フリーランスになって、そしてWebデザイナーとして仕事を始めて、この春で5年目に入りました。 浮き沈みが激しく、廃業する人も多い中、これだけ続けて来られたのも、周りの人にたくさん助けて頂いたり、いろいろなことを教えてもらったからだなぁと感謝しています。 本当に、私は環境に恵まれているのじゃないでしょうか。 ただ、それだけではいけなくて、自分で意識してやらなくてはいけないことも沢山あるんですが、それをあまり他の人と話す事がないので、考えてまとめてみました。 本当は、こういうことをカジュアルに話せるフリーランス仲間がいると良いのですけどね。 名刺を必ず持ち歩く フリーランスは人脈が命なので、どこに行くときも必ず名刺は持ち歩きます。 名刺は3種類ぐらい用意してあって、個人的なブログのアドレスやSkypeのIDなど、連絡先を沢山入れたもの、名前とメールアドレス・住所だけど書いたもの、プライベート用
少ない予算しか持たない小さな会社が、ユーザーによる口コミなどをうまく使ってマーケティングをするときのことを考えてみたい。大企業における小さな部署が、と読み替えてもらってもいい。 少ない予算なりに、自社マーケ担当者や広告代理店などから、商品の特性を活かした様々なマーケティング施策が出てくるだろうが、そこで自分の上司やそのまた上司あたりから"それならよし"と1回の会議で簡単にGoが出るような企画はまぁ、バズらない(クチコミとして弾けない)だろう。 上司から罵詈雑言を浴びせられ、そんなマニアックな企画に反応するのはたった数百〜千人程度のユーザーであり、もっとジェネラルに、一般の人でも理解できるようなことをやれとたしなめられる……それぐらいの企画でないと弾けない(爆発的な話題拡大とならない)と思うのだ。といっても、数百人だけで盛り上がって終了、というケースが8割以上を占めてしまうのは確かだが。 マ
こんにちは、ブログ担当の坪田です。 今回は社内に居ながら行う事ができる、合宿のメリットとテクニックを紹介します。 合宿と言うと、泊まり込みでコードをガリガリ書いたり、飲み会のイメージがありますが、今回はlivedoor Blogリニューアルのコンセプトと仕様決めに集中するため、社内の会議室を半日貸りきって合宿を行いました。 合宿の場合は宿泊施設や予算がかかり準備や調整が大変ですが、このように3人〜5人程度が集まれるスペースとネット環境、ホワイトボードがあれば気軽に開催できます。 ■半日合宿を行うメリット ・メンバー全員でビジョンを共有できる。 ・外部の接続を遮断する事で集中して企画を考える事ができる。 ・これから大きいプロジェクトが始まるんだ!というワクワク感がある。 ■準備する物とテクニック (1)時間割表 短い時間で効率良く進行するために、検討項目と制限時間は事前に準備しましょう。 (
■東京ガールズコレクション girlswalker.com(ガールズウォーカー)の5周年記念として2005年8月に開催してから年2回開催している、史上最大級のファッションフェスタ。話題のブランドと人気モデルが集結して最新ファッションを披露。ショーのみならず、注目アーティストによる音楽ライブや、チャリティーオークションなども展開、また、人気モデルを輩出するミスコンテスト「ミスTGC」も隔回で開催している。近年では毎回延べ約2万人以上を動員する、10代後半から20代を中心に絶大な人気を誇るイベント。出演モデルが着用している人気ブランドのコーディネートをその場で携帯電話から購入できるeコマース連動型のパイオニア。 ■girlswalker.com(ガールズウォーカー) 2000年6月からスタートした国内最大級の女性ネットファッションメディア。ファッショントレンド情報、ショッピング、検索、占い、
