax.xml.transform.stax.StAXSrouceクラス,そしてリザルトはjavax.xml.transform.stax.StAXResultクラスとなります。 先週までの紹介で,StAXにはカーソルAPIとイベントイテレータAPIがあることはお分かりだと思います。ソース,そしてリ

    「Java SE 6完全攻略」第72回 第三のパーサ - StAX その4
  • 「Java SE 6完全攻略」第71回 第三のパーサ - StAX その3

    public CursorWriterSample() { // ファクトリの生成 XMLOutputFactory factory = XMLOutputFactory.newInstance(); StringWriter stringWriter = new StringWriter(); XMLStreamWriter writer = null; try { // ライタの生成 writer = factory.createXMLStreamWriter(stringWriter); // XMLドキュメントの開始 writer.writeStartDocument(); // names要素 writer.writeStartElement("names"); // name要素 writer.writeStartElement("name"); // name要素の属性 wr

    「Java SE 6完全攻略」第71回 第三のパーサ - StAX その3
  • 「Java SE 6完全攻略」第70回 第三のパーサ - StAX その2

    前回から,新しいXMLパーサであるStAX (Streaming API for XML)を紹介しています。 イベントイテレータAPI 前回はカーソルAPIについて解説しました。カーソルAPIではイテレータのようにXMLをパースしていくことができ,パースの制御をアプリケーションで行なうことが可能です。 しかし,イベントを番号で扱い,イベントによりパーサから取得できる情報が異なるなどの問題もあります。 それに対して,今回紹介するイベントイテレータAPIはイベントをクラスで表します。取得できる情報はイベントに内包されているため,取得できる情報を容易に判別することができます。 それでは,前回使用したサンプルをイベントイテレータAPIで書き直してみましょう。 public EventIteratorSample1(String xmlfile) { // 1. パーサ用ファクトリの生成 XMLIn

    「Java SE 6完全攻略」第70回 第三のパーサ - StAX その2
  • 「Java SE 6完全攻略」第69回 第三のパーサ - StAX その1

    今月から,XMLとWebサービスに関するJava SE 6の新機能を紹介していきます。 今まで,WebサービスJava EEだけで扱われていました。Java EEではWebサービスを提供する側の機能が中心になっています。しかし,提供するだけでなく,Webサービスを使う側の機能も重要です。 Java SE 6では,この使う側,つまりWebサービスのクライアント機能が取りいれられました。また,それに応じて,XMLを扱う機能も強化されています。 そこで,連載ではWebサービスの基幹となる,XMLを扱う機能から紹介していくことにしましょう。 DOM,SAX,そしてStAX Java SE 6では,新しいXMLパーサが仲間入りすることになりました。その名はStreaming API for XML,通称StAXです。 StAXはJCPのJSR 173で標準策定が行なわれました。Java SEに取

    「Java SE 6完全攻略」第69回 第三のパーサ - StAX その1
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