ホワイトデーということで恋愛小説を斜線堂有紀さんに書いてもらいました。担当は、今作が斜線堂さんの作品の中で一番好きです。まさに今、令和の時代に書かれた恋愛小説。次々叩きこまれる言葉のブローに情緒がおかしくなる。ちなみに、斜線堂さんの恋愛小説を含むアンソロジー『STORY MARKET』が集英社文庫から刊行されます、3月19日です。 作者プロフィール斜線堂有紀(しゃせんどうゆうき) 第23回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を『キネマ探偵カレイドミステリー』にて受賞、同作でデビュー。『恋に至る病』『ゴールデンタイムの消費期限』『楽園とは探偵の不在なり』など、ミステリ作品を中心に著作多数。ウルトラジャンプで連載中の『魔法少女には向かない職業(作画:片山陽介)』の原作を担当。 【ミニカーだって一生推してろ】 人気アイドルが、一般人へのストーカー行為で逮捕されたら、どんな結末が待っているだろう