キラーウェブを創る ライバルがひしめくネットの世界を生き残っていくには、Webサイトを「キラーウェブ」に育て上げる必要がある。キラーウェブとは、何らかの要素で「一番」を持ち、それがユーザーに支持されているWebサイトのことを指す。本連載では、ECサイトを成功に導いた企業の試行錯誤を基に、勝ちパターンを探っていく。 バックナンバー (1)キラーウェブでなければ生き残れない (2)ありふれた商品でもカテゴリーキラーになれる(ケンコーコム) (3)「言葉の市場」を攻略するニッチターゲティング(ネットオフ) (4)自社をメディア化する「Web情報武装」の正体(ゴルフダイジェスト・オンライン) (5)商品の質こそがキラーファクターになる(オイシックス) (6)Webと実店舗の共食いを超えた先(良品計画) 商店街にお店を出しているとして、向こう三軒両隣すべてが競合店だったとしたら、どんな戦略を考えるべ
Web業界に衝撃を与え続けてきたグーグルが、Web広告業界のビジネスの根幹を揺らがしかねないとんでもないツールを公開している。大手サイトのユニークビジター(UV)/ページビュー(PV)から、ユーザーの学歴や世帯収入といった属性まで丸見えにしてしまう「Google Ad Planner」だ。いったいどんなツールなのか。 「公称値」と「Google調べ」が比べられることに 「Google Ad Planner」は、Webニュースやポータルサイトなどへの広告出稿を検討している企業(広告主)の出稿計画をサポートするツールだ。昨年6月、米国でのサービス提供当初は招待制のクローズドなサービスで、日本のWebメディアは未対応だったため、国内のニュースサイトは簡単に紹介した程度だった。しかしその後、対応する国が増え、現在では日本のWebメディアにも対応、ユーザーインターフェイスは英語だが、Googleアカ
昨日ゼミの飲み会で広告のDにいった先輩が来てた。 席が隣だったのでいろいろしゃべってたらかなりガチトークになってほとんど酒も食べ物も食わなかった。すげーおもろい話が聞けた ってかやっぱD通すげーわ。 まず先輩の話術が違った。 論理的かといわれるとそこまで論理的ではないんだけど、説得力がすさまじい。 スケールもでかいし。 なんだろー やっぱこういうとこなのかなぁ。広告業界って。 一番インパクト強かったのが 「確かにな、うちの会社もすごい優秀な人だらけだけど、他の会社にもすげー優秀なヤツら多い。H報堂とか外資コンサルとかな、ほんとあたまいいヤツいる。でもな、結局案件はうちがもってくんだよ。何でかわかるか?うちは夜も「最強」だからだよ。」 なんという格言。すばらしい。 なんつーか接待を徹底的に仕込まれるらしい。 「もしさ、接待しててクライアントのタバコなくなったらどうする?」 「え?近くのコンビ
卒業旅行でホワイトハウスを訪れた大学生・咲の前に、一糸まとわぬ姿で現れた1人の少年。記憶を失っていた彼の手には、拳銃と82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話が握られていた――。 フジテレビの深夜アニメ放送枠「ノイタミナ」で放送されている「東のエデン」で、「携帯電話」が作品の重要なキーアイテムとして活躍しているのをご存じだろうか。少年が持っていた謎の携帯「ノブレス携帯」は、近未来的かつガジェット感あふれる造形が登場人物に負けない存在感を放っている。 作品を手掛けたのは、世界的にその名を知られるアニメーション制作会社、プロダクション・アイジー(Production I.G)。士郎正宗氏のマンガをアニメ化した「攻殻機動隊」シリーズをはじめ、同社が紡ぎ出すリアルな“未来の世界”に魅了されるファンは多く、今回のノブレス携帯もそうした世界観を生み出すツールとしてアニメーターがデザイン……したか
自分の会社の話で恐縮ですが、マイクロアドは今年からケータイのアドネットワーク事業に参入しました。また、コンシューマーサービス事業のメロメロパークもケータイ版をリリースしています。 広告やEC(電子商取引)というくくりでは、同じインターネット関連と見られることが多いパソコンとケータイですが、いざ事業を始めてみるとこの二つは全く別なものだということに気が付かされます。 広告ビジネスにおけるパソコンとケータイの大きな違い まず、広告ビジネスから見てみると広告主の顔ぶれがパソコンとケータイでは大きく異なります。パソコン、ケータイ両方に広告を出稿している広告主ももちろんいるのですが、ケータイの広告市場ならではの広告主が存在します。 その代表的な広告主はコンテンツプロバイダー(CP)と呼ばれるケータイの有料コンテンツを配信する企業です。着うたやゲームなどを取り扱う企業が代表的です。 ケータイ広告におい
前回紹介したデジタルポスターは,駅という閉じた空間で,鉄道会社という特定の業種に限定した事例だった。だが,共通のシステムを用意し,インターネットを介して様々な業種に向けた広域展開をする方向も見えてきた。こうした事例としては,ソフトバンク・グループのデジタル・サイネージ専門会社のCOMELが展開する「福岡街メディア」と,ソニーが構築したチェーン・ストアの事例が挙げられる(図1)。 ネットから配信まで一括管理 COMELの福岡街メディアは,“地域”を切り口にした事例。福岡ソフトバンクホークスの拠点となる福岡市内を中心に約500台のディスプレイを大規模小売店(GMS)やドラッグ・ストア,商業施設に設置した。各施設はソフトバンクモバイルのHSDPAサービスをアクセス回線として使いセンター側システムに接続し,同球団情報を中心とした番組と広告を受信。2008年11月から本格展開している。 現時点では福
2007年ごろ、経済誌やネット関連メディアを大いににぎわせ、「次のインターネットの主役」とまで言われた3次元仮想空間「Second Life」が、メディアの表舞台から姿を消して久しい。 Second Life内に「SIM」(島)を構えて参入していた大企業も、ほとんどが撤退。「Second Lifeは失敗だった」――そんな論調で語られることもある。 だがSecond Lifeは終わっていない。企業の参入は急速に減ったが、アクティブユーザー数は着実に伸びている。日本のアクティブユーザー数は、ブーム当時の2~3倍。Second Life内の経済も成長しており、2008年年間で3億6000万ドル(約360億円)分の仮想通貨が流通している。経済メディアや大企業の失望とは裏腹に、コミュニティーは成長を続けているのだ。 07年当時のブームは何だったのか、今Second Lifeでは何が起きているのか。S
ここ1年くらい、パソコンっていう商品について、結構「ヤバイ感じ」がしてきてますよね。ヤバイってのは「なくなるんじゃないの?」って意味なんだけど。 自分自身を考えても、今持っているものをもう一回くらい買い換えるかなあ、という感じ。それで「個人でパソコン買う」のは最後になるかもとさえ思います。その後に買うのは別の商品(別のコンセプトの商品)になるんじゃないかと。 まずはお断りですが、私はIT業界の人でもなく、その分野に詳しい訳でもありません。なので今日書くのは、単なるイチユーザーの感想です。 さて、なんでそんなふうに思い始めたかというと、 (1)周囲の人で、携帯しか使わない人が増えている。 (2)自分自身もパソコンの用途がすごく限定的になってきた。 (3)パソコンの代替品的な商品が実際に出てき始めている。 という3つ。 (1)についていえば、以前から若い子が全然パソコン使わないなあ、とは思って
岩手県矢巾町矢巾中学校の生徒さん5名がライブドアにやってきたので、Open & Shareについて話した カテゴリ: 会った まとめてみた 岩手県矢巾町矢巾中学校の生徒さん5名が、修学旅行の自主研修でライブドアの赤坂オフィスにやってきました。 修学旅行の「職業体験学習」の一環として私にインタビューをしたいということだったのですが、中学生と会話する機会がまったくない私は逆に、矢巾中学校の生徒さんにインタビュー(アンケート)をお願いしました。 同じ中学校の5名をサンプルにしたアンケートなので、これだけで何かわかったような気になるわけではありませんが、これをもとに中学生のみなさんと交わした会話には、いろいろな気づきがあってとても勉強になりました。 以下、そのまとめです。何かの参考になれば幸いです。 Q1.次の機器のうち、所有しているものを選択してください。 3名 パソコン(うち2名は家族と共有)
